表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
降誕~復活~  作者:
第1章~帰章~
1/5

大揮

芦屋大揮の腹にナイフは刺さった。まさか、こうなるとは思いもしなかったであろう。彼は田村祐輔をいじめすぎた。



ここは何処だ?大揮は辺りを見回す。ここは地獄か?

さらさらとした土の上に枯れた木が、辺り一面に生えていた。木以外何もない。遠くの方に獣がいそうな洞窟があるくらいだ。 すると、暗黒の雲が立ちこめる空から雲を切り裂くように巨大な人物が現れた。

閻魔大王か?大揮は恐るべし尋ねた。

すると、巨人はそう答えた。お前は無の地獄を味わえそう言い天に消えていった。

閻魔の言ったとおりに何もなかった。腹が減っても死ねない辛さで大揮はとても苦しんだ。

しかし、奇跡は起きた。閻魔が死んだのだ。その時、閻魔の能力が大揮に分け与えられたのだ。閻魔の死因は地獄での仕事が嫌だという理由で、神に逆らい消されたのだった。

そして、地上界へ閻魔の能力で舞い戻ったのだ。

大揮は田村に会いにいく事に決めたのだった。田村に謝るため、そして、田村に復讐するために!

同時刻。日本。

A「さあ、俺達三人。よみがえったようだ。」

B「その、ようだな。世界制服計画も実行出来ますね」

C「当たり前じゃん。田村ってやつも 仲間にするんでしょう?」

A「あぁ、やつにはあの能力があるからな。」





閻魔のもう1つの能力についてはまた次回。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ