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~序章~ 始まりの街

―――この世界において裕福という概念はどうなっているのか。

裕福な者は今現在何を思い、何を考え生きているのか。

貧民街の我々は、明日は在るのかを考え生きているのだ。

必ず明日が来るとは分からない日々の中、今日を生く者たちがここ(貧民街)を出る道はやはり一つしか無いのだろう。

このラグア帝国に代々伝わる、手にした者に莫大な富を与えるとされる伝説の柩、【愚者の(イグニス・ラクロ)】だ。

この綴りを解読せし者よ、柩を探し出し、我らヨルケーの民を救いたまえ... ――ニビル・レイド

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