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俺の友人のパンチ力が異能の領域に入っている件
「野崎、部活決めたか?」
「いや、まだ決めてない。」
「そうか、ボクシング部にだけは入るなよ、人が死ぬからな。」
「百も承知だ。」
「承知なんだ!承知なんだ!野崎!じゃあなんで俺の頭たんこぶ3つもあるんだよ!!?」
「原田、それは、お前が俺に自転車ぶつけた分だ。」
「野崎くんハードパンチャーだよねぇ!?僕、一般人なんだけど!!!」
「……原田、そんなことより購買行こう」
「ねえ聞いてる!!?」
春石高校は、今日も平和であった。
※野崎、手加減できます。
※原田は、あのあと踏切前で頭に攻撃を受けました笑




