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カープルーク カープドーク――まだはっきりしない

 四月の中旬にある旧正月(ソンクラーン)は「水かけ祭」とも呼ばれている。その名の通り、街を歩く人同士がお互い水をかけあう祭で、この期間中は老いも若きもタイ人も外人も関係なく街角で水をかけられる。

 水かけといっても恋人同士が波打ち際で「つめた~い」とか言いながらやるような可愛いものじゃない。水鉄砲をかまえて、それで水を浴びせあう、というか撃ち合うのだ。名前も知らない、ただ通りがかっただけの人に後ろから水を浴びせても怒られない。笑って終わるか、相手も応戦するかのどちらか。

 全身びしょ濡れになって街や電車内をうろつく人たちが大勢いる、国がひとつのテーマパークになったような期間。それがソンクラーンだ。


 連休とはいえ、帰省や旅行をせずにこのイベントに参加するタイ人は多いし、このお祭目当てにくる外国人旅行者も沢山いる。

 だからソンクラーンを来週に控えた今、ファー・ツーリストは海外からの旅行者がひっきりなしに窓口に訪れていた。

「こちらがプロモーションチケットとなります。ホテルに着きましたらフロントでご提示ください」

 アメリカ人の家族にレストランの割引券(プロモーション)を手渡す。六歳くらいだろうか、気の早い小さな兄弟たちは、もう自分の頭ほどの幅がある水鉄砲を両手で抱えてお互い撃ち合うマネをしている。店内を走り回る小動物のような二人は、両親がなにか言ってもまるで耳に届いてないらしい。パンフレットを眺めていたアラブ系夫婦の奥さんが少年に後ろから激突され、驚いたように振り返った。


「Hey guys」

 カウンターを出たきた男が長い手を伸ばし、走り回る小柄な少年の腕を簡単に掴む。

「その水鉄砲は、本番まで寝かせておくともっとパワーが強くなるんだぜ。ちゃんとしまっておいで」

 ほんとに? と、腕をつかまれたままの弟が不満げな顔をする。

奏はにこっと笑うと、

「もちろん。俺らはトラベルエージェントなんだから。遊びのガイドが言うことはほんとだぜ」

 なぁ? とこちらに向けられた笑顔に顔が引きつる。そうですね、と相槌を打つと、兄弟は納得したらしく水鉄砲を小脇に抱えて両親のところに戻っていった。母親はごめんなさいね、というようにこちらに苦笑してみせた。


「子どもの扱い慣れてるんだねぇ」

 いつから見ていたのか、後ろから斎野が感心したように言った。

「一年目にいた店が育児ルームみたいなの併設してたんで、そこで子どもの面倒見たりして」

 奏は照れ臭そうに笑った。いつもの皮肉めいた笑顔とちがうその顔は、歳相応の若者らしかった。そこだけを切り取れば、好青年に見えなくもない。

ふぅん、とおもう。

 大学のときはユースホステルサークルだった。

 料理がうまい。

 子どもは好きらしい。

 元虐めっ子、という強烈な記号ひとつだけを持った本田奏に、どんどん新しい情報が追加されていく。

 だからなんだ、という気がするけど。


 ふーっと息を吐いて、パーテーションで区切られた事務スペースに行く。奥にあるウォーターサーバーまで行くと、スーがコーヒーをかきまぜていた。明里を見て、眉をひそめる。

「どうしたの。クマやばいよ?」

 そう言ってきれいなチェリーピンクに塗った爪で自分の目の下を指す。ああ、と思って苦笑いを返した。

「寝れなくて」

「暑いもんね」

 四月になって更に上がった気温の所為だと思ったらしく、スーが頷いて私もだよと言った。

 ごぽんごぽんごぽん。ウォーターサーバーが泡を弾けさせながらお湯を出す。常備しているコーヒーの粉末をお湯に溶かすと、スーがうっとりと言った。

「ね、あの人ほんとにかっこいいよね」

 声に顔を上げる。スーの目はカウンターに向いていた。さっきまで明里が座っていた椅子に、今は斎野が横座りしている。当然そちらではなく、視線はその隣でなにか話す奏に注がれていた。

 明里は目の下の隈が更に黒ずむ気がして再びうつむいた。昨日自分の身に起きた悪夢が、実態として動いてる。会社だけでも最悪なのに、家まで一緒なんて。悪い冗談としか思えない。

「ねぇ、恋人いると思う? 明里日本人同士でしょ、聞いてみてよ」

 スーは明里の気もちにお構いなしに、元気に尋ねてくる。眉間に皺が寄りかかって、だけどふいに閃いてマグカップを握りしめる。

「ね、今晩空いてる?」

「空いてるけど、なんで」

 キョトンとした顔で聞き返すスーに身を寄せて、笑ってみせる。

「本田さん、ご飯誘ってみなよ」

 うまくいけば、今晩からスーの家に泊まってくれるかもしれない。奏をスーに預けることを、まだあきらめてなかった。

 スーは驚いたように大きな目を丸くして、

「急に二人で? おかしくない?」

 そんなことないよ、と言ってもスーは首を振る。だけど口元は笑ってるから、嫌ではないらしい。

「じゃあ明里もついてきて。それなら変じゃないでしょ」

 え、と今度は明里が困る。昨日スーの家に行ったらどうかと提案して、怒らせた、というか脅されたばかりだ。明里がけしかけてることがわかったら、またどうなるかわからない。

 でもなんで、私があの男の顔色見ないといけないの。おかしくない?

 あれこれ思案している明里にはかまわず、複数人ということでその気になったスーはポンポンと提案してくる。

「三人が嫌なら、あのいつも迎えに来てくれる人も誘おうよ。どうせ今日も来るんでしょ」

 来るけど、カーヴィンは仕事中だ。明里一人を乗せて今日の仕事が終わるわけじゃない。

「ダメだよカーヴィンは。迷惑かけられない」

 面倒な客だと思われて、もう来てくれなくなったら困る。彼のように時間に正確なドライバーをまた探すのは大変だ。

「カーヴィンって?」

 声がして振り向くと、いつのまに話し終えたのか、奏が後ろに立っていた。カウンタースタッフが誰もいない状態になっていて、慌てて戻ろうとする。

 その手をつかまれた。

「誰の話ですか」

 じっと見下してくる目がやけに冷たくて、警戒するように眉間にシワが寄った。明里の代わりにスーが答える。

「バイタクのドライバーよ。いつも明里を迎えに来てくれてるひと」

 あぁ、と奏がにこやかに応じる。

「そういえば今朝も迎えに来てましたもんね」

「迎えに?」

 スーがふしぎそうに尋ねる。慌てて大声で割って入った。

「あの、今夜ご飯を食べたらって話しててね、スーと」

 自分の家に同じ会社の男が泊まってるなんて、そんなの同僚に知られるわけにいかない。ましてや、その同僚が男を気に入ってるらしい時には。

 ぎろっと奏をにらんでも、案の定涼しい顔をして笑っている。焦る明里を見てどこか楽しそうな表情に、ますます腹が立つ。

 そうそう、とスーが歯列矯正のブリッジを見せて笑った。

「明里たちと夜ご飯行く話をしてるの。一緒にどう?」

「ちょっと、スー」

 まだ行くと言ってないのに勝手に数に加えられてしまった。スーは気がつかないのか、ニコニコと笑っている。 

 奏はにこやかに笑って頷いた。

「ありがとうございます、ぜひ」




 出てくる大皿料理を、スーが片っ端から取り分けてくれるおかげで明里は食べることに専念できた。食べて食べて、飲む。テーブルの端に置かれた瓶ビールは早くも二本目が空になりかけている。

「明里、それ僕の分だよ」

 カーヴィンが自分の皿から取られた焼き鳥を見て、恨めしげな声をあげる。

 明里の目の前にある小皿は食べカスしか残ってない。さっきからあれこれ食べてるから空腹なわけでもなかったけど、食べるか飲むかしてないと間が持たない。そういうわけで、隣にちょこんと残ってる焼き鳥を掠め取ったのだ。

「いつもそんなに食べるっけ?」

 正面でスーが呆れたとも、おもしろがってるとも取れる顔でこちらを見ている。スーの皿には空芯菜が盛りつけられた状態からほとんど変わらず残っている。スーは万年ダイエット病なのだ。

「なんか食欲あって」

 はは、と曖昧に笑いながら軽くなった瓶ビールを掴む。泡だけになったグラスに注ぎ足そうとしたところで、スッと前から手が伸びた。

「やりますよ」

 ウッと食べたものが逆流してきそうな圧迫感。目が合う前に視線をそらして、口の中でお礼を言う。


「明里、今日僕送れないけどいいよね」

 カーヴィンが同じようにビールを飲みながら尋ねる。飲酒運転をためらうドライバーなんて、バンコク中探しても彼ひとりだけにちがいない。こういうところが大好きだ。尊敬の念に駆られながら頷いた。

「カーヴィンはいつも星野さんを送ってるんだろ。仲良いんだね」

 奏がにこやかに尋ねる。明里は頬と腹筋に力を入れて笑顔を作った。

「カーヴィンの運転はすごく安全なんです。今度本田さんも乗ってみるといいですよ」

 その言葉に、スーがあら、と言って体ごと奏に向けた。

「本田さんはそんな必要ないですよ。必要なら運転手が来てくれるんでしょう」

 うっとりとした目で奏を見る。駐在員には運転手が一人付いていて、今朝も迎えに来た車に乗って奏はコンドミニアムを出ていった。

 スーは奏が好きなのか、運転手付きの生活に憧れてるのか。きっと後者だろう。目的なんてなんでもいいから、ウーロン茶なんて頼んじゃってる目の前の男を、市場(タラート)でマンゴーを買うみたいに持ち帰ってほしかった。


 スーの言葉に奏は笑顔で答える。

「最初はそう思ってたんですが、なんでもやってみないと損かな、とも思えてきて。こちらにいる間に色々と試してみたいと思うんです。それに、お客さんに聞かれたときに答えられないようだと困りますからね」

 最後の言葉にぴくりと反応して、グラスの水滴を親指で拭いながら視線を上げる。スーに向けて笑う奏の横顔をじっと見た。

 自分と同じようなことを考えていたことに、驚いた。

 ふっと昼間の少年とのやり取りを思い出す。遊びのガイド、と言っていた。

 なに考えてるかわからない奴だけど、仕事だけはちゃんとやろうとしてる、のかもしれない。

「本田さんはいつまで日本にいるの?」

 スーの質問に、そのままずぶずぶと物思いに沈んでいきそうだった頭が目を覚ました。

「わからないです。おそらく三年くらいだと思いますが、はっきりと言われてないんですよ」

 三年。数字を頭の中でくり返す。三年の間に、この男がファー・ツーリストの社長になるかもしれない。思った途端に飲んだビールが胃の中で重量を増した気がした。そうなったら最悪だ。

 せっかく築き上げた自分の場所を、たった一人の所為で台無しにされる。そんなこと、中学生のあの時だけで充分なのに。

「明里、どうしたの」

 気がつけばカーヴィンが明里の顔を覗きこんでいた。

「顔色悪いよ。もしかして酔った?」

 明里は慌てて笑顔を作る。まさか、と答えてジョッキを掴む。

「私がこれくらいで酔うわけないじゃない」

 明るく言ってジョッキに残ってる半分くらいのビールをひと息に飲み干す。のけ反った視界の隅で、スーが笑っている。その隣で奏が、気難しい顔でこっちを見ていた。

 頭の中にカウンターを描く。カウンターのこっちと、あっち。あっち側はお客さん。こちら側には踏み入らせない。

 気に食わないことを表すような、そんな表情をすると十四歳のときの奏を思い出す。その奏に向かってにこっと笑いかける。

「ま、今夜は飲みましょ~!」

 



 あ、落ちるな、と奏はおもった。

 と同時に、かろうじて均衡を保っていた明里の頭はゆるゆるとテーブルに突っ伏していった。カーヴィンが振り返って、明里が握ったままのジョッキを取ると、半分ほど入ったままのビールをためらうことなく飲み干した。

「ノーンルヤン?(寝ちゃった?)」

 スーがカーヴィンに向かってなにか言う。カーヴィンが明里の顔を覗きこんで名前を呼んだ。茶褐色の枝のように見える指先が明里の頭をパシパシと叩く。

 明里はわずかに唸っただけで起きようとしない。カーヴィンは笑ってこちらを見ながらなにか言った。タイ語がわからない奏には、その言葉が音として耳の上を滑っていく。スーがカーヴィンの言葉に頷いて笑った。

「なんて?」

「昨日、カーヴィンが明里に沢山お酒を飲むといいよって言ったんですって。だからこんなに飲んじゃったのかなって」

 カーヴィンが奏を見て、

「イングリッシュ、ニンノイ(少し)」

 そう言って手首を返した手で小指だけ立てた。タイではあれが「少し」をあらわすしぐさなのよ、と隣でスーが言う。

 奏が頷くと、たどたどしい英語で話しかけてくる。

「明里、昨日元気ない。だからお酒すすめた。いっぱい飲んで寝てる顔楽しそうでしょ」

 そう言ってカーヴィンは笑った。屈託のない顔は、さっき水鉄砲で遊んでいた少年たちと同じくらい無邪気に見えた。

「昨日元気なかったっけ?」

 スーがテーブルの上にあったメニューを引き寄せて眺める。カーヴィンは頷いて、心配そうに眉を寄せた。

「いつも明里元気。でも昨日はスコール前の雲みたい。明里泣いちゃうんじゃないかとおもった」

 そんなわけないわよ、とスーが笑い飛ばした。

「考えすぎじゃない? 明里が泣くなんてめったにないし」

 あの子、「おしん」を見ても泣かなかったんだから。信じられる? とスーは真剣な顔をして奏に尋ねた。奏は黙ってわずかに眉を上げて、そのままテーブルに突っ伏してる明里に視線を向けた。

 ほつれたストレートの黒髪が肩と腕に流れ落ちてる。半そでシャツから覗く細い腕は日に焼けて真黒だ。色が白いことがこの国の美人の条件と聞いたけど、そんなことは気にも留めてないらしい。

 十二年前の星野明里は白かった。そしてこんなに痩せてなかった。当時の同級生に会わせても、きっとだれも気がつかないだろう。彼女があの、星野明里だということに。

 彼女が泣くところを、むかし一度だけ見た。そしてそれが、長いこと星野明里の最後の姿となっていた。

 頭と肘を打ち付けたリノリウムの床。奏の体の上に倒れて、呆然とこちらを見下ろす明里。

 血、出てる。

 そう言うと、ティッシュで奏の唇を拭った。そしてその後、泣き出したのだ。


「そうですね、星野さんはいつもどおりに見えました」

 奏はテーブルの下で足を組んで笑った。どんなときでも判で押したように同じ笑みを作れる。子どもの頃からの癖だ。二人の意見に、カーヴィンは渋々納得したように頷いて明里を見る。心配そうに明里を見る横顔からは労わりが溢れていた。

 隣でスーがおもしろがるように言う。

「いくら他のドライバーより安全だからって、毎回同じ人に送ってもらうって珍しいのよ。バイタクは沢山あるから」

 タイでは日本とちがって、特別な免許が無くてもドライバーとして働けるらしい。だからこの国は、タクシー運転手とバイクの運転手が飽和状態に見える。道を歩けばカーヴィンと同じオレンジ色のベストを着たドライバーが、暇そうに何人も停留所に溜まっては通りを歩く人に声をかけている。

 代わりはいくらでもいるドライバーの中で、ずっと同じ人だけを呼び出す理由。

なにも言わない奏に向かって、スーが奏に向かって笑いかけた。

「私は日本人と結婚したいの」

 だしぬけに言われた言葉におもわず目を丸くした。スーは笑ったまま楽しげに言った。

「そうすれば、私の(ポー)(メー)も面倒見てもらえるし、良いお家に住んで幸せに暮らせるから」

 あっけらかんと野望を言うスーに面食らいながらも、笑顔でそんなことを言う姿はどこか清々しくもあった。そうですか、と些か毒気を抜かれた声で応じる。

「でもね、日本人(コンイープン)の中にはタイ人と結婚したい人もいるのよ。私、明里はそうだと思う」

 さらりと言われた言葉の意味を理解するまで、多少の時差があった。

 奏は視線をそらして目の前のグラスを掴んだ。もう中身はほとんど入ってなくて氷だけになったそれを傾けると、氷の擦れるジャラリという音がした。

 そうしながら明里に目を向ける。テーブルに突っ伏してるのが苦しくなったのか、右頬をぺたりとテーブルに着けて横を向いている。いつも自分を見るときに力がこめられている眉がゆったりと下がって、眠る彼女は平常時より幼く見えた。

 カーヴィンが明里の頭を軽く叩いた。黒髪がほつれて、カーヴィンの指先に糸のように巻きつく。

「カーヴィン」

 奏の呼びかけに、カーヴィンが振り返る。奏はにこりと笑って言った。

「彼女は僕が送ってくよ」

 カーヴィンがふしぎそうな顔でスーを見る。日本語はわからなかったようだ。

奏はかまわずテーブルを回って、眠りこける明里の腋の下に腕を差し込むと、そのまま両膝の下にもう片方の手を入れて抱え上げた。カーヴィンが驚いたようになにか言うけど、こちらは逆にタイ語がわからない。あれこれ喋る手間が省けて、却って便利だと思えた。

「ちょっと、帰るの」

 スーが呼び止める。怒ったようにも泣きそうなようにも見える。ずっと前にも、こんなふうに自分に縋ってくる女の子を見たことがあるな、と思い出した。

 奏の腕の中で、明里がなにか呟いた。酒の所為か、体温が子どものように熱い。

奏は腕に力を入れて明里を抱えなおすと、笑みを浮かべた。

「お疲れさまです。また明日」



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