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シャ-ル・ヴィエルジュ

 機体制御を行う人型中枢制御装置としてのヴィエルジュと巨大ロボットとなる(アルミュール)の総称。


 騎士による脳波コントロールとコンソール操作を基本とし、ヴィエルジュが各部の調整を行う。


 セ-ルマン・シュヴァリエ以外では体がついていかずに精神と肉体に致命的なダメージを負うことになる。


 ヴィエルジュがカオン界から引き出す力と動力源としている。

 

 生体ナノマシンによる再生増殖機能による自己修復を可能としているがエネルギー消費などが激しいのとヴィエルジュの補佐無しでは行えないので戦闘と同時に修復するのは難しい。




・ヴィエルジュ


 神々の大戦時に造られた生体兵器セールマンの胚を元にして生みだされた人工生命体。

 このためシュヴァリエの超人的な肉体、アルシミ-の超人的な頭脳、ソルセルリ-の超人的な知覚力を有している。

 脳を含めた全身に魔術回路が形成されシャ-ル・ヴィエルジュの生体部品として機能を拡張されている。

 胸にデゥセルヴォと呼ばれる超記憶媒体と精神感応を有する宝石を埋め込まれている。

 デゥセルヴォには亜空間の制御と交信だけでなくヴィエルジュの身体の健康管理やヴィエルジュ本人の脳にかかる負担の軽減など多岐にわたる機能が内包されている。

 様々な制約をマインド・コントロールとして大脳に書き込まれておりマーテルたる騎士の命令が無くてはその力を発揮できない。

 カオン界と呼ばれる原初の混沌とも呼べる世界を知覚できそこから無限とも呼べる力を引き出せる。

 カオン界の力は暴走する危険性を孕んでいるためクリスタルフィ-ルドを形成する事で引き出せる力を抑制・安定させている。


(アルミュール)


 胸部に騎士とヴィエルジュを納める操縦室を有しており、人工頭脳などの意志は存在せず騎士とヴィエルジュ無しでは動くことができない。

 エネルギーはヴィエルジュに依存しているため動力炉などは存在していない。

 広義にはヴィエルジュがまとう鎧として認識されている。

 (アルミュール)は平時は亜空間に質量を圧縮して収められておりヴィエルジュと常に行動をともにしている。


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