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STAND TALL through

作者: コロン

yes we're all alone


始めてこの世を聴いたとき、響いていたのは笑い声だった

そうさ奴らは小さな俺を笑っていたのさ

だからその日俺は決意したのさ

その時が来たら一人で生きていくってな


明日がどうなるか分からないこの世の中

自分が生きる軌跡を辿れすら出来ないなら

頼れるは手前の両足のみ

手がかりは手前の意思のみ


靴のサイズが大きくなるたび、俺は世の中を知った

人を蹴る者

金を食う者

愛を貪る者

そんな世界から俺は走り去る

そんな世界なら俺は出ていく


明日どうなるか分からないこの世の中

自分が生きる軌跡を辿れすら出来ないなら

頼れるは手前の両足のみ

手がかりは手前の意思のみ


僕もそう考えていたさ

それも一つの生き方

孤高へ続くハイウェイ

先の見えないジャスタウェイ


自分の意思を持つことは大切なこと

地に足つけて堂々と走るなら

意地を貫いて孤高に生きるなら

これは覚えておいてくれよ


僕らはどこかで繋がっているんだ

上手くは言えない

説明なんて出来ない

でもそうだろ


孤高に走る君へ

僕は君にはなれない

君が僕じゃないように

僕は君じゃない

だから僕は君に手を振る

けどそれは君を惜しむからじゃない

悲しいからじゃない

ただ見送るために揺らしているのさ

いつかもう一度君の顔を見るために


僕らは繋がっている

昨日も、今日も、そして明日も

だってそうだろ?

俺らは孤独なんだから


we're all alone.

just you 'n' me.

yes, you're not alone

'cause everything is connected.

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