※和田君と小畠さん※
男達の秘密。
和田「小畠さん!」
小畠「わぁ!いきなりどうした!?」
「出番無いから出てきました!」
「俺のせいじゃ無いよ?」
「ハーレム展開裏山ですっ!」
「わかったから泣くのをやめなさい」
「うっ、うぐっ…。ボクも囲まれたいよう…!」
「血の涙を流すのはやめなさい」
「ひぐっ…いきなりですがクイズでず!ひくっ!」
「本当に唐突だなぁ!」
「第一問、足音で当てろ!」
『コッ、コッ、コッ…』
「江口!」
「正解!足音までエロいですね!次!」
『サッ、サッ、サッ…』
「森!」
「正解!好きだったのに…ぐす。次っ!」
『とこ、とこ、とこ…』
「あ…いや、四ツ谷!」
「正解!莉加っちと美希ティーとで迷うとは!」
「麻生は?」
『ぺた、ぺた、ぺた…』
「なんスけど、ご本人から物言いが…」
「怖い事は言いっこ無しだぜ」
「第二問、雰囲気で当てろ!」
『ふわぁ』
「麻生!まごう事なき麻生!」
「正解!さすが香りを堪能したド変態!次!」
『ヒュー…』
「森!」
「正解!オーラまでもがクールッ!次!」
『きゅんっ』
「四ツ谷!」
「正解!個人的には『ばいんっ』ですが!」
「江口は?」
『ユラァ…』
「って…。影?からもう隙が無くて…」
「アレは君の手に負えないから…」
「ちなみに!エロいから江口さんなんですか?」
「本当の事だよ。ぶっ飛んだ自己紹介も、美人でエロいオーラも本当」
「リアルでも堪能してたなんて許せない…!」
「事実は小説よりナントカって言うだろ?」
「リアル過ぎるのもどうかと!」
「ヤケに拘るなって、和田君って、その…」
「魔法使いまで後四年なんですぅっ!」
「エロくても手っ取り早くは無いからな…」
ちゃんちゃん。