登場人物 13
◆メインキャラクター
・小畠 嘉寿男 (おばた かずお)
6月30日生まれ。39歳。チクシュルーブ小惑星。
営業一課課長。大宮のフリに対して壮大なスベリを見せつけ、会場を一気に氷河期へと突入させた。別名ユカタン半島。
沙埜とちゃんと話をし、人を好きになることについて説教される。釣りは下手の横好き。
・麻生 莉加 (あそう りか)
6月30日生まれ。28歳。退職。
子供がいるため一次会で帰宅。本人からも大井からも、次の仕事については何も聞けてない。
・江口 瑠海 (えぐち るみ)
12月25日生まれ。28歳。二課所属。
二次会に仲村がいたため一人で奈央の所へ。同じ会社から派遣されてる人間に気を使いたくなかったようだ。元泉とどうなったかは不明。帰りがけ小畠を誘ったつもりが、真意に気づかない彼は優しく瑠海を見送り不発に終わる。
・四ツ谷 美希 (よつや みき)
2月11日生まれ。23歳。一課所属。
大勢での飲み会は初めて。朝まで飲むのも初めてだったが、春香が居てくれたので楽しく飲め、良い友達ができた。杏樹のバディとして面倒を見る。
・日南 沙埜 (ひなみ さや)
8月2日生まれ。21歳。リアル魔法少女。
久しぶりに小畠に会えて安心した。ダーツを覚え始めたので楽しくてしょうがないのだが、意に反してペアのせいで負け続けてしまう。
小畠と過ごした日の本心を打ち明け、瑠海が小畠に惚れていると伝えるも、彼の態度が煮え切らないので怒ってしまう。すぐに気分を入れ替えたのはプロの成せる技。
・和田 (わだ)
26歳。二課の営業。アニオタ。
沙埜の店で人生初のテキーラを飲んで撃沈し、異世界へ転送される。その後マリの店で見事に帰還した。仲村のバディだがほぼ莉加が教えているので特にやる事はない。個人的に沙埜がドツボだが、異性としてではなく崇拝対象として見ている。
スタゲが元で小畠と砕けた仲になった。
・マリ
年齢不詳。ダーツバーの店長。
小畠が瑠海と沙埜を連れてきてやっと安堵する。林原に懐かれる。
・別所 杏樹 (べっしょ あんじゅ)
5月28日生まれ。22歳。一課新卒。
大宮に営業部希望を伝え、小難しい話しをする割には幼さが垣間見える。靴擦れをしたので嫌々ながら今後はストッキングを履くことにする。手先が器用。スタゲは全作網羅している生粋のオタ。
◆本社営業一課
-営業
・山岸 (やまぎし)
男性。53歳。リーダー。一次会の後、混んでるトイレを済ませたら誰も居らず、寂しく一人で帰った。
・林原 (はやしはら)
男性。27歳。土下座二号。沙埜にもマリにもちょっかいを出した理由は露出の高さにあるようだ。美希、沙埜、瑠海、春香がいながらマリにベッタリしていた。
・井出 (いで)
女性。34歳。既婚者。デキ婚。子供の影響で転ゴムを知っていた。二次会で小畠に強制送還される。
-事務
・柏木 春香 (かしわぎ はるか)
女性。24歳。前年度新卒。ダーツバーでバイトをしていたので、本気の小畠よりも上手い。歳も近い美希とゆっくり話す機会がなく、距離があったが今回の飲み会で一気に仲良くなった。二人がキッカケでダーツサークルが創立される。
◆本社営業二課
・元泉 (もといずみ)
男性。27歳。ナルシスト。ジェントルな雰囲気で手当たり次第に声をかけるも、芝居がかっていてあまりウケない。マリの店で瑠海と二人でナニを話していたのか。
・仲村 (なかむら)
男性。35歳。派遣社員。大人しく酒を飲んでいたせいで、沙埜の店で席に着くまで小畠に気づかれなかった。二次会で帰る。スタゲは知らない模様。
◆異世界の人達
・森 乙葉 (もり おとは)
11月27日生まれ。31歳。はるの彼女。
はるが観ていた子供番組を一緒に観た後、不思議な事に襲われる。
・塚越 はる (つかこし はる)
2月21日生まれ。27歳。乙葉の彼女。
魔法少女シリーズが好き。そのためなら苦手な早起きをもする。
・アイナ
自称10歳。魔法少女。
『転生したら幼女になってゴム跳びで異世界を救いました♪』の主人公。学校で友達とゴム跳びを教わってる最中に異世界へ転送される。
変身した後の容姿が沙埜にソックリなため、和田が大興奮していた。




