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[謎空間]野郎四人の殺伐座談会

青りす様リクエスト。

3巻お祭りトップバッターは、彼らにお任せしてみましょう。


ノリは完全に、『いつもの』です。ネタであっても、メタ要素やご都合主義が受け入れられない方はご注意ください。


 ――それなりに広い部屋に、それなりに大きな円卓と椅子が置かれただけの、適当感溢れる空間。円卓の上には、申し訳程度にお茶の用意がされている。

 テーブルについた者たちは、それぞれが非常に微妙な表情で、互いの顔と円卓の上を、交互に見合っていた。


アルフォード(以下アル):えーと……だな。

カイ:なーに? 今回の司会はアルフォードさんなの?

エドワード(以下エド):ほー、そりゃすごい。頑張れ、アル。

アル:適当に投げるな! 言っとくが、今回の集まりに『司会』なんて大層な役割はないからな。俺はただ、この空間に拉致られる前に、作者から諸々の説明を受けただけだ。

カイ:それ、充分進行役を押しつけられてると思うけど。

エド:まぁ、このメンツで誰が仕切るかっつったらアルだよな。俺もコイツもゴメンだろ。


 親指で左側に座るカイを指すエドワード。指された方は肩を竦める。


カイ:うん、超面倒。

エド:お前、取り繕わなくなったなー。

カイ:最初からそこまで取り繕ってないけどね。つーか、例によって例のごとく、便利な作者権限で、この謎空間に連れてこられたワケだけどさ。何でメンツが華のない、野郎ばっかなの?

エド:だよなぁ。本編があり得ない展開の連続で、今現在ディアナが牢の中で、こういうときに謎空間使うなら、ここは当然、俺の可愛いディアナと会わせるべきだろ!(作者註:このときの彼らは、本編の『閑話その31-2~反撃~』の辺りから、作者権限で集められています)

カイ:その意見そのものには同意するけど、エドワードさんがそこで会いたがるべきは、なかなか逢えてない婚約者さんなんじゃないの?

エド:別に、俺たちは今更、年単位で離れたところで揺らぐような仲じゃない。

カイ:わーお、すごいノロケ。でもそれって逆にさ、ディーとは一年会えないと揺らぐ兄妹仲ってコト?

エド:……ほほぅ。お前、今、さらっと俺にケンカを売ったな?

カイ:エドワードさんだって、敢えてこっち見ながら『俺の』『可愛い』を強調したじゃん。売り買いで言うなら、俺は買った方だよ。


 にこにこ笑顔のまま、同時に立ち上がろうとした男二人を、アルフォードが机を叩いて止める。


アル:お前らなぁ! ケンカの売り買いは本編でやれ! 例によって例のごとく、死んでも問題ない謎空間(ここ)でお前ら二人がガチでぶつかったら、この空間そのものがただじゃ済まなくなるだろ!!

カイ:だって、作者の亀進行に合わせてたら、いつまで経ってもエドワードさんに会えないし。

エド:番外編でムダに絡んでるから、なんか勝手に顔見知りみたいになってるけど、実際のところ俺とコイツはまだ出会ってすらいないからな。黒獅子殿とは挨拶したが。

カイ:父さん、順調に回復してるの?

エド:順調に回復してるから、お前に呪符を送ったんだろ?

カイ:そうだと思いたいけど、あの人も割と自己犠牲気味なところあるからさ……。

エド:大丈夫だ。お前を全力で殴るために、何が何でも快癒すると仰っている。そのときが来たら、ぜひ見学させてくれ。

カイ:勝手なこと言わないでよ。親子喧嘩なんて、他人に見せるものじゃないでしょ。

エド:ケンカというかこの場合、ただの説教じゃないのか?

カイ:応戦しなきゃ命が危ない説教は、『説教』とは言わない。……まぁ、俺たち親子のことはともかく。


 カイはここで言葉を切ると、この場に呼ばれつつここまで一言も発していない、正面に座る最後の一人に視線を向けた。


カイ:王様、なんで無言なの? これ、基本的に俺たちの雑談がそのまま文字になってるから、話さないと存在自体認識してもらえないよ?

エド:いちおう題名で『四人』とは明記してもらっているがな。話さなければ、最後の一人が誰なのかは分からずじまいで終わる。

アル:ジュークも入れて、座談会だぞ?


 話を振られた男――ジュークは、三人の顔を見回して、深々とため息をついた。


ジューク(以下ジュ):本編がこの状態で俺が話すと、何言ってもネタバレになりそうだから、発言はくれぐれも慎重にと作者に言われた。

エド:あー……。

アル:うーん……。

カイ:確かにねー。現在本編ではシェイラさんが活躍中で、王様の見せ場はこの次。時系列的に、現在進行形で王様もちゃんと動いてるんだけど、本編でそれが明かされるのは……次の次の話からになるのかな?

ジュ:更新予約を見る限り、そんな感じだな。


ジュークが手に持っているのは、何故かiPadmini。ちなみにジュークだけでなく、一人に一台支給されている。

画面をスクロールさせ、ジュークはもう一度ため息をつく。


ジュ:これまで百話以上投稿されているのに、俺視点の話が一つもなかったとは……感想欄でフルボッコにもされようというものだ。

カイ:視点のあるなしは関係なくない?

ジュ:何を言う。お前など、『隠密少年の内実』が来るまではチョイ役扱いだったのに、あの話以降、人気は鰻登りではないか。

カイ:それ言ったら、書籍一巻で王様視点、ちゃんと出てるよ。一巻発売は『内実』よりも前だったし、視点話が人気に関係あるなら、俺より先に王様が人気になってなきゃおかしいでしょ。


 そう言いながらカイは、これも机の上に置かれていた、書籍「悪役令嬢後宮物語」をぱらぱらめくった。


ジュ:……八つ当たりは承知の上で言うが。何も考えていなかった頃の俺の視点が、人気に貢献するか!?

カイ:だーから、キャラクター人気は結局のところ、それぞれの人間性だって。

エド:……その言い方だと、お前、自画自賛に聞こえるぞ。

カイ:いや。逆に俺は、今回のリクエストでやたらモテてビックリしてる。ディーとの絡みが見たいってご要望にはいくらでもお答えするけど、父さんとの過去話に需要があったり、エドワードさんやシリウスさんと戦ってとかね。そんな時間があるなら、ぶっちゃけ後宮戻ってディーの寝顔眺めてたい。

エド:よし作者、今すぐ本編時間軸に戻せ。リクエストにお答えして、このクソふざけたガキを刺しに出向いてやる。

アル:落ち着け、エド。今本編時間軸に戻っても、ディアナ嬢は牢の中だし、カイはシェイラ様救出のために外出中だし、お前だってそれどころじゃないだろ。

ジュ:それ以前に、ここでの記憶は例によって、また消去されるのだろう?

エド:そんなもん、根性で覚えときゃ済む!

ジュ:根性で覚えておけるものなのか!?

アル:いや、無理だからな。ここでの記憶が根性で覚えておける類のものなら、作者は俺たちにこんなモン支給しないだろ。


 アルフォードが掲げたのは、リンゴのマークのiPadmini。エドワードが手元のそれを見て息を吐く。


エド:割と最初から思ってたんだけどな。この謎空間シリーズ、どんどん適当になってないか?

アル:メタ発言とかも、既にお構いなしだよなー……。

カイ:しょーがないよ。今回集まったメンツがメンツだもん。俺はこの中の誰とも本編中で会ったことがなくて、一方的に知ってるだけ。エドワードさんも似たようなもんでしょ。

エド:そういう意味では、この中でいちばんの事情通はアルだろう。そこの王とも俺とも親交があって、チョイ役隠密のことは知らないが、存在は何となく認識済み。本編時間軸内でも、王の補佐しつつ俺に会いに来たりと、全体図を把握できる立ち位置にいるよな。

カイ:あぁ、だから今回、アルフォードさんが進行役なんだ。

ジュ:逆に俺は、iPadminiがなければ、カイがどこの誰なのかすら分からない状態だったな……。

エド:だから、そのためのiPadmini支給だったんだろ。いちいち説明するの面倒だからって、自分たちで本編と番外編読んで、集まったメンツ把握して、読者様のネタバレにならないように考えて会話しろ、って。

アル:かつて座談会をここまでキャラクターに丸投げする作者がいただろうか……。

カイ:あの作者ならこんなもんだよ。あと、iPadmini支給は、座談会のネタ提供のつもりでもあるんじゃない? このメンツで何のお題もなしだと、エドワードさんと俺が殴り合って終了なのが目に見えてるから。

アル:エドはともかくお前も、拳で語り合いたいタイプなのか?

カイ:ううん、基本的に売られたケンカは放置するか、そのまま転売する。……ただホラ、引けないときもあるから。

アル:あー……ディアナ嬢のことは譲れない、のか?

カイ:自分でも意外なんだけど、そうみたいだね。


 エドワードがうきうきと立ち上がる。


エド:よし、じゃあ譲れない気持ちのままに、殴り合おうじゃないか!

アル:座れ、エド!

エド:何で!

アル:お前、これが何か分かってるのか? 座談会だぞ。『座』って『談』話する『会』と書いて『座談会』だ。殴り合いは座談会に含まれていない。

ジュ:前回の座談会でボコボコにされた俺は……?

カイ:はいはい王様、空気読もうねー。ていうか前回は、座談会というより祝賀会な雰囲気だったし。

ジュ:どっちにしてもあの流れはおかしかっただろう!

カイ:おかしくないよ? あのとき俺がチョイ役状態じゃなかったら、エドワードさんに全力で加勢したもん。

ジュ:……紅薔薇は、本当に愛されているのだな。

カイ:それはディーが、人を心から愛して、大切にする女の子だからだよ。他者の不幸を哀しんで、他者の幸福を喜べる、素直で純真な心の持ち主だから。ディーが与えたものが、ディーに返ってきてるだけ。……本人はまだ、それに気がついてないけど。


 呟くようなカイの言葉に、ジュークのみならず、やいやい騒いでいたアルフォードとエドワードも止まった。

 カイは目をぱちくりさせる。


カイ:何? 俺、間違ったこと言った?

エド:いや……お前、無意識か?

カイ:は?

アル:中身のないバカ騒ぎが身上の座談会で、こんな熱烈な言葉を聞くことになるとは……。

ジュ:今のはむしろ、この先の本編で、紅薔薇に直接言ってやるべき言葉じゃないか?

カイ:そりゃまぁ、普段から思ってることだから、機会があれば言うだろうけど。

エド:無意識だ! やっぱりコイツ無意識だ! 何だよお前!

カイ:いやむしろ、エドワードさんのその反応が何なの!?


 やや狼狽えたカイを放置で、二十歳超えた大人組は、このときばかりは団結して席を立ち、顔を寄せ合った。


アル:気持ちは分かるが我慢だ、エド。

ジュ:俺も本編で相当見苦しく初恋に浮かれていたが、ある意味この男には負けるぞ……。

エド:『ディアナはお前に本気で愛されてるんだな』って言われて、顔色一つ変えずにあんな返し、普通できるか!? 直接的に『愛してる』って頷かれるより、百倍居たたまれない!

ジュ:しかも、それを普段から思っているということは、本人は特に捻って返した自覚はないわけだよな。

アル:すごいな……本編でのディアナ嬢へのあのデロ甘な態度、ディアナ嬢が鈍いから強気で押してるのかと思ってたけど、ひょっとしたら特にそういう計算してないのか? 計算せずにアレなのか?

ジュ:知っているぞ、アルフォード。そういうの、『天然』って言うんだろう。

エド:普段ムダに落ち着いてるから忘れるけど、考えてみりゃコイツ、ディアナより一つ上なだけで、しかもディアナが初恋なんだよな……。それで恋愛経験値が高いわけもないし。

カイ:――半分以上聞こえないけど、たぶん純粋な悪口でも、賛辞でもないよね?


 むっとしたカイの横槍に、三人はひそひそ話を止め、席に戻った。


エド:気にするな。ただの意見のすり合わせだ。

アル:そうそう。いいところをジュークに邪魔されて以来、リタと距離をつめられない俺への当てつけかコノヤローとか思ってないから安心しろ。

ジュ:感想欄で「出待ちしてただろ」とか言われていたが、そんなことはないからな! 女性の焦り声のようなものが聞こえて、やや慌ててドアを開けたことは否定しないが!

カイ:アルフォードさんは不憫が売りなんだから、いいじゃんそれで。あと王様はマジで空気読んでね。アルフォードさんなら邪魔しても叫ばれるだけで済むけど、俺の邪魔したら命の保障しないから。

ジュ:物騒だな!

エド:いや、ディアナのためなら世界すら変えるって宣言する男が、平穏なわけないだろ……。

アル:その前に、俺は不憫を売りにしたことは一度もないという厳然たる事実を主張させろ。

ジュ:アルフォード……現実はときに非情なものだぞ?

アル:お前に、だけは! 言われたくない!!

カイ:心配しなくてもアルフォードさんは、この前やっと出てきた宰相さんと合わせて『胃痛コンビ』って作者に呼ばれてるから。

アル:作者あああぁ!!

エド:うん、残念ながら不憫は確定らしいな、アル。

カイ:アルフォードさんとリタさんの関係も、この先どうなるんだろうねー。

アル:他人事か!

カイ:他人事に決まってるよ。あぁでも、リタさんが幸せにならないと、ディーも幸せになれないから、そういう意味では他人事じゃないか。

エド:お前……マジで歪みないな。

カイ:褒めてくれてどーも。エドワードさんとクリスさんは安定してるから、あんまり心配してないんだけど。メインのその他二組は心配だよね。アルフォードさんとリタさんは、リクエストがそれなりの数来てるから需要はあるし、きっと作者もこのままにはしないと思うけど。

アル:俺とリタの出逢いなぁ。とりあえず、俺の一目惚れだったということだけは伝えておく!

エド:そこでキリッとしても、どうせお前らの別れ話で、お前の株が大暴落するのは今から確定済みだぞ?

ジュ:お、そうなのか?

カイ:こらこらおにーさんたち、ネタバレに抵触する話題は厳禁でしょー。それから王様、さっきから他人の恋愛に首突っ込んでるけど、目下いちばん心配されてるのは自分たちだって、まさか自覚ないとか言わないよね?


 最年少の遠慮容赦のない指摘に、ジュークは押し黙ってうなだれた。


ジュ:まさか……俺とシェイラのリクエストが、全年齢対象の方で一つもないとは……。

エド:コレ、「悪役令嬢後宮物語」って題名が示すとおり、基本的にはディアナ視点で進む話だからな。恋愛主人公たちの描写はかなり削られてるし、だからこそ「正規カップル二人は普段何してるの?」みたいなリクエストや質問が、一つか二つは来るんじゃないかと、作者は思っていたらしい……が。

カイ:唯一のリクエストが初夜って、もう笑うしかないよね。まだヤってないんでしょ?

ジュ:こら、そういう品のないことを言うな!

カイ:俺にお貴族様特有の遠回しな言い方求めないでよ。普通の人はこんなもんだって。

アル:まぁ、あの後宮が未だに本来の機能を果たしてないのは事実だよな。

エド:つまり、唯一のリクエストも、消化されるのはかなり未来ということだ。

カイ:まずはシェイラさんが無事に帰ってきて、ちゃんと両想いになれるかだよね。

ジュ:それこそ他人事じゃないだろう、シェイラを助けに行ってるのは誰だ! あんなところで終わらせて、作者め!

カイ:まぁまぁ。お祭り期間中、本編の更新は一日おきらしいから、明後日には続きが読めるよ。

アル:いや、この座談会が終わったら、俺たちは本編に戻るから、ここでの記憶も消えるし読書もできないぞ?

エド:それならそれで、続きを気にすることもないから問題ないだろう。というかこのiPadmini、小説管理ページは閲覧できるのに、そこから更新予約中の話には飛べないようにしてあるって、作者は誰をイジメたいんだ?

ジュ:作者に物申したいことなら俺にもあるぞ。――そもそも、なんで、このタイミングで俺を入れての座談会なんだ。ネタバレしないためにはろくなコトも言えないし、そうなると能天気に中身のない話をするしかなくて、「本編こんなに大変なのにこの王は……」と感想欄がまたフルボッコになるのは目に見えている!

エド:大丈夫だ。あの作者はどうせ、そこまで深く考えてない。

アル:それにジューク、若干被害妄想入ってるぞ? ちゃんと、お前が好きだ、頑張れ、あんまりイジメないで、って言ってくれる読者様もいらっしゃるだろう。第一、最初からネタであることが確定済みの座談会に、そんな真面目な感想が……来るか来ないか、そこはまぁ、読者様次第だが。

カイ:あー、座談会のノリ苦手、って意見もあるもんね。俺も、ずっと座ったままはいい加減キツいかも。


 頷いて、カイはおもむろに立ち上がった。


カイ:ところでさ、この座談会、いつまで続くの?

アル:……ん?

エド:だな。戦って勝った奴から抜けられる、とかのルールがあれば良いのに。

ジュ:は?

カイ:……ちょっと試してみようか?


 カイに挑発されたエドワードも立ち上がる。間合いをはかりだした二人に、今度こそ、アルフォードの雷が落ちた。


アル:だから、お前ら! これは『座談会』だって言ってるだろ! 暇だからって勝手に自分ルールを決めて、非常識人の戦いに俺たちを巻き込むなー!!


 結局のところ、この、誰もにとって不本意な座談会が、いつ頃終わりを迎えたのか。

 それはやはり、作者も預かり知らぬ話であったのだった。




 おしまい!





問「どうしてこのタイミングで座談会なんですか?」

答「だって面白そうだったから」


ジュークをいじめるつもりなんてなかったんです、割とマジで。

お祭り開きは、思いっきり弾けたかっただけなんだ……。

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