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#00 プロローグ

初投稿です。ゆるく長く書いて行くと思いますのでよろしくお願いします。



 静まり返ったオフィスで私のキーボードの音だけが響いている。時計は21:46を示している。


「あとちょっと…かな?頑張れ、私!」


 明後日のグループプレゼンテーションの資料の抜けを見つけてしまい、チームリーダーの私が急遽残業で制作しているんだけど見直せば見直す程全体の粗が見えてきて、一気に作り直した方が早いんじゃないかと頭を抱えているうちにこんな時間になってしまった。


「駄目だ…一旦落ち着こう」


 コーヒーを飲もうと給湯室に向かう。

 窓の外はきらびやかなイルミネーションが光っている。12月24日、クリスマスイブの街は私には関係無いわね。いや毎年そうだけど。今日も帰ってゲームして寝るだけよ。


 エアコンが届かなくてヒンヤリしている給湯室に入って自分のカップを取ろうとした時、何か胸が…痛い!?痛すぎる!!


何これ!?


痛みにうずくまると目の前が真っ暗になった…。

 

 

◇つづく◇

 

 

 

 

  

 

 

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― 新着の感想 ―
クリスマスイブに残業中に突然の激しい胸の痛みに襲われたみたいですが、命に別状はあるのかないのか……モヤモヤしますね笑
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