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探偵社バラウル

作者:万珠沙華
 客の来ない探偵社『バラウル』。
 この探偵社の探偵であるエドワードはかの有名なヴァンパイア狩りの末裔だった。
 先祖代々ヴァンパイア狩りを生業としてきた彼だが、彼は先祖とは異なり超現実主義でヴァンパイアや怪異などの伝説などは一切信じない人間だった。エドワードは伝説を理由に片付けられてしまう事件を解決したいという気持ちで狩る側ではなく探偵になった。
 そんなエドワードだが『ヴァンパイアを殺してほしい』という女との出会いをきっかけに、今まで関わることも信じることもなかった現実とはかけ離れた世界に足を踏み入れてしまう。
 この一件の冤罪をかけられたメアリーはアシスタントとなり『バラウル』で働くこととなるが、彼女には秘密があった。科学で証明出来ない存在であるバンパイアだったのだ。
 メアリーは自分がヴァンパイアであることを隠し人間の社会で共存しなら元の人間に戻れる道を模索しながら各地を転々としていた孤独なバンパイアだった。
 そんな鬱々とした日々を過ごしていたメアリーは本来なら敵であるヴァンヘルシングの末裔のエドワードが手を差し伸べたことに驚きそして彼こそが自分が長年探していた死に場なのだと確信してその手を掴んだ。
 自分の正体を話してしまえばこの人生という長い夢は終わるだろうと思いながらもあまりに楽しい日々でメアリーは自分の正体を隠すようになっていった。
 こうして組むこととなった超現実主義のヴァンヘルシングと人間に戻りたいヴァンパイアの探偵事務所『バラウル』は様々な怪奇現象を人間の目線と怪異の目線双方の立場で解決して瞬く間に人気探偵社としての名をあげいくこととなる。
 鬼火やエキドナそしてペーガソスといった伝説となった協力者の助けもありバラウルは今日も不思議な依頼を解決していく。

こちらはweb小説用の作品となります。
本編および続きは
https://kakuyomu.jp/works/16816927862154717464
にて更新しております。
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