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セカンドワールド〈作られた伝説〉  作者: 無気力(むきりき)
第一章セカンドワールド編
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第十三話 目の前のくま


梯子を降りて行くとすぐに、地面に足が着いた・・・ピチャッ


【騎士】「うわっ!冷た!」


【プリン】「どうしたの?」


【騎士】「プリン、バックだ!靴を取りに行こう!」


【プリン】「分かったわ!」


俺達は上に登り始めた・・・


熊・・・・・・


熊のキャラクター・・・・・


俺の目に熊の可愛らしいキャラクターが飛び込んで来た!


【騎士】「くま・・・・・」


その瞬間!俺は強い痛みとともに、地面に落下した!


何がおきたんだ?


上を見上げるとプリンがお尻を抑えながら赤い顔をしている・・・・


【プリン】「騎士のエッチ!!」


そう言う事か!俺はやっと事態を把握した!


【騎士】「お前、中2で熊さんは無いだろ」


バシッ!!


【騎士】「いたた!!」


プリンが靴をぶつけて来た!


俺はさっさと靴を履くと奥に向かって歩き始めた・・・


周りの風景的には洞窟の中という感じだ・・・

何故俺の家の下に洞窟があるのか謎は深まるばかりだ!


しばらく歩いていくと開けた場所に出た!


【騎士】「何だろうな!この空間は」


【プリン】「知らないわよ!」


プリンが、さっきの出来事をまだ怒っている・・・


【騎士】「あれはだな・・・あの・・あれだ、不可抗力というやつだ!」


【プリン】「何の不可抗力よ!」


説明出来ない・・・頭のいいプリンに下手な事を言うと逆効果だ!


俺は謝る事にした。


【騎士】「プリン!さっきの事は悪かった!謝る!この通り!もう二度と見ないから!」


【プリン】「・・・二度と見てくれないの?」


プリンが涙を浮かべながら俺を見ている・・・・


じゃあ一体俺は、どうすればいいんだ?



【プリン】「あっあれは、なに?」


プリンが何かを発見した!


【騎士】「箱みたいだな・・・」


見た目は某ゲームに出てくる宝箱のような感じだ。


俺は、プリンに目で合図を送ると宝箱を開けてみた!


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