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セカンドワールド〈作られた伝説〉  作者: 無気力(むきりき)
第三章三人目の守り人編
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第四十五話 マックスパワー

【キース】「駆除する者?お前、頭大丈夫か?」


【騎士】「・・・・・・・」


【キース】「何なんだよ!テメーは!」


【騎士】「どうした?」


【キース】「何がだよ!!」


【騎士】「何をそんなに怯えている・・・」


【キース】「はっ!意味わかんねー!俺が怯えてる?馬鹿か?テメー!」


【騎士】「かかって来いよ・・」


【キース】「うっ!!」


【プリン】「明らかにキースは騎士に怯えている・・」


【騎士】「どうした?来ないのか?それならこっちから行くぞ・・・」


シュン!ドガァァッ!!!


【キース】「うっ!・・・ほ・・あああ!!!」


ドサッ


俺はキースの腹に右拳をぶち込んだ!


キースは、苦しくなり地面に膝をついた!


【プリン】「凄い!何が起こったか全く分からなかった・・・」


【キース】「あが・・ぎぎが・・!」


【騎士】「苦しいか?だけどな・・俺の仲間達が受けた苦しみは・・」


【キース】「あ・・あ・・」


【騎士】「こんなもんじゃなかったはずだ!!!!!」


ドギャァァン!!!!!!


【キース】「うがあ!!!」


俺はキースの体ごと空に蹴り上げた!


【キース】「うが・・ご・」


【騎士】「ただ今・・ハード・・・・・」


【プリン】「騎士?」


【騎士】「・・を発見しました!!」


ブイーン!!!!


俺の拳が青く光輝く!!!



【キース】「あ・・たすけ・・」


【騎士】「くらえ!!アイソレ―ション!!」


俺の拳から青い龍の様なものが出てきてキースに向かっていく!


【キース】「やば・・か」


ギュウウウウン!!!


キースは、消えた!


【プリン】「やったわね!!騎士!!」


プリンがこっちに走ってくる・・・


ドサッ!!


【プリン】「騎士!騎士~!」


力を使い果たした俺はそのまま気を失って倒れた・・


【プリン】「騎士!死んじゃやだよ!お願い!目を開いて~!!!!」


プリンの声が聞こえる・・


あれ?あいつ、こんなに女っぽい喋り方してたっけな・・・・




俺はそのまま意識を失った・・・・







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