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ハードパンチャー野崎  作者: 亀山浩樹
2/2

俺の友人のパンチ力が異能の領域に入っている件

「野崎、部活決めたか?」

「いや、まだ決めてない。」

「そうか、ボクシング部にだけは入るなよ、人が死ぬからな。」

「百も承知だ。」

「承知なんだ!承知なんだ!野崎!じゃあなんで俺の頭たんこぶ3つもあるんだよ!!?」

「原田、それは、お前が俺に自転車ぶつけた分だ。」

「野崎くんハードパンチャーだよねぇ!?僕、一般人なんだけど!!!」

「……原田、そんなことより購買行こう」

「ねえ聞いてる!!?」

春石高校は、今日も平和であった。

※野崎、手加減できます。

※原田は、あのあと踏切前で頭に攻撃を受けました笑

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