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降誕~復活~  作者:
第1章~帰章~
4/5

第一戦~大輝対部分~

ぶぶだいち

あいつ田村をさらうために転校してきたのか!




その頃

AとCは

「Bの奴を送り込む事になってしまったのは移動する能力ががなくなったからだ。突然能力がなくなっちまうなんてついてないよな?C?」

「Cって呼ぶのやめて!部分の奴もBって呼ぶのやめてよ!うん。私は茅ヶ崎悠愛(ちがさきゆうあ)だよ!」

「そんな事わかっている。すまんな?だがな、部分大地は使い捨てるために引き入れたんだ。だから、親しくしないためにもBと読んでおくのがいいだろ?そんな事も分からないのか?悠愛?」

「って事は私もCって呼ぶって事は裏切る積もり?阿知(あち)?ふざけないで!」

「いや、そんなつもりは。」

「それでよし。って言うか何で田村って奴、私が運ばなきゃならないの?男なんだから阿知が運ばなきゃならないでしょ。」

「理由。分かってくれるよな?」

「そうだったなすまん。分かった。私が運ぶよぅ」



再び学校屋上

「部分。お前能力のはどんな物なんだ?俺はどこにでも移動できる能力があったが、突然なくなったみたいだしな。」

「あぁ、僕もその能力ありました。ですが、もうひとつ能力があるはずですが、まぁ、僕の能力は教えられませんが、」

「もうひとつの能力?俺はそんな能力持ってないけどな?」

「まさか、あなたもうひとつの能力にきずいてないようだ。こりゃあ、好都合です。さぁ始めましょう。」

と言い部分は屋上の柵に左手を触れ爆発させた。なんだこの能力は?そして、柵の破片の鉄の棒で襲いかかってきた。

「死んでください。あなたはここで消えるべきなんだよ。はぁー!」

俺はそれをよけ、でんぐり返しをして、壁際から中央付近へ移動した。それを見て部分は鉄の棒を捨て、素手で襲いかかってきた。するとそこへ花田が屋上へ上がったきた。屋上がめちゃくちゃになったのを見て、 「なんじゃこりゃ?」そう言った瞬間部分に左手で触られ爆発した。花田がしんだ。

「よくも、花田を。俺の友達を!!!」

「邪魔者を消しただけですよ」

「くそー!」いやまてよ?今こそ冷静なるべきだ。あいつは左手でふれた者(物)を爆発させた。そうか、わかった。奴の能力が。 地獄



四天王会議室 「人間界が面白くなってきたみてーだ!俺も暴れてー!」



「お前の能力が分かったぜ。お前の能力は左手でふれた者を爆発させる能力だろ。」

「当然、分かりますよね。どっちにしろよかったみたいですね!」

そう言い部分は鉄の棒を拾い上げた。素手で戦うのを止めたようだ。部分は棒で殴りがかっちきた。それをよけたが、膝蹴りをくらいぶっ飛んだ。さらにキックをくらい壁に叩きつけられた。そして、棒を捨て、左手を前につきだしゆっくりこっちに歩み寄ってきた。そうしてこういった。

「この左手でとどめをさしてあげましょう」



天国の神の部屋 「まずいことになっているようだ。人間界は大変じゃのう。」



俺はとっさに部分の足を右手でつかんだ。すると、

「これは?動けないですと?そうか、これが貴様の能力か!」

どうもそのようだ。俺は足を右手でつかんだまま美術のために持ってきていたカッターナイフを取り出し部分の左手を切り落とした。地獄からよみがえってから、魔力が出てきたようだ。そのため、カッターナイフにも魔力が伝わり、手を切り落とす事ができたようだ。

部分は「グワー!!よくもやりやがったな!」

「左手がないお前には何の恐怖もかんじないんだよ!お前の敗けだ!」

すると、部分は服を脱ぎ腹に巻き付けているダイナマイトを俺に見せつけた。自爆するきか?

「さぁ、一緒に死にましょう!」

「!!!!」





次回決着!



その頃学校の屋上のドア前

この戦いを見ていた野球部の後輩、新島剛(にいじまつよし)は警察に通報した。「学校が大変なことに!」

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