表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
16/69

長い10月前編 知らせ。

サブタイ大嘘です。

超短い文章です。

ここで切ると想像力膨らんで面白いので切りました。

綾小路君がどうしたら良いか?

感想待ってます。

1527年(大永7年)長い10月前編 京の都 綾小路邸。


綾小路 興俊 10歳。


意味が判らない。

判らないから報告された事そのまま伝えます。


「申し上げます。

10月1日、姉小路さま美濃国守護所の福光館ふくみつやかたにて毒により暗殺されました!!」


「は?」


間抜けな声が出た私を悪いとは誰も思うまい。

何故美濃で暗殺?

飛騨国にすら辿り着いて無いじゃん。

続報を纏めるとこんな感じだそうです。

美濃国は今も絶賛家督争い中なんですが、先日と言うか8月に美濃の守護さま弟君に国を叩き出されたらしい。

妻の実家、越前国の朝倉氏を頼って落ち延びたってのは私も聞いていました。

それで美濃に立ち寄った姉小路殿、簒奪者の土岐頼芸ときよりあき殿に福光館で歓待されたらしい。

まぁ~これから美濃と飛騨、ともに仲良くしましょうと言われたら断れないよね。

美濃は大国だし。。。

ところがその供応の席で毒を盛られて死んだという話。

饗応役の長井越中守殿が頼芸殿の命により家臣の西村勘九郎と言う人物に上意討ちされ、そんな事で納得する訳ないうちの郎党衆が頼芸殿を捉えて守護所を占拠したらしい。

で意味が判らないのはココから。

自分の上司を上意討ちした筈の西村勘九郎殿、、、

何故か越中守殿の本拠の稲葉山城を占拠して、自分の息子に長井新九郎、自分も長井豊後と名乗って越中守殿の敵討ちを叫んでいるらしい。

敵討ちはこちらだっての。

どうすれば良いのか?迷ってると、お屋形さまから書状が来ました。

堺公方さまに娘(私的には義理のお姉さん)を嫁がせたいから繋ぎを取るよう依頼されました。

お~い。

私は何をすれば良いのでしょう?

誰か教えてください。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ