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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

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孤独

作者: 宇涙橋玄斗

この作品には、自傷行為や薬物乱用の描写がありますが

これを助長する意図はありません。

誰にも認められないように感じて

それが辛くて夜も眠れなくて・・・

ソーシャルメディアの投稿も思うようにバズることもなく

その度に自分に興味なんかないんだ


なんて思い込んで・・・・・


周りの人間の気を引くために 自傷とかもしてみてさ

痛かった。気を引くことに成功した だけど

大切な人を泣かせてしまった。


元カレ 彼女 両親 親友


多分だけどボクはまた切ってしまうと思う

気を引けることが分かっちゃったからね


―――――――――


市販薬の過剰摂取にも手を出した

楽にパキれるクスリも探したりして 


フワフワした地に足が

ついてない感覚が好きで 幾度となくクスリを変えたり

別の薬を一瓶ずつ開けて一緒に飲んだり


一度だけ錠剤を一つ落としたようで

それに気づかかずに 放置していたら

彼氏にバレそうになったのだが、 なんとか

隠し通すことに成功する・・・・


嘘をついしまったことで自責の念に駆られ・・・

ツラくなって切ってしまい パキりたくなる


リスカ アムカ レグカを

するのは死にたいわけではなく

その痛みで 苦しみで

生を実感するため・・・・・


ボクはここにいるよ

なんて言っても ダレニモ気付イテモラエナイ

大きな声でサケンデモ

街の雑踏に カキ消サレテシマウカラ

この作品に出てくるパキるという単語は

市販薬の過剰摂取により、

酩酊状態になることを言います。

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