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プリマステラの魔女  作者: 霜月アズサ
3.海亀星の司書の章

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43/49

プリマステラの秘密ファイル③(第3章まとめ)

2話(?)連続投稿の2話目です。

◯キャラクター



【アサジロー】


挿絵(By みてみん)


得意条件:朝

固有呪文:《ネロフォケト・イラノトゥユ・タフィリガサ》

身長:175cm

年齢:300歳以上


《MEMO》


病弱で薄幸そうに見えて、覚悟がガン決まっている人魚のお兄さん。実はアクシオの両親と知り合いで、アクシオとはその縁をきっかけに出会った。




【アクシオ】


挿絵(By みてみん)


得意条件:なし

固有呪文:なし

身長:153cm

年齢:14歳


《MEMO》


両親の帰りを待って司書をしていた少年。本当は魔法使いじゃない。通常時はほとんどの運動が苦手だが、水泳だけはその道のプロよりも上手い。




【コフレ】


挿絵(By みてみん)


得意条件:なし

固有呪文:なし

身長:160cm

年齢:9年


《MEMO》


シエルシータに作られたからくり人形。喋ることが出来ないため、メモ帳を用いて会話をする。アクシオが5歳のときから世話をしている。






◯専門用語



【ネロ・ヴィブリオ】

海の国に造られた世界最大の図書館。この世の全ての知識が集められており、個人情報が筒抜けな『生存録』も置かれている。地下室はアクシオたちの私的な空間になっている。建設した両親の意向から、第2層のすぐそばに建っていた。



【星文字】

今はまったく使われていない古い文字。魔法の呪文は大抵これを用いて作る。



【生存録】

その人の身長、体重、黒歴史、今朝食べたもの、初恋の人など全てを記した謎の本。誰が書いたのか、何のためにあるのかは不明。通常人には貸し出されないが、難解な事件が発生すると海の国の政府に貸し出すこともある。



【魔法機械学】

シエルシータが始祖となった学問。莫大なエネルギーが必要なゆえに、通常動かすことの出来ない機械を魔力で動かそうとするもので、非魔法使いが再現しようと『ホワイト・コア』に手を出した結果、海の国が滅亡しかける事態になった。



【ホワイト・コア】

海の国から産出された鉱石。莫大なエネルギーを有しているが、水に触れ続けると溶けて有害な物質を放出するという特性がある。現在では使われていない。



【第2層】

ホワイト・コアの事件で大量に死者を出し、巨大なプレートによって埋められた旧海の国のこと。有機物を溶かす有害な汚染水を溜め込んでおり、一部には人魚の葬儀場として使われている。



【海の書】

この世の全てを記した魔道具。いわばネロ・ヴィブリオ携帯版。読むと大量の情報が流れ込んで脳を焼くので、基本的にお触り厳禁。何故あるのかはわからないが、古くから存在しており、魔獣を狂わせるほどの絶大な魔力を有している。



【魔法使いの心臓】

魔法使いにつき1つあるもの。基本的な役割は人間の心臓と同じだが、魔法使いのものはさらに魔力を生み出し、プリマステラの恩恵を受け取る場所になる。



【プリマステラの恩恵】

プリマステラと契約した眷属が得られる恩恵のこと。内容はプリマステラによってさまざまだが、ほとんどの人物が『蘇生』の力を持っている。『蘇生』はある厳しい条件をクリアすると発動できるらしいが……。

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