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勇者の弟12歳  作者: 山吹向日葵
蓬莱大陸編
372/379

決戦8 


「がああああああああああっ!!」




――――超級魔法“ライトニングスパーク”!!!!!!!




――――超級魔法“ライトニングスパーク”!!!!!!!





 リリアンの猛攻に邪神アラクがたまらず声を上げる。



 リリアンのおかげで邪神アラクの動きが止まった!  


 

 攻撃するなら今だ!

  


 僕の前の姉さまが龍滅剣を構える。

 


 それを見て、前に見た龍滅剣の鑑定結果が僕の頭をよぎる。



 鑑定:隕石を鍛え勇者の為に作られた剣。魔の力を切り裂くことが出来る。形のないものも斬ることが出来、闘気と魔力を注ぎ込むことでその硬度を増す。



 僕は姉さまの隣に移動し、その剣の柄を握る。



 姉さまが驚き、



「何を!?」



「いいからこのままで!姉さまは魔力を!」



 そう言いながら僕は“神気”を練り上げ、柄へと注ぐ。



「!!そうか!」



 姉さまが一瞬遅れて剣に魔力を込め始める。


 剣が二人の力を溜め始め、眩く光り輝いていく。



 僕は『リンク』を使い、皆へと話しかける。



『みんな!少し時間を稼いでくれ!』


 

『はいにゃ!』



『『了解!』』



『まかせて!』



『おう!』



『わかりました!』



 ミオがアラクへと駆けながら、その体から銀色のオーラが立ち昇る。




「“白虎神拳”………“白虎神”にゃあ!!」




 その銀色のオーラがミオを中心に巨大な白虎の体を形作る。



 そのままアラクへと向かい技を放つ。




「“白虎神拳”!“残影ひっかき!”(ミラージュスラッシュ)!!」




 マナが空中で静止し、両手で“エターナルフレアソード”を構える。



 威力を高めるために短く収束させていく。



 そしてその巨大な蜘蛛の足めがけ、“エターナルフレアソード”を振るう!!



 ティーリンもその巨大な蜘蛛の足へ狙いを定める。



 その体から緑のオーラが立ち昇る。




“森人神剣”!!(エルフソード)“五奏剣”!!」




 五人に分身したティーリンが、そのオリハルコンのレイピアで、一本の蜘蛛の足を一斉に攻撃する!



 レンが青いオーラを体から放出する。




“竜王疾風撃”(ドラゴンタイフーン)“竜王疾風撃”(ドラゴンタイフーン)“竜王疾風撃”(ドラゴンタイフーン)!!!!」




 レンが連続して発生させた““竜王疾風撃”(ドラゴンタイフーン)”がアラクに向かって放たれる。



 リヨンも純白のオーラと共に、その蜘蛛の足へと狙いを定める。




“白神拳・神撃”ホワイトフィスト・ゴッドブレイク!!!!」




 皆の攻撃がアラクの巨大な蜘蛛の足を、へし折り、切り刻み、斬り飛ばす!



「があああああああっ!?蟻ごときにいいいいい!!!!」



 アラクが暴れ、拘束された鎖に向け反対の腕の武器を振り下ろすが、リリアンが魔力を込めた鎖は断ち切れない!



 ならば、と腕二本をその武器で自ら斬り落とした。



 しかしその判断は少し遅かったな!



 僕と姉さまの“魔力”と“神気”が天へと立ち昇る!



 光り輝く龍滅剣を二人で頭上へと掲げる。


 

 姉さまが静かに言う。



「終わりにしよう、邪神アラク」



 邪神アラクが僕らに気づくが、すでに移動できる足がない。



 地面をもがくことしかできず、驚愕の顔を見せる。






 そして僕と姉さまは、共に龍滅剣を頭上に掲げ、とどめの一撃を放った。






「 “真竜・勇者の一撃”ドラゴンロードブレイブソード






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