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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

英雄は塔を目指す~クビにされた俺は見捨てられた新人と塔に挑戦します。だから戻って欲しいと泣きつかれても、その、なんだ…困る~

【第四章完結】
「あんたの実績は誰もが知っている。何しろ聖塔から戻ってきた英雄だ。その経験にも期待してスカウトした。でも今のあんたは俺の望んでいたあんたじゃない。だから……クビだ」

世界を支えるという聖なる塔への挑戦をかけた決勝戦の直前にチームから追放されるジニア。
仕方なくギルドで変更手続きをしていると、一人の少女に声をかけられる。

「もしよければ私たちのチームのキャプテンになってくださいませんか」

片やチームから追放されたかつての英雄。片やチームごと見捨てられた新人たち。
ジニアは新人とチームを結成し、ダンジョンで経験を積み、ギルドの依頼を順調にこなしていく。
すべては再び塔へ登るために。

一方、ジニアを追放したチームはジニアの後釜のせいで足並みが揃わないでいた。
だから「戻ってきて」と泣きつかれても、その、なんだ……困る。

これはセカンドチャンスを掴もうとする男と英雄に憧れる新人たちの物語です。

※日間ハイファンタジー部門80位ありがとうございます!
※続きはある程度書き溜めるまでブックマークしてお待ちいただければと思います。
※他サイトにも投稿しています。
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エピソード 1 ~ 100 を表示中
第一章 英雄、新人たちとチームを結成する
14 ニモフィラ、憤慨する
2021/01/07 12:02
第二章 英雄、指名依頼を受ける
50 英雄、花を贈る
2021/01/22 20:05
64 英雄、状況を説明する
2021/01/29 20:05
68 英雄、サブ組を指揮する
2021/01/31 20:05
第三章 異国のチームと出会う
4 英雄、大きな音を聞く
2021/02/07 18:08
17 英雄、走る
2021/02/20 19:11
29 英雄、声を荒立てる
2021/03/01 20:09
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エピソード 1 ~ 100 を表示中
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