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初めてのゾーン

※※※※※※※※※

「すごい!」

ドアを抜けると、自分が想像したとおりの庭?が広がっていた。まだ花などは植えられていないが、歩くところなどは大理石の様な白い石で出来ていて、とても綺麗だ。

とても広くて、奥の方には大きな館が見える。噴水もあって、自分が考えたものがそっくりそのままあることに驚いた。

『フィールド名を決めてください。

[]』

これは作った時から決めていた。

『[神有木の園](かみありきのその)で間違いありませんか?』

「yes」

『神有木の園に決定しました!』

何故神有木なのかと言うと、このフィールドの真ん中に世界樹のような大きな木を作ったからだ。神様でも降りてきそうな木、と言うことで、神有木の園にしたのだ。

『設定完了です!認めた人や自分の所有しているもの以外は入ることができません。それでは!』

「それじゃあまたね。あっ、そう……」

ウィンドウがフッと消えた。

「全てのものに命があるならウィンドウにもあるかな…と思ったんだが…」

聞けなかったな…と考える。

「取り敢えず始まりの街にでも行くか!」

「キュウ!」

俺の長かったチュートリアルが終わり、新しい冒険が始まったのだった。

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