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【Skill&Level ONLINE】  作者: 柊 紗那
第八章 【鍵重なる沼】
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ミノタウロス戦 II


二百を超えるAGIによってミノタウロスに知覚されない速度で肉迫した俺は、そのまま【ウルフショック】を叩き込む。

無慈悲なる衝撃がミノタウロスの体内を駆け巡って蹂躙し、吹き飛ばす。ミノタウロスは壁にぶつかって唸り声をあげる。

HPゲージは一本丸々削れ、身につけていた鎧は砕け散っていた。


「こいよ」


人指し指をちょいちょいと曲げ、ミノタウロスを挑発する。本来ならモンスターが反応しないはずのこの行動だが、


「ヴォォォォォォォォォ!!」


ログアウト不可能となったこのゲームのモンスターならば反応する。激昂したミノタウロスは我を忘れ、斧を振り回しながら走ってくる。


「おぉぉぉっ!ジャーマンスープレックスッ!」


素早くミノタウロスの背後に回った俺は、ミノタウロスを後ろから持ち上げ、体をそらしてミノタウロスを地面に叩きつける。

これはかなり効いたようで、HPを四割削り取った。


「まだまだァ!【ダブルショック】!」


すぐさまミノタウロスを地面に横たえるとマウントポジションを取り、ミノタウロスの顔に【ダブルショック】を叩き込む。クリティカルポイントに叩き込まれた【ダブルショック】は、ミノタウロスのHPゲージを一本丸々削り取った。


「残りは九割ってところか」


大きく息を吸い、【咆哮】を発動させる。


「【ゴァァァァァァァァァァッ!】」


【咆哮】によって立ち上がろうとしたミノタウロスは動きを止める。その隙に無効薬をのみ、ミノタウロスの顎をアッパーする形で【ウルフショック】を叩き込んだ。


「ヴォ、ォォォォ」


弱々しく声を上げたミノタウロスは天井に激突し、ポリゴン片となって砕け散った。









FA・LAボーナス


【大斧:ダディランス】
































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