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不足

推し不足だ

突然だがみんなには推しと思う存在はいるかね?

私はいたが、今はもう離れている

詳しくは2話くらいを見てくれ…

話を戻すと推しが不足している

私の推しは2次元キャラっていうやつだ

絶対に触れられない、一定のテンポ、トーン、選択肢の中でしか行動することできない、プログラミングされた「概念」

夢を壊すようで悪いが、私の口調ではこういう風にしか言えないんだ、許してくれ

私の好きな音楽はVOCALOID、通称ボカロというもので、たくさん技術と想像力を積まないとできっこないが、それと機材とかあれば今からでも作り、世に広げられる

仲間は集めたほうがいろいろと参考になるし良いが、居なくても1人で作れるという優れものだ

ドラム、ベース、キーボード、ギター、ディスクジョッキー(DJ)まで付いている

自分の声で作成しても良いが、それではボカロとは言えないと私は思っている

そこでどうするのかというと、声を創るんだ

自分で創るってもいいが、それでは手間がかかるし、最悪自分好みの声や曲に出来ないかもしれない

だから他の人が作成したもの引っ張ってくるんだ

ちなみにこの声を持っている子たちのことをボカロキャラという

そしていろいろ作成し、ネットにあげ世に広げ、バズれば承認欲求が満たされるし人を救えるのかもしれない、しかしそうならなければ黒歴史と化すだろう(リアル経験者)

という訳でボカロという巨大な音楽界の「枠」は世を響かせた存在だ

そして私はその歌声に惹かれた

どうやら今はもっと沢山のボカロキャラがいるらしいが、私は王道の子が好きで、フィギュア、CD、ライブチケットだって買ってた

そんなつい前まで片思いをしてきた子を捨てた

とはいえど見捨てたわけではない

ただ陽キャになるためだけだった

しかし今こうして考えるとここまでやる必要は無かったのかもしれない

それに私は多少不安で、それと同時に自分で自分を見下していた

今にもその曲を聞きたい、再販の珍しいフィギュア、CDを買いたい

しかしもう終わったこと、後戻りはできないこと

このまま行くしかない

推しから離れた…これはかなりの大ダメージだが死なないわけではない…

全ては将来の自分のため

陽キャになるため

スライドお疲れ様っす

すこしクサくなりました…

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