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エイリアンズゲーミング  作者: 春木千明
2 スクリム編

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45/73

第45話【侵略開始11】

評価、ブックマークなど頂けると励みになります。

この作品の他、前日譚として作った文庫本1冊分の作品『サラシナデイズ』も公開中です。

お時間があれば、作者ページから是非ご覧ください。

 ラッシュ構成のファイトはいつもシンプルだ。

 牽制しあい、流れるように動き続け、瞬く間に刈り取る。足並みを揃えて進軍する様はまるで軍隊のようだ。


 指揮を取るマッコイの号令に合わせて、ハレモノは通路を突破する。まだリッカーは身動きを取ることが出来ない。

 エイリアンズはすぐにタンクのカバーに入ろうという動きをしてみせた。まずはフロッガーが飛び出してきて、スキルの『バーンアウト』当て、チーム全員をノックバックさせ来た道へと追い返そうとする。


 だがそれは先までの戦いで一貫して行われてきた動作だった。マッコイはそれを覚えており、そうなることを想定していた。

 アームズのシールドを前方に展開させ、バーンアウトは不発に終わった。そのまま飛び出し、フロッガーを払い除けながらニンジャに勝負を仕掛けに行く。


 後続もそれに続き射撃を開始する。

 状況を把握したニンジャは移動スキルを発動させると、陣地の方へと帰っていく。

「次次次! ホークアイホークアイ!」


 急な標的の変更にもチームは迷わずついていく。

 ホークアイは陣地付近から前衛たちの支援を行っていた。サポートが敵チームの本隊と距離を取るように配置をするのは、重要な回復原であり、最後まで生きていなければいけないからすぐに狙われない立ち位置にいる。

 そのため、最前列(リッカー)が行動可能になってから助けに行くまでに時間がかかる。


 化け物が再起するまで残り二秒と少し。マッコイは前進を止めなかった。



 ハレモノ達を何とか倒そうとエイリアンズ側のガンマンが射撃を加えた。コマンダーのHPを八割程度削るがキルまで届かない。自衛をするスキルを使い切ってしまったホークアイは集中砲火を受けて瞬時に溶かされた。

 回復力の落ちたエイリアンズは応戦することを選択した。占領地近くの建物上に陣取り、高さを用いた射撃をしようとするトリガーの動きを察知すると、フロッガーは壁をスルスルと登り攻撃を仕掛けた。不意を突かれたイグルは真っ向勝負をせずに本隊と合流しようとするが、落下中の体にガンマンの弾丸を二発受けてキルされる。


 マッコイはすぐに対応をした。建物上にのフロッガーを倒す手段が今のチームにはなかったから、逃げるスキルのないガンマンから排除することにした。

 もちろん移動中に撃たれてダメージはもらっていたが、ハレモノのサポート陣は二人残っており、食らった攻撃も瞬く間に回復されていく。エイリアンズの攻撃力が回復力を超えられなかったのだ。


 まさに戦車(タンク)。その身をもってチームの盾となり、銃弾飛び交う戦場を突き進んでいく。


 ガンマンとの面と向かった正面からの撃ち合いも、高いHPを持ち回復を擁するマッコイの前では五秒ともつことはなかった。そのまま陣地の占領に入り、主導権の奪取に成功した。

 あと二人、そう思ったところ背後で味方のホークアイが強襲を受けてキルされていた。ニンジャによるダイブ攻撃だった。

 照準を向けて射撃を開始するが、ニンジャの自衛スキル『矢切』によって弾がはじかれる。そしてスキルの効果時間が切れると、これ以上の戦闘はできないと考えたのか移動スキルで距離を取るように離れていった。


 スタンバレッド着弾から五秒が経過。リッカーの行動不能(スタン)が解除される。

アニセカ大賞落ちちゃったんで、ブックマークと評価でよしよししてくださいTT

いつか見返してやりますんで

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