表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
26/26

体育祭編5話 借り物競走

「……………………」


競技前ってこんなに緊張してたっけ?中学では初めてだけど、小学校の頃はちゃんと参加してたから体育祭に参加すること、そして競技をすること自体は別に初めてではない。この待ち時間がすごく緊張させる。早く始まって〜…!


「お待たせしました。それではプログラムNo.6。借り物競争です!」


放送がなり、ホイッスルの音が鳴る。それに合わせて私、そして周りのみんなも入場をする。定位置につき少し深呼吸をしていると、


「あ、青組の中2ランナー、草薙くさなぎ先輩なんですね」

「!」


軽く聞き覚えのある声の主、それは


「成瀬くん!?」

「ども。競技は全校練習ないから知りませんでした。名簿表も見ないタイプだし。」

「わ、私も………」


意外な子に会い、軽く驚く。だが少しして気づく。


「ま、まって、成瀬くんが私の隣にいるってことは……」

「はい。俺もアンカーです。それにしても少し意外でした。草薙先輩がアンカーだなんて、全校生徒なのに中2でアンカーなんて……」

「それ中1の成瀬くんが言えるセリフじゃないからね?!それに私はじゃんけんに負けてしまっただけなので!」

「大事なアンカーをじゃんけんで決めるなんて、先輩のチーム大丈夫ですか?」

「やったことないのでわかりません。そういう成瀬くんはなんでアンカーになったの?」

「サッカー部だから足速いでしょ。だそうです。」

「………………………偏見って大変よね」

「そうっすね。」


「誰か赤ペン持ってないー?」

「身長170cm以上の奴!!」


成瀬くんと話してるうちにリレーは始まっており、お題を大声で叫ぶ人が多くなってきた。


「始まったね」

「そうっすね。草薙先輩、もしお題がヤバい奴だったらどうしますか?」

「ヤバい奴?」

「はい。それこそ漫画とかで見るような、“好きな人”、とか……」

「!!好きな人、だけだった別に私は女子つれていくし。」

「まあ、そっすよね。大勢の前で告白、とか俺もそんな好きではないです。」


なんだろう。成瀬くんとだと自然と長く会話が続く。話すのがうまいんだろうな、成瀬くん……。


「お題は水筒!合格です!」


放送でお題を読み上げられ合否が発表される。青組、順調だ。


「緑がすぐ抜かしますよ。」

「え?」


今の順位は私達青団が一位。次に成瀬くんの緑団、赤団、白団の順番だ。緑と赤で結構離れている感じはあるけど……。青と緑の差だって、簡単に抜かせるような距離じゃない。なんでそんなに簡単そうにいうのだろうか。


「緑団のお題はメガネをかけている人!合格です!」


緑が次の人にバトンがまわる。


「あの子は?」

「俺とは別クラスの中1のやつです。」

「速いの?」

「まぁ、50m走で学年一位になれる速さっすね。」

「!?は、速………。一体何秒なの、50m。」

「軽く噂で聞いた話っすから本当かはわかりませんけど、6秒代ではあったきがしますよ。」

「すご………」

「本当、そうっすよね。なんでアイツがアンカーじゃないんだろう?」

「自分で言っちゃうのね。」

「まあ、はい。あ、ほら。青団、抜かしましたよ。」

「あ、本当だ。」


「ここで緑団が抜かしました!さぁ緑団のお題はキャップ!合格です!」


例の一年生の子は誰よりも早くゴールをし、立ち位置に戻っていく。


「ほら。俺の言った通りになった。」

「……そうだね。でも、まだ負けてないから。」

「っ…………………このまま切り抜きさせていただきます。」


「青団のお題は先生!国語の山田先生を連れてきて合格です!!」


青団もバトンがまわる。この次が私の番。頑張ろう。


「お互い次っすね。」

「そうだね。」

「今こんなことを言うのはちょっと違うかもしれないんすけど、俺、叶那かなたりゅう先輩たちから草薙先輩のこと聞いてたんで、ちょっと話してみたいなって思ってたんすよね。」

「え?」

「敵だけど、お互い頑張りましょう。そして、勝ちは緑団()がもらいます!」


今までにみたことのない笑顔を見せ、ぐーの手をこちらに向けてくる。私も笑い、グータッチをして口を開く。


「もちろん。でも、勝ちは青団(こっち)も譲らないよ。」


「緑団!お題はバスケ部の人で合格です!緑団が最初にアンカーにまわりました!!」


成瀬くんは走り出した。すごい、さっきの一年生の子がやっぱり注目されがちだけど、成瀬くんも十分速い。


「青団もやってきました!お題はリボンのアクセサリーで合格です!青団もアンカーにバトンがまわりました!」


私も走り始める。成瀬くんは今、お題箱らへん。お題によっては、まだ追いつける……!





***






草薙先輩の方をチラリと見る。もう走り出してる。結構足が速くて気を抜いたら全然追いつかれそう。変なバトルに出るべきじゃない。ちゃちゃっとお題をクリアしちゃおう。そう思い俺はお題箱の中に手を突っ込む。選んだ紙に書いてある言葉。それは

[大切な人]

か……。そういう系きちゃうかー。どうしよ、家族は来てないし、叶那……いやでも、女子を大切な人で連れていくのは勘違いされないか?うーん…………。悩んでる暇はないか、草薙先輩がすぐ近くまで来ている。”大切な幼馴染です”って言えばみんな勘違いしないだろ。そんなことを考えながら俺は叶那の方へ走る。


「叶那。」

「何?優真ゆうま。お題難しい?」

「いや、叶那に来てほしくって。」

「え……?」


周りがきゃーとか、うわーとか騒いでる中困惑している叶那の手首を掴んで走り出す。


「ちょっと優真。お題、!なんなの…?」

「ん?お題?……………」

「優真?」

「…………………………後からどうせわかるから内緒。」


ええーと、軽く叶那に言われてしまう。別の団の奴らでさえきゃーきゃー騒ぎ始めた。大丈夫、大丈夫。着いたらちゃんと誤解は解けるから、。そう思いながら俺はゴールまで走り続けた。






***






やっとお題箱のとこまでついた。みんながきゃーきゃー騒いでいるけど、何かあったのかな?


「!!」


成瀬くん、叶那ちゃんを連れてくの?え、そういう物引いたってこと?でも、公開告白とか嫌だって言ってたし………。て、そんなこと考えている暇じゃないんだった。お題お題……。私は手をお題箱に突っ込む。

えっと、、

「!」

このお題………………。私は色々な人たちを思い返した。“このお題”に当てはまる人は私の中で何人もいる。でもやっぱり、一番伝えたい相手は_________

私は“その人”のところまで走る。私が前に来ると少し“その人”は驚いたような顔をした。


「琉。」

いのり………?」

「いこ………」


私は琉の手首を掴む。琉の腕を引いて成瀬くんの背中を目指す。クラスのみんなはえ、え、と困惑している。


「ちょ、ちょっと祈!」

「!!」


掴んでいた腕を振り解かれてしまった。このままじゃ勝てない。


「お題……なんなのさ!!」

「……いいから、ついてきて。」


私はまた手首を掴み、下から琉を除いた。琉は驚いた顔し、私と共にゴールまで走った。ゴール順は二位。一位を逃してしまった。成瀬くんのお題がなんなのかはわからないけど、しっかりしてそうだしお題に合わない物をもってくるタイプじゃないよな。私の負けだ。


「さーて一着でゴールした緑団のお題はー?」


アンカーは全員が揃ってからお題があっているか判定する。お題に合っていないと判断されたら四位はまわされてしまうのだ。

成瀬くんが叶那ちゃんを選ぶお題……。いったいなんなんだろう?


「大切な人です!」


ドワっと周りが歓声を上げる。司会の人が成瀬くんへマイクを近づけ質問する。


「なんで彼女を連れてきたんですか?」

「…………………まあ、幼稚園入る前からの付き合いで、大切な幼馴染なんで………」

「幼馴染……?」

「はい」


周りが少し静かになっていく。軽く驚いて叶那ちゃんも成瀬くんから目が離せないでいた。


「まあ、俺今日家族来てないし、クラスの人とかとあんま関わるタイプでもないんで………」


成瀬くんは表情をひとつ変えないで首元に手をやり、話した。叶那ちゃんは少し悲しそうな顔をした後にすぐに笑顔になり口を開く。


「急に手を引っ張られたからびっくりしちゃったよ!お題も教えてくれなかったし!」

「ごめん、目立つことして…」

「全然!!役に立てたなら良かったよ!だってわたしは優真にとって“大切な幼馴染”らしいからね!」

「うん。ありがとう」


成瀬くんは軽く微笑み、司会の人に尋ねる。


「合格、でいいですか?」

「へっ?あ、は、はい!!緑団!お題は大切な人で一位でゴールです!!」


緑団の人たちはワッと盛り上がる。


「ナイス成瀬!!」

「さすがサッカー部!」


そんなような歓声が周りから聞こえてくる。成瀬くんはまたいつもの表情に戻り、元の位置に戻っていく。私にはその背中がなんだかとても悲しそうに見えた。成瀬くんが何を考えているのか、短い時間では合ったが考えたがよくわからなかった。


「続いて二位でゴールしたのは青団です!連れてきたのはえっと…………」


司会の人は琉のジャージを見て、名前やら学年やらを考える。


「中等部2年火神(ひがみ)くんです!さーてお題は________」

「……………………」


琉は少し緊張しているようだった。不安そうな表情でお題の紙を見つめる。司会の人が紙を見て、少しハッとしたような表情を見せた後、すぐに笑顔になって明るく話し始める。


「“感謝を伝えたい人”です!」

「………!!」


琉は驚いた表情でこちらに振り返る。私は特に表情を変えないまま琉から目線をずらす。


「草薙さん!感謝を伝えたい人とのことですが、一体どんな感謝を伝えたいんでしょうか!?」

「………………………」


あ、そんなことまで聞かれるんだ。どうしよう。でも………………



“伝えたいことは、ちゃんと言える時に伝えないといけないんだ、っていう言葉が、よくわかった気がするよ”



伝えれる時、ちゃんと伝えておく………。今がいつまでも続くことじゃないっていうことは、私はちゃんと理解してるでしょ……。よし。


「あのー草薙さん?」

「私は一年の頃、人と関わることを避けていました。」

「!?」


琉が驚いた表情でこちらを見る。司会の人は微笑みながら私にマイク差し出す。


「でも、そんな独りだった私に、琉はよく話しかけてくれました。なんてことのない話をよく私にしてくれて、孤独だった私の手を引いてくれたんです。」


周りの人からしたらイタいって、思われたりするんだろうな……でも、これが私の本音だから。私はマイクを下げて琉の方をみる。


「………………だから……ありがとう……琉!」

「!!」


離したつもりだったが、軽く私の声をマイクが拾う。相変わらず驚いたまま固まっている琉の顔はフワッと微笑みに変わり、口を開く。


「…………あの時の君にとって、あれが救いになったのであれば、これ以上に嬉しいことはないよ」


琉の声も軽くマイクが拾う。琉は司会の人にマイクを渡し、司会の人は明るく話し始める。


「青団のお題、感謝を伝えたい人!合格です!!」


周りがワッと盛り上がる。拍手が所々から聞こえ、「いいお題だね。」とか、「素敵な関係ね」とか、そんな話し声も聞こえてくる。少し照れくさいけど、ちゃんと伝えられて良かった。そんなことを考えながら私達は元の位置に戻る。戻っている途中、同じ青団のランナーから「ナイス走り!」や、「草薙さん足速いんだね」みたいなことを言われ、私は少し照れる。

成瀬くんの隣に座り、声をかける。


「負けちゃった。」

「いや、結構危なかったです。それに………」

「それに?」


成瀬くんは何か言いたそうな表情を見せる。少し黙った後にこちらに微笑みながら口を開く。


「いや、尊敬するなって、思っただけです。」

「え、何が?なんの話?」

「ふっ、こっちの話です」


成瀬くんは笑顔を見せるだけで、そのあとは何も教えてくれなかった。琉や叶那ちゃんに


「なんの話!?」

「お前そんなふうに笑うんだな」


なんて、たくさん問い詰められていたけど、成瀬くんは多分。誰にも話すことはないのだろう。






***






草薙先輩、琉先輩を連れてきたんだ。お題、なんだったんだろう。

俺は他のチームがゴールするまでそんなことをずっと考えていた。全チームがゴールし、お題の発表が始まる。叶那はすごいドキドキしているのが目に見えてわかった。


「さーて一着いっちゃくでゴールした緑団のお題はー?大切な人です!」


周りがドワっと盛り上がる。別に間違っちゃいない。叶那は大切な幼馴染だ。うん、大切な、幼馴染、で、合ってるよな?

「なんで彼女を連れてきたんですか?」って、司会の人に聞かれ、マイクを渡される。大丈夫、間違えてなんかいない。叶那は付き合いの長い大切な幼馴染だ。


「まあ、幼稚園入る前からの付き合いで、大切な幼馴染なんで………」

「幼馴染……?」


司会の人は少し呆然とし、聞いてくる。「はい」としか答えようのない質問だ。

あれだけ盛り上がっていた周りがどんどん静かになっていくのを感じた。なんでかは想像がつく、いわゆる“そういうこと”だと思っていたのだろう。叶那も驚いてこちらを見てくる。叶那は一体、お題がなんだと思ったのだろう?色々なことを考えていたが、少し沈黙が気まずい、何か話そう。


「まあ、俺今日家族来てないし、クラスの人とかとあんま関わるタイプでもないんで………」


俺はさっきから事実しか言っていない。周りが勝手に想像して、想像と違ったからガヤガヤする。まるで俺のせいだ。本当に、まいるからやめてほしい。俺は手を首元までもっていった。視界の端で叶那が少し悲しそうな表情をする。まぁ、変に勘違いされるようなことをした俺が悪いか……、何かフォローを……そんなふうに考えていたが叶那はすぐに笑顔になり、


「急に手を引っ張られたからびっくりしちゃったよ!お題も教えてくれなかったし!」


そう俺に言ってきた。そっか、叶那は気にしないやつ、だったよな……?


「ごめん、目立つことして…」

「全然!!役に立てたなら良かったよ!だってわたしは優真にとって“大切な幼馴染”らしいからね!」

「うん。ありがとう」


笑顔で話す叶那を、見て少し俺は安心する。叶那はこんなことで怒ったりするやつじゃないっていうのは、俺が一番わかってる。そろそろこの目立つステージから降りたくて司会の人に声をかける。


「合格、でいいですか?」

「へっ?あ、は、はい!!緑団!お題は大切な人で一位でゴールです!!」


司会の人は驚く。俺がマイクを手渡すと慌てて司会を続ける。

緑団の人たちは盛り上がった。まあ、想像とは違ったかもしれないが勝ちは勝ちだ。緑が一位を取ったことに変わりはない。「ナイス成瀬!」とか、いろんな人が言ってくれた。それ自体は俺だって嬉しかった。だが怒ることはないとわかってはいるが、あんな悲しそうな顔を叶那にさせてしまったことが俺をモヤモヤさせていった。

ミスったか……………

俺らが元の位置に座る頃にはもう司会が青団に話を振っていた。草薙先輩のお題、なんだったんだろう。


「感謝を伝えたい人です!」


俺は目を見開いた。あんなに開けたのはいつぶりかってくらいには。琉先輩も驚いていた。草薙先輩は特に表情を変えなかった。


「草薙さん!感謝を伝えたい人とのことですが、一体どんな感謝を伝えたいんでしょうか!?」

「………………………」


司会の人に聞かれたが、草薙先輩は黙ったままだった。何を考えているんだろう。

俺が同じお題を引いても叶那を連れていってたんだろうな。そして、同じように誤魔化すんだ。自分に言い聞かせて………。草薙先輩は、なんとなく同じような感じがした。叶那達から話を聞いてきた時、初めて話した時、この人は、俺とおんなじなんじゃないかって…………


「あのー草薙さん?」


痺れを切らしたであろう司会の人がまた草薙先輩に尋ねる。草薙先輩も、多分俺と同じように………


「私は一年の頃、人と関わることを避けていました。」


!、え……。素直に言うの?

琉先輩は不安そうな感じで草薙先輩の方をみる。司会の人は微笑んで草薙先輩にマイクをわたす。察しの良い司会だ。マイクを手に取った草薙先輩は一息ついて口を開いた。


「でも、そんな独りだった私に、琉はよく話しかけてくれました。なんてことのない話をよく私にしてくれて、孤独だった私の手を引いてくれたんです。」


なんで、この人は同じ感じがしたんだ。俺とおんなじ気が………でも………違うんだ。この人は多分、スッゲェ強い………。


「………………だから……ありがとう……琉!」


この人は…………素直だ……。


「カッケェな………」

「え?」


思わず声に漏れる。叶那が聞いてきたが、それ以上は何も聞かなかった。多分、察してくれたんだ。


「…………あの時の君にとって、あれが救いになったのであれば、これ以上に嬉しいことはないよ」


琉先輩はフワって笑いながらそう言った。この2人がすごく羨ましくなった。俺だって、こう、なりたい。


「青団のお題、感謝を伝えたい人!合格です!!」


司会がそう言った途端、ブワって会場が盛り上がった。拍手もちらほら聞こえてきた。納得だ。スッゲェいいもん。この関係……。草薙先輩と琉先輩がこっちに向かってくる。ナイス走りとか、そんな声を草薙先輩はかけられて、少し照れくさそうにこちらに向かってくる。地べたに腰をかけ、一番に俺に彼女は話しかける。


「負けちゃった。」


いや、そんなことは無い。むしろ………………


「いや、結構危なかったです。それに………」

「それに?」


あ、余計なことまで口走ってしまった。なんて誤魔化そうか………いや、誤魔化さなくても、でも………


「いや、尊敬するなって、思っただけです。」

「え、何が?なんの話?」

「ふっ、こっちの話です」


事実だ。この人のことを俺はすごく尊敬する。羨ましい。俺も、ああやって素直に伝えられたら………。


「なんの話!?」

「お前そんなふうに笑うんだな」


なんて、たくさん叶那達に問い詰められちゃってるけど、何も言うつもりはない。

いつか、ちゃんと伝えたい。そう思わせてくれて、ありがとうございます。草薙先輩。


あーあ。この戦い、俺の負けだ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ