こっそり2
続き
(臭ってる?)
なんか臭い。
どう考えてもスカートの中からだ。
ちょっと膨らんでいるスカートを見てしまう。
(あれ、さっきしたばっかなのにおしっこしたくなっちゃった…)
きっと紅茶のせいだ。
(さっきパンパンにするまでしちゃったからもう漏らせないし…)
デパートに走っていくか。
それとも公園に戻るか。
(走っていけば問題ないよね。)
言い聞かせる。
おむつの中はもう温かくなく冷たく感じる。
(うぅ、信号が長い。)
都会だからだろうか。
信号がとてつもなく長く感じた。
∫
デパートについた。
走ったから以外と早くついた。
(おしっこしたい…)
チョロ…
(まずい…漏れる。)
ダッシュでトイレに駆け込む。
もちろん多目的トイレに。
トイレのドアを閉めた瞬間
チョロ…
さっきよりもチビった。
おむつが少しづつ吸収するももう限界みたいだ。
便器に向かうも歩いた瞬間、
シュゥゥゥゥゥゥ…
(あぁ…)
太ももを伝っておしっこがおむつから漏れ出す。
スカートをたくしあげ、股を大きく開く
シュゥゥゥゥゥゥ…
威力がどんどん増す。
太ももを伝っていたおしっこはサンダルや床にピチャピチャと叩きつけられる。
さっきよりも我慢していたのかおしっこの量が尋常じゃなかった。
まだ出る。
(止まんないよぉ…)
もっと出る。
チョロロロ…
やっと止まった。
床はおもらしのあとというのがはっきりわかるように黄色い水溜まりがあった。
「本当に漏らしちゃったんだ。」
小声で呟く。
スカートは問題なかった。
おむつは完全に吸収できずまだおむつの中におしっこが溜まっている。
股を閉じれずないからがに股で歩く。
ちょっと広いとこでおむつのサイドを破りおむつを開く。
おむつのなかは黄色く染まっていた。
これ以上ないくらいに。
おむつを捨てるところにおむつを丸めて捨てる。
「あぁ、癖になっちゃう。」
リュックから4歳からのパンツとタオルを出す。
綺麗に股と太ももをタオルでふき、パッケージから新しいおむつを出す。
おむつはとてもシンプルでいかにも幼児用のパンツみたいだった。
さっきのおむつはプーさんなんかかかれてたし。
ビッグ大より大きいのかさっきより突っかかんなかった。
(ふぅ、準備完了!)
今度はデパートでも見てようかな。
続く