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ワンダーワールド  作者: 藤堂高虎
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1話 神様宝くじに当選

異世界小説好き過ぎて自分で書きました。文章力も無く上手く書けませんが、暇つぶしにでもなれば嬉しいです。とゆうか自分の暇つぶしですが!


「ふ、ふざけんなーーーーー」


とある洞窟の中、1人の青年が血相を変えて何者かから逃げている


「「ぶごぉ!ぶごぉ!!!」」


それは地球では存在しないだろう、豚の顔を持った人型魔獣のオーク達だった


ーなんなんだ!ベッドで寝てた筈なのに!目が覚めたら丁寧に服を脱がされる途中で…思い出したくもない。あのまま寝てたらどうなってたか考えるだけでゾッとする


「出口だ!助かっ…たぁぁぁぁぁぁあ!!!」


外に出たかと思ったらそこは崖だった。強い空気抵抗が体を襲うと彼は命を諦め気を失った


「………んん」


「目が覚めましたか?地球に存在した黒木大河さん」


「あれ?崖から落ちて…ってあんただれ?」


質問してみたけど、一目で理解出来る。この方…神や!なんか少し光ってるし。てかこの空間自体が光の中って感じだな


「その通りここは全王神の空間です。私は全ての世界に干渉する事が出来る全王神、今回地球に住む黒木大河さん、あなたは全王神ジャンボ宝くじに当選しました。おめでとうございます」


頭の中を読んだのか…神様すげー


「とりあえず分かった、いや分かってない。ちゃんと説明してくれないか?」


「簡単に言えばあなたの願いを3つ叶える事が出来ます。金持ちになるとか、最高の権力を持つとか何でも叶えて差し上げます」


ーまじか!いや、待てよ…さっきのオークの一件は何だったんだ!?


「あれはただあなたが見た夢ですよ?当選者がどんな趣味を持っていたとしても問題ありませんから安心してください。何ならあの夢の続きを現実に?」


夢かよ!


「ちょちょちょ!待ってくれ!違うから!断じてそんな趣味は無いから信じてくれ!!!!!!」


「…分かりました。では願いを3つまでお願いします」


ー間違いなく間があったな。誰がオークなんかにヤられる趣味持つんだよ…とりあえず願いか


「ん?他の世界に転移するってのも出来る?」


オークの一件でふと頭に思い浮かんだのがオレの大好きな異世界転移してからの無双だった。あれが出来るなら今の世界なんて物に全く未練はない


「もちろん可能です。ただ、あなたの好きな世界を作ると言うのは私でも出来ませんので、今存在する世界で、あなたの頭の中で理想とする世界へ転移させる事は出来ます」


「じゃあ1つ目はそれで」


「分かりました。限りなく近い世界を選んで起きましょう。残りの2つは何を望みますか?」


ー最強ってのは当たり前だよな。苦労なんてしたく無いし、モテモテと最強の力で良いかな


「願いは具体的にお願いします。モテモテでも色々あるでしょう、同性にモテるとか、オークにモテるとか。最強の力もせめて魔法とか剣技などでお願いします」


「ちょっと神様相手に失礼だけど、てめぇいい加減にふざけんなよ」


「ふふふ、ごめんなさいね。久しぶりに知的な生物と話すのでちょっとからかってしまいました。あなたの頭の中にあるモノで叶えましょう」


最初から分かってたなこの野郎


「では、ワンダーワールドと呼ばれる世界へ転移させます。残りのモテモテと最強も叶えて起きますので、からかったお詫びにオマケしておくので許してくださいね」


「オマケしてくれんのか!意外といい奴だな全王神」


「本当に怒ってたみたいなので、では黒木大河さん、あなたの願いを叶えましょう!年に一度の全王神ジャンボ宝くじ当選おめでとうございました。楽しい人生を送ってください」


全王神がオレの頬に軽くキスをした途端、彼女と空間が一瞬で無くなり凄い勢いで落下を開始した


「うぉぉぉぉぉぉお約束だなおい!絶対オークのあれ夢じゃなかっただろぉぉぉぉぉお!!!!!!」


落下していく大河を名残惜しそうに眺めている全王神


「バレちゃいましたね」


ニコッと微笑むと彼女は空間に無数の世界の鏡を出し、悩んだような顔で眺め始めたのであった




落下中に気を失ったのか、そういう仕組みなのかわからんがオレは森の中で目が覚めた


「ぶごぉ!ぶごぉ!」


ーあの女許さん!!!!!!

このまま彼はどこに進んで行くのか作者も分かりません。その時その時の気分で変わります

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