2章の幕開け
僕の父は警察官で母は主婦で中学生の妹がいるらしい。
らしいというのは僕には記憶がないからである。
そして、病院に運ばれた時の記憶がないので家族に聞いてみたところ、幼児退行していたらしい。
僕の入院している病院には家族と元同僚らしい人しかお見舞いに来てくれなかった。
だから母に聞いてみた
「僕は友達がいなかったの?」
「違うのよ、、」
「じゃなんで?」
「皆んなね、今は忙しいみたいなの、、、ほら事件の後だから」
「そっか」
そんな会話で終わった。けど事件からもう半年以上経ったと思うけど誰も来ない。
だからこう思ってしまったのは仕方がないのかもしれない。
外に出てみようかな……………
夜になって僕は外に出てみた。
学校の場所は妹に聞いたから感覚で進んでみる
街中を歩いていると誰かが喋りかけてきた。
「あら、光無君じゃないの、大変だったでしょ、あの二人の事も残念だし、みんなの事もあるけど、あまり気落ちしちゃだめよ?」
「えっ、、と誰ですか?」
「あら、そうか、そうよねいいの気にしないで」
そう言ってどこかのおばさん?が何処かに歩いていく。
そして、進んでいくと学校に着いた。
だけど着いた途端僕は疲れて倒れかける
やっぱり半年以上動いてなかったからかなっと思いながらも進んでいくと大きな木があった。
僕はその木にもたれてだんだんと眠っていった。




