表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/6

点数

わい「ネタが無い」

???「俺が払うよ」

わい「?!」

????「俺が値切るよ」

わい「?!?!」


…本編どうぞ

そろそろテスト期間に入る(約20日後)

陽キャになるためには陽キャみたく中途半端らへんの点数を取り、ネタにしにくい空気にしてはいけない…と思う

そして私は点数が唯一勇気付く存在だからあまり落としたくない

よって私は必然的に点数を高く取らねばならないということになる

…ただ問題はそこではない

それをイジられるための友人が必要だ

そして私は未だにできていない

よってこの約2週間以内に友だちをつくらねばならない

…学生内で友人を楽に作れる「期間」が存在する

それは初登校時に出会う時と、何かしらのイベントで偶然会うときだ

しかし正直どちらも手遅れになっている

前者はわかったと思うが時間が時間だからだ

ならば後者は?と思うはずだろう

私の予想だと友人、知り合いが居ない=ぼっち=影が薄い存在だと思っている

そんなクラスにいたかどうかも分からん謎のやつが急に話しかけてきたら…これ以上は考えたくないな(泣)

まあそういうわけで、どちらも手遅れなわけだ

よって私は頑張って影を濃くし、存在価値を上げ、友だちをつくる、という激ムズミッションを約2週間以内にクリアせねばならないのだ

正直気合いだ

「……クソっ」

始業式のときにだれでもいいから話しかけておけばよかったと後悔している

しかしもうどうにもならない

ならば気合いだ!気合いだ!気合いだ!○子!○子!涼○!

という感じだ

要はゴリ押しで行けっつうことだ

しばらくは茨の道を進むことになると思うが、しょうがあるまい

「…気合いだっ…!」

私はそう部屋の中で意気込んで、今日は寝ることにした

スライドお疲れ様っす

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ