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ミヤコワスレ  作者: 樫吾春樹
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願い

七夕の時に書いた詩です。

七月七日

今年も七夕がやってきた

だけど私の記憶では、この日は一度も晴れたためしがない

季節の関係上仕方がないことなのかもしれない

人々は一枚の紙に願いを載せる

だが「願い」は、形として表すことはとても難しい

それは、愛や希望、平和とよく似てなかなか形にできないのだ

それでも人は願うのだろう

願いが叶うことを信じて

それは雲の上の織姫と彦星もそうではないのだろうか

「いつか隣で過ごせる日が来る」

そう願って

星空を

天の川が見える夜空を見上げる

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