登場人物紹介:其ノ三
こちらでは、本作「賢者の息子と呼ばれても 」の登場人物を紹介させて頂きます。
まず原則として、『間章ノ二&第三章&余章ノ三』の時点で登場している人物で、物語内である程提示されている事項を記述する形式とさせて頂きます。
ちなみに、各項目の中で……
(●)で示される人物は、実際作中に登場する人物を……
(※)で示される人物が、作中で名前が挙がったのみの人物を……
それぞれ示すものとさせて頂きます。
◎ コアトリア家の関係者
○ コアトリア家の人々
● ケルティス=コアトリア
――『登場人物紹介:其の一』を参照――
● ラティル=コアトリア
――『登場人物紹介:其の一』を参照――
● レイア=コアトリア
――『登場人物紹介:其の一』を参照――
● フォルン=コアトリア
――『登場人物紹介:其の一』を参照――
○ コアトリア家に近しい人々(?)
● リュッセル
――『登場人物紹介:其の一』を参照――
◎ セオミギア大神殿関係者
○ 学院学舎の生徒達
● ニケイラ=ティティス
――『登場人物紹介:其の一』を参照――
● カロネア=フェイドル
――『登場人物紹介:其の一、二』を参照――
● デュナン=ディケンダル
――『登場人物紹介:其の一』を参照――
● ヘルヴィス=ペンコアトル
――『登場人物紹介:其の二』を参照――
● クリスト=ルギア
ティアスと同学年になるひょろりとした長身痩躯に眼鏡をかけた少年。父であるリュクスが魔法院所属の高位神官たる研究者であり、その気質を受け継いでか好奇心旺盛な性格であるらしい。
〔種族/性別〕
人間(ユロシア人)/男性
〔髪/瞳/肌〕
銀灰色/青/白
〔年齢〕:12歳
〔所属/階級等〕
セオミギア王国/都市民
セオミギア大神殿/学院中等部生徒
● ルベルト=アルジェフル
ティアスの同学年となる小太りの少年。実家は豪商と知られる「アルジェフル商会」であり、その御曹司と言える。しかし、気弱な性格でデュナンやその取巻き達にいじめられていた。
〔種族/性別〕
人間(ユロシア人)/男性
〔髪/瞳/肌〕
白金色/緑/白
〔年齢〕:11歳
〔所属/階級等〕
セオミギア王国/都市民
セオミギア大神殿/学院中等部生徒
○ 書院の関係者
● アルクス=バベル
“書院大書庫”の新しい司書長となった神官。バヌーム翁の後を継いで司書長を務めることとなって、バヌーム翁より“大書庫司書長”としての英才教育(スパルタ教育?)を受けている最中である。
〔種族/性別〕
人間(ユロシア人)/男性
〔髪/瞳/肌〕
くすんだ金髪/蒼/白
〔年齢〕:39歳
〔所属/階級等〕
セオミギア大神殿/書院高司祭(大書庫司書長)
● バヌーム=レイリント
先代の“書院大書庫”の長だった老神官。“書院大書庫”に蔵されている既知の書籍全ての書名と位置を記憶していると言われる人物であり、“大書庫の主”の異名で奉られていた。
現在は、寄る年波に勝てず、“書院副院長”及び“大書庫司書長”の役職を後代に譲ったばかりであり、後任司書長のアルクスを教育中である。
〔種族/性別〕
人間(ユロシア人)
〔髪/瞳/肌〕
白/灰緑色/白
〔年齢〕:89歳
〔所属/階級等〕
セオミギア大神殿/書院高司祭(先代書院副院長 兼 先代大書庫司書長)
〔異名〕:大書庫の主
● ファーラン=ザントア
ラティルの学生時代からの旧友でもある書院所属の神官。現在は冒険者としての活動を主としていて、神殿への出仕は余り行っていないらしい。
〔種族/性別〕
人間(ユロシア人)/男性
〔髪/瞳/肌〕
赤金色/榛色/白
〔年齢〕:37歳
〔所属/階級等〕
セオミギア大神殿/書院神官
● キリティア=モングラス
書院所属の新米神官である若き女性。一応ラティルの弟子に相当するものであり、書院の主要業務の一つである司書編纂の作業を行っている。
些か舌足らずな喋り方と若干そそっかしい性格をしている。
〔種族/性別〕
人間(ユロシア人)/女性
〔髪/瞳/肌〕
栗色/緑/白
〔年齢〕:19歳
〔所属/階級等〕
セオミギア大神殿/書院神官
○ 魔法院の関係者
※ リュクス=ルギア
魔法院所属の研究者である高位神官たる男性。“聖霊魔法”と“編纂魔法”の高度な使い手であるが、魔法院において魔術関連の様々な事柄を探究する熱心な研究者として知られている。
ただし、一般的な魔法院所属の研究者が余り興味を示さない一風変わった事柄を研究対象とし、その研究範囲は広範なものとなっている。この為、研究熱心な変わり者と言った印象を持たれている。
〔種族/性別〕
人間(ユロシア人)/男性
〔髪/瞳/肌〕
銀灰色/青/白
〔年齢〕:47歳
〔所属/階級等〕
セオミギア大神殿/魔法院高司祭
◎ その他の登場人物
○ 神族に該当する方々
● チンチュア
――『登場人物紹介:其の二』を参照――






