終わりと始まり
初投稿です。
良かったら読んでください。
あれ?いつの間に寝ていたんだろう・・・
そう思い起きようとすると
ん?体が動かない・・・あれ?目も開けられない・・・どうなってるのこれ
まだ夢の中なのかな、それとも俗に言う金縛り?
そんな事を考えていたら「起きたようだね」と近くで声が聞こえた。
誰?と言うか今どうなってるの!?手も足も動かないし、目も開けられないんだけど!あれ・・・声もでない!?
「ハハハ、少し落ち着きなよ。そうしたらちゃんと答えてあげるからさ、
とりあえずは、今のキミに何も問題はないからね」
そんな事言われても、この状況は・・・
「大丈夫、時間ならいくらでもあるから」
そうだな、まずは落ち着いてから考えなきゃな。何か知ってそうだし、答えてくれるって言ってるし・・・
「もう少しゆっくり考えてていいよ」
あれ?考えてる事が伝わってる・・・と言うか読まれてる?
えっと・・・もしかして神様?
「違うよ、僕は管理者や観測者って立場かな。今は僕の事は置いといて、
キミの事を説明しないとね」
パチンと音がして、沢山の映像が流れ込んできた。それは僕の記憶の映像
だ。嫌な記憶も多いが良い記憶もあった、そして最後は車に轢かれる手間で映像が止まった。
「今は時間を止めてキミの精神と魂をこっち側に持ってきてる状態だね」
なんでそんな事を・・・?
「キミの魂には神々によって厄介な呪いを掛けられててね。こっちに持ってきて呪いを解いてもそっちに戻すとまた呪いが復活しちゃうんだ、なんでって思うけどとりあえず話を聞いていてね」
わかった・・・
「その呪いを調べたらキミが死んだ時にさらに呪いは拡散され、呪われた人が死んだらまたキミの魂に宿るんだ、より大きくなってね。呪いに関してはこんなところかな、あと何故キミが選ばれたのかとかはたぶん誰でもよかったんだと思うよ」
なんで神様はそんな呪いを僕にかけたんだ?
「暇潰しだよ」と聞こえた、凄く冷たい声で今まで何も感じていなかったのに一瞬んゾッとしてすぐに「ごめんごめん」と言うとまた話始めた。
「あいつらも長い年月存在してるからね。見ているだけじゃ退屈で飽きちゃったんだよ。そこで呪いを掛けてどんな風に苦しむかを見て楽しもうとしてたんだ。まぁー僕が気づかれないように邪魔してあんまり呪いの効果はでてなかったけどね」
今まで助けてくれてた・・・
「本当なら最初からそうならない様にすれば良かったんだよ。だからこれは僕の責任でもあるんだ、なのでキミに提案がある」
提案?
「そう提案、キミの今後についてだね。1個目は僕がキミの精神と魂を呪いごと消滅させる痛みや苦しみは無いし呪いが拡散する事も無い、要はキミ1人だけ死ぬんだ」
えぇー・・・それって提案なの・・・?
「まぁーそう言う反応するよね。2個目は別世界に渡ってもらってそっちで生活してもらう」
別世界?
「そう別世界、異世界とも言うね。出来れば2個目を選んでくれると僕的には嬉しいかな」
僕は少しだけ考え。
わかった、異世界に行くよ。
「ありがとうキミならそう言ってくれると思ってたよ。それじゃ短い間だけどこれからよろしくね。和泉 晶君」
こうして僕の異世界生活が始まるのであった。




