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セカンドワールド〈作られた伝説〉  作者: 無気力(むきりき)
第三章三人目の守り人編
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第三十一話レイヤー

俺はまた表の通りに出てみた・・


するとさっき声を掛けて来た女の子が、綺麗なお姉さんを連れて俺に話掛けて来た!


【女の子】「すいません」


【騎士】「あ、さっきの・・」


【女の子】「はい、写メを撮らせて貰った」


【騎士】「まだ何か用があるの?」


【女の子】「またライトさんと写メ撮らせて貰ってもいいですか?」


【騎士】「ナイトですけど・・いいよ、別に」


【お姉さん】「うわ~!ほんとの名前も似てるのね~!」


【騎士】「あの・・この方は?」


【女の子】「私達のリーダーです・・」


【お姉さん】「いいじゃない、いいじゃない、声もそっくりね~!」


【騎士】「リーダー?」


【女の子】「あっ、私達コスプレのチームをやっていまして・・」


【お姉さん】「私と並ぶとガンアウトオンラインそのものだわ~!」


どおりで派手な格好してると思った・・


レイヤーだったとは・・


俺は女の子に聞いてみた!


【騎士】「君は何のコスプレなの?」


【お姉さん】「私?見て分からないかな?ライト君だったら分かりそうなのに~」


駄目だ・・女の子に話してもお姉さんが答えてしまう・・


【女の子】「私がライトとアスミの子供のユミのコスプレでリーダーがアスミのコスプレをしています」


【騎士】「そうなんだ、俺そのアニメ知らなくて・・」


【リーダー】「え~!知らないの~!」


リーダー・・顔が近い!


【リーダー】「ダメよそんなんじゃ!


折角ライトにそっくりなのに!


勿体無いわよ!」


【騎士】「はあ・・」


【リーダー】「どうしようかな~」


【騎士】「・・・・・・・」


【女の子】「・・・・・・」


【リーダー】「そうだ!ライトにしちゃえばいいのよ!」


【騎士】「え~!」


【リーダー】「そういえばこの辺に・・・あった!」


【騎士】「何がですか?」


お姉さんが指を指した先には・・


コスプレショップ・・店内で好きなアニメのキャラクターに変身できます・・


【騎士】「帰ります・・うぐ!」


俺が逃げようとすると、二人で俺の腕を掴み店内に引きずり込まれた!


【リーダー】「ランランラン!」


【女の子】「ごめんなさい!」


【騎士】「やめてくださ~い!」







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