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生命機関とその主義運動  作者: yakutawa
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資本主義社会での正義感・プライドの矛盾と優先順位

資本主義とは先ず金利・利益を優先して存命するという活動である。


この資本主義社会では金銭と法律、金銭と責任、金銭と道徳と言ったような訳のわからない託けの小理屈でまかり通る様になっている。


大袈裟に言うと人生そのものを金銭化するということだ。


私達は金銭的自由を得る為に活動し、逆に言うと金銭的自由しか得れない主義運動の中にいる。


資産は生命に於ける欲望の為にしか存在しないが、生命は常に存命する為に活動しているのだ。


生命力とは私達の為に備わっている。


根本的に考えると、資産を優先する必要があるかぎり、常識や道徳が通念として全機能的になる事はあり得ない。


資産が正義や生命ではないように、生命力を自由に機能させられる物でもない。


生活というものを資産的に豊かにするか、そうでないかのどちらかである。


資本主義世界の中で人格を道徳者にする事は難儀である。


金利を優先しているのに、正義は必要だろうか?


それとも金利を優先するから、正義に執らわれずに済むのだろうか。


こんな曖昧な条件の中で迷い、自己判断が問われたり、責任が追求されるのだ。


資本主義運動がどれだけ脆く、大義名分が無いか分かるだろう。



正義感とは決して、悪者を逆手にとった形で振るうものではない。


なぜなら、資本主義の上では優先順位が資本になるからだ。


先ず我々は資本主義と言う真理・正体を悟り、それを実直に受け止める必要がある。


資本主義を受け入れるだけでは、自己犠牲になりかねない。

そもそも自己犠牲はしないようにするものである。


この場合多いも少ないもない。


自己犠牲自体をしない方が良いのである。


肉体的・精神的に自己犠牲を負うくらないなら、危険予知的に予防活動するべきである。


資本主義の特徴について、まず今に至るまでの歴史があるが、其の膨らみは最早・過剰・不調和・悪循環と、文化の花ではなく、カビ腐れしたかのような有り様だ。


様々な手段を用いて現実を生き抜いてはいるが、生命という根本の在り方に気付けないと、永遠に目先の世界だけで、命の活動を消耗品扱いにしてしまうのだ。


私達がどれだけプライドが高くても、消費世界には道徳に反した、非合理的な消費優先の精神が潜んでいる。


善悪とい考え方・ツール以上の理念


善悪を学んだ時から私達は物事を合理的に良くするというノウハウ・スキルを行使出来るのだ。


これはもはや権力などではなく、実直な生活習慣・日課としての基本・基礎である。


善悪を活用出来ないな



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