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プロローグ

拝啓 梅雨も明け、初夏の兆しが見受けられる日々が続くようになりました。

お母さま、お父さま、お変わりありませんか。


こちらの世界に転生してからは、そちらの世界のお母さまとお父さまに親孝行ができず

後悔ばかりが、募ります。

お二人とも元気だとよいのですが…


私はとても元気です。

転生して、両親とも仲は良好でなかなか会える機会がないのですが二人の兄とも仲良くやっております。


こちらの世界でも、そちらの世界を去った年齢に近くなっております。

前世の反省を踏まえて、勉学には力を入れております。

現在、私はある人に仕えております。


お嬢様、カミラ・ルーセント様に仕えています。

いわゆる、幼馴染です。超美少女です。勝ち組です。


ただ…すごく、気がかりなことがいっぱいあります…


私が転生したこの世界は…どうやら、乙女ゲーム、ギャルゲームの世界設定が混在している

世界らしいのです…


そして、私のつかえているお嬢様、いえ…

このクラス大半が…前世のクラスメイト達なのです…


このこと、僕しか知りません。

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