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勇者の弟12歳  作者: 山吹向日葵
第六章
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vs大魔王 2

遅くなってすみません。



 三メートルの巨体が宙をまう。


 前後左右から襲い掛かった攻撃は、背後に回ったリヨンの上を飛び越えることによってかわされてしまう。


 リヨンは飛ばれた瞬間に前に前転することでガルムと距離を置く。


 ホーリーレイの攻撃は肌を焼き、爛れていたが、見る見るうちに治っていってしまう。再生のスキル持ちか!


 ガルムは全身が黒い闘気に覆われていく。


 ミオの攻撃を右手で、姉さまの攻撃を左手でさばいている。


 それもすべて反射神経だけでだ。


「このままでは面白くないな」


 瞬間、後ろにバックステップでミオと姉さまから距離を取る。


 ミオと姉さまが追撃するまでのわずかな時間に、ガルムの肩から腕が生えてきて、四本腕となった。


 だめだ、竜体のままだと手を出しにくい。


 僕は一旦竜化をとく。


 右手に虹色のトンカチ、左手に古竜の牙を構え、闘気を纏わせ、それに“ホーリーシンボル”を掛ける。


 僕はミオと姉さまの間に割り込みながら技を放つ。



 “流星剣”(メテオソード)!!!



 それを見て姉さまも技を放つ!



 “聖光星剣”(ギャラクシーソード)!!! 



 ミオが吠える!



 “幻影攻撃”(ミラージュアタック)!!!  



 全員連打系の技だ!


 さすがに四本の腕でも捌ききれなく、ガルムを削っていく。


 致命傷こそまだないが、それも時間の問題か!


 リヨンが今度こそ背中に回り両手で衝撃波を放つ打撃を、いや、リヨンも吠えた!


 

 “鬼神拳”(オーガフィスト)!!! 



 リヨンもこのタイミングで技か! 連射力こそ、三人には劣るが、衝撃波の打撃があきらかに強化されている!


 ガルムがごふっと血を吐く。


 このまま再生力を上回る打撃を食らわせていけば、倒せる!


 僕がそう思った時だ。



 ガルムが全身から衝撃波を放つ!



 不意をつけれ、全員が吹き飛ばされた!


 いや、一人残ってる。


 リヨンだ。


 どうやらガルムの衝撃波に合わせて衝撃波を放って相殺したようだ。


 リヨンはそのまま一人でガルムに相対する。


 やばい、僕らは急いで戻ろうとしたが、間に合うかっ!



 次の瞬間、ガルムの手刀がリヨンを貫いた。



 僕は叫ぶ!


「リヨン!!」


 ガルムはそのままリヨンを投げ飛ばす。


「オーガにしては強いやつだったな」


 ミモザがリヨンに駆け寄る。


『リヨンさんは大丈夫です。しばらく戦えませんがぎりぎり治癒できそうです』


 ”リンク”でミモザの報告を聞いて少しほっとする。


 ミオと僕と姉さまは三方からガルムを包囲し、殴りかかるタイミングをうかがう。


『姉さん、ギャラクシーブレイクいくよ!』


『わかったわ!』


 僕と姉さんの声が唱和する!



「「 “超級聖光星爆斬”(ギャラクシーブレイク)!!!」」


 技がでた瞬間にミオが走り出す!



 ガルムは腕をクロスしてその攻撃を防ぐ。




 その瞬間に走りこんだミオがガルムの腕を斬り飛ばした!





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