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登場人物 9

 ・小畠 嘉寿男 (おばた かずお)

 6月30日生まれ。39歳。蕎麦の造詣が深い。

 営業一課課長。チョコをツマミに酒を飲む。美希との関係修復、瑠海とも和解をした。が、軽い男と思われたくなく、瑠海からの誘いを断ってしまう。

 優が自慢する新しい彼女に対して、何か引っかかるようで説教じみたことを辛辣に言ってしまい、お返しと言わんばかりに優にやり込められる。その後に人生初のガールズバーデビューをした。

 色々と好調な中、莉加の突然の退職に落胆する。


 ・麻生 莉加 (あそう りか)

 6月30日生まれ。28歳。二課所属。

 『家庭の事情』から三月いっぱいで退職することとなった。相談したい事があると小畠にメッセージを送る。


 ・江口 瑠海 (えぐち るみ)

 12月25日生まれ。28歳。二課所属。

 前回の沙埜の誘いに乗らなかったのを後悔しつつ、まだ幼いところが残る沙埜を心配して小畠を呼びつける。その際、沙埜を通して瑠海に言われたことを小畠が理解し、縛り付けていた鎖を切ったことで和解する。その後に宣戦布告を受け動揺してしまい、らしく無い言動を取ってしまう。


 ・四ツ谷 美希 (よつや みき)

 2月11日生まれ。23歳。一課所属。

 小畠から誕生日の花を貰い、お礼も兼ねて手作りチョコを贈る。その時のやり取りから以前のような優しい小畠に戻っていることに安堵し、完全に立ち直った。


 ・森 乙葉 (もり おとは)

 11月27日生まれ。31歳。はるの彼女。

 前回は雪の影響でデートが出来なかったので、はるの誕生日に合わせて休みを取った。

 好きなものを好きなだけ食べられるビュッフェでも規則正しい食生活を心がける。猫はロシアン・ブルーがお気に入り。はると仲良くなるきっかけとなった本は未だにお気に入りでたまに読み返す。主人公に幼い頃の自分を重ねて。

 甘いマキアートは飲むのに食前酒が甘いのは苦手な様子。コッソリと買っておいたハンド・クリームははるに合わせたスミレの香り。


 ・塚越 はる (つかこし はる)

 2月21日生まれ。26 → 27歳。乙葉の彼女。美容師。

 初詣で大はしゃぎしたものの、誕生日はお出かけしたく休みを取る。ビュッフェでは好きなものを好きなだけ食べるタイプ。アメリカン・ショートヘアにデレデレになる。乙葉と仲良くなった時に話にでた本は、フランスにいた幼少期を重ねて読んでいる。

 酒は強くないものの、スミレと名が付くものを片っ端から頼む。乙葉から貰ったハンド・クリームが新しい宝物になった。

 誕生花はスミレ。花言葉は”謙虚・誠実・小さな幸せ”。はるが好きな紫は”あなたのことで頭がいっぱい”。


 ・優 ( すぐる )

 39歳。独身。小畠と腐れ縁。

 小畠の生活パターンなぞ気にせず押しかける。クラブでしつこいナンパにあっていた外国人を助けた後、求愛され有頂天になる。小畠に自慢と相談をしに行くも”何かウラがある”と素直に喜んで貰えず立腹。ガツンと言い返した。彼女とキャバクラは別物と考えるタイプ。


 ・伊藤 奈央 (いとう なお)

 26歳。男性。空気を読み過ぎてしまう。

 瑠海が早々に退店した時、彼女の賭け事について言及しなかったイケメン。


 ・ましろ

 年齢不詳。見た目は二十歳くらい。

 蕎麦屋の帰り道をぶらぶらしていた小畠に声をかけ、彼のデビューを飾る相手となる。彼の期待以上に渋い趣味を持ち合わせており、こう言う場所はつまらないと思い込んでいた彼を意識改革させる。

 営業なのか好奇心なのかわからないが、メッセージを交換しあう。


 ・大井 (おおい)

 29歳独身。莉加の派遣会社の営業。

 莉加の突然の退職宣言に慌てて後任者を連れて来る。小畠に過去、瑠海達と接点があったことを知られているが、本人はその事実を知らない。


 ・仲村 隼人 ( なかむら はやと )

 35歳。独身。莉加の後任予定。

 前職でも営業経験があり、小畠を持ってして段違いだと唸らせる人材。自信に溢れているが、鼻につかないかと懸念材料が残る。

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