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光無の疲労

「にぃーにぃ、顔色悪いよ」


「本当ですね、大丈夫ですか?」


「あぁ」


そんな事を話しながら階段を降りて食卓に向かう


「あら、みつったら、顔色悪いわね」


「学校休んだらどうだ」


「いいよ、大丈夫だから」


「そうか」


「じゃ、俺は学校に行くよ」


「「「いってらっしゃーい」」」



朝の登校の時間、いつもなら周りの景色を楽しみながら歩けるが今日は視界がグラグラする。


「みーーつーーむーーーー」


「朝からハイテンションだな、風波」


「まーね、それよりあと2ヶ月ぐらいで終わりそうだよ」


「そうか、」


「何か顔色が悪いね」


「ちょっとな」


「そーか、だいたいの事は分かったよ」


「なんで分かるんだよ」


「これでも、諜報員だからね」


「なるほどな」


「僕は先に行くよ」


「あぁ」



「光無顔色悪いわね」


「まーな」


「大丈夫なの?」


「あぁ」


「しんどかったら教えてね?」


「分かったよ」


「ほっとけないし、一緒に行きましょ」


「すまない」


「いいのよ」


「土曜日までには治すから、」


「無理しなくていいよ、買い物なんていつでもいけるんだから」


「いや、土曜日にしよう、約束だ」


「うん」


そんな話をしたりしなかったりしている間に学校に着きそして教室に入って行く。


「あれ、光無顔色悪いね」


「あ、ほんとだ」


「ん、和也と真波か」


「そーだよ」


「心配しなくていい少し寝れば大丈夫だ、、、から、」


そう言いながら深い眠りに落ちて行く光無であった。

彼は決して身体が弱いわけではない、何か身体に負担がかかる事をしたのだろう。


「ん、、ここは」


自分がどこにいるのかわからなくなり周りを見渡してみるとそこには見慣れた少女がいた。


「なんだ寝てるのか」


その少女は寝ている、俺を看病している間に疲れて自分も寝てしまったのだろう。

保健室なのだが保険の先生はいない。

俺は寝ている少女の髪の毛を触ったりして待つ。


「ん、、光無?」


「あぁ」


「私何して、、ってあんた学校きていきなり倒れたのよ」


「悪い、だがもう大丈夫だ」


「朝もそれ聞いた!」


「、、、」


「あともう少ししたら一緒に帰ろ」


「え、、もうそんな時間なのか?」


「私がここにきたのも六時間目の終わり頃だし」


「迷惑かけたな」


「別に、迷惑なんておもってないわ」


「ありがと」


「もう!いいから、」


そう言いながら沈黙の時間が続く、

キーーンコーーーンカーーンコーーーン

キーーンコーーーンカーーンコーーーン


学校のチャイムがなりそろそろ帰ろうとする2人なのであった。

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