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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

間違って魔王のダンジョンに自動販売機として転生してしまった

限定アニメの炭酸トラックを追いかけていた俺は――死んだ。
バカみたいだろ? あのプロモーションが自販機で行われていれば、死なずに済んだのに。

転生を勧められたとき、冗談で「自動販売機にしてください」と言ってみた。
――神は冗談が通じなかった。

気がつけば、俺は魔王のダンジョンに設置された自動販売機になっていた。
動けない。話せない。話せるのは定型文3つだけ。
そして、出せるのは……水? ふざけてんのか!? 俺の冗談より酷い!

そんな孤独な自販機生活に、彼女が現れた。
元気で、美人で、セクシーで、なぜかやたら優しい魔族の少女。
「レリック君」と呼ばれ、気づけば絆が芽生え始めていた。

一方、ダンジョンには次々と人間の冒険者たちが侵攻を仕掛けてくる。

俺はまだ知らない――
この転生には“神の計画”があることを。
だが、それに従うかどうかは、俺次第だ。

ただアニメの炭酸が欲しかっただけの俺が、
世界を救うかもしれないし、滅ぼすかもしれない。

すべては、この鉄のボディと冷えたドリンクから始まった――

戦争と魔族と勘違い、そして神の思惑と冷たい飲み物が交錯する、
自販機転生ファンタジー、ここに開幕!
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