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心の闇と光

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜夢?〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「お前は出ていけ俺が残るから」


「いーや、君が出て行くんだね、君の感情は彼を苦しめるだけだよ」


「お前は優しいだけだ、優しいだけの感情がこれからこいつの心を支えられると思うのか?」


「君こそなんだい?君の感情は彼を破滅へと導いて行くよ」


「破滅へ行くか、優しさで自分の心を潰してしまうかはあいつ次第ってわけか」


「そうだね、僕達おれたちは見守るしか無いね」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ある男の心


「くそ、くそが、なんでこの俺があいつに女を取られなきゃいけねーんだよ、、この仕返しは絶対にいつかしてやる。」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


「あら、やっと雫ちゃんと付き合えたのね」


「お母さんなんで知ってるの?」


「貴方の顔見たらわかるわよ」


「ま、やっとね」


「よかったわ、」


「あ、ありがと」


下道は嬉しいそうにそして下道のお母さんもとても嬉しそうにしていた。


「雫そろそろ下道君の家にご飯だべにいくぞ」


「えっ?あ、うん」


「ん?、どうかしたのか?」


「え、っとねお父さんすこしはなしがあるの」


そして雫は父に下道と付き合ったことを恥ずかしそうに話す。雫の父は目に涙を浮かべて喜ぶ。

そしてご飯を食べに行くのだった。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜ある男〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


「こ、これじゃあ、、、恩返しできないじゃないか、、、、」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

皆が寝静まった頃


「ん、んふ、にぃーにぃ、の匂い男らしくてカッコいい私のお兄ちゃん」


りんは極度のブラコンだった。、そして光無はそれに気がつきませず深い眠りについている、自分の心の会話を聞きながら。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

貴導愛音side


「ふーんふーんふーーーん」

次の日曜日に買い物付き合ってもらおう!

何の買い物にしようかな。日用品は1人でもいいしできたら、光無に私の事を見てもらえるようにしたいし

………そうだ!服の買い物、それと水着の買い物についてきてもらおう!

それでそのついでに海に行く約束をしよう!


そんな事を考えているとお風呂場の外から声をかけられる


「愛ーそろそろあがりなさーい、ご飯にするよー」


「はーい、ママー」


彼女の家は6人家族で父と母と弟と兄と妹がいる

それでもみんなでご飯を食べるという考えがある

父が警察官なのであたまがかたいのかもしれない。


「次の休みの日に、光無と買い物に行ってくる」


「えぇー、お姉ちゃんいいな!私も光無さんみたいな人とどこか行きたーい」


「こらこら、香奈美かなみやめなさい、デートなのよ」


「わかってるよ、私もデート行きたかっただけよ!」


「愛音、次の休みは土曜日にしておきなさい」


「なんで?パパ」


「日曜日は用事があるからだよ」


「だれの?」


「光無君だ」

愛音はまたこき使うの!って怒ろうとしたが父の顔が神妙だったのでやめておいた。

この時理由は何なのか聞かなかったのは彼女のおちどかもしれない。

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