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用語辞典【用語・過去の人物・魔法】

作中の用語を説明したものです。【魔法】・【種族】・【人物】など

人物は大昔にこういう人がいた内容になります。でも作中で出てきたら登場人物の方に移ります。辞典の内容は少しずつ増えると思います。


※ネタバレの内容もあります。嫌いな人はブラウザバックしてください

【用語】

・勇者―千年前と後で意味が異なる、千年前はパーティーリーダーでしかなかったが、千年後になると魔王を倒した偉人のことになり勇者は例外なく【創造神が認めた証の光魔法】と【人々からよばれる二つ名】をもつ


・七勇者―魔神を倒せる唯一の存在で全員が魔物の体に人間の魂をもってる【白いゴブリン―アベル、赤いドリアード―オーリンジ】が判明している


・魔王―千年前はイフマイータ一人だけであったが、千年後は領土をもつ魔族の王という意味でしかない。強さもピンからキリがいてなかには中級冒険者くらいの強さしか持たない魔王もいる。【魔神を源にする闇魔法】と【領土からマナの恩恵を自分の力に変える】二つの特質をもつ


・魔王将―魔王の幹部。魔王タイセイの十魔王将と何人+魔王将の呼び方で表す


・魔界―魔王が支配する領土、大きさで大魔界小魔界と呼ばれる。ただしイフマイータが治めていた魔族本国イフマナスの領土は神魔界と呼ばれる


・インテリジェンスウェポン―知性ある武器のこと。自らの意志で自分の主を選び力をかす、特上の者になると念話ではない会話が可能。またまれに普通の武器でもインテリジェンスウェポンに変化することがある。作中だとエラリオの剣から聖剣になったアベルの聖剣アルファ(本名スーパーグレートソード)や念話が可能なヒト三郎の魔剣アベルクレスがある。


・神越えの実力者―イフマイータが倒されてから千年の間に生まれた神々を超えた力をもつ者達で【触れてはいけない災厄】とも呼ばれる。神々にできることはすべて再現可能。小さな小競り合いはあっても、神越え同士を本気で殺す気はなく大体は相手を封印する。これは指で数えるしかいない自分の仲間どうるいを失いたくないためである。現在確認された順に【龍・獣・霊・魔・人・妖】が確認されている、しかしその中の三人は姿を消していて【龍・魔・人】の三帝が有名。最近獣帝らしき人物が目撃されたらしいが……


・種族―人間ヒト種・エルフ・ダークエルフ・ドワーフ・有翼人・獣人・魔族・異世界人がいる、どの種族も長命で魔族は魔力を吸うことで実質不死。もっとも寿命の短い人間種でも200年は生きる、この世界の者ではない異界人はおよそ100年の寿命しかない短命主らしい


・魔物―龍・ゴブリン・オーク・ドリアード・ジャイアント・コボルトなんかいっぱい


・四人の誓い


・覇権戦争―この世界で起きた世界大戦。全種族を二つに分けて争いあったが魔族の再侵攻によって終わりを告げるその魔族の侵攻も勇者オーリンジと仲間たち+アベルの仲間により食い止められた。現在の世界は各種族が発展していくが、この時の遺恨で交流が途絶えた種族もいる



・王家流―国お抱えの正統流派。エワード王国のロイヤル・エワード流が有名、トウ・ダ-ラ国は国民全員が王家アベル流を使えるらしい


・英雄―災害や魔物退治といった魔王討伐以外で大きな功績を残した人物


・墜ちた十英雄―【1降津斗馬〈ふるつとうま〉2ロンメル・ウォーターメロウ3アリス・トムベリー4ヘンリー・リーク5ランブーキン・パンプット6オウバジーン・ベケット7ラーデッシュ・コンサノ8オニオ、アガノン9トトニカ・カンバー10パポイ・スピニッチ】


・魔法―神々を源にする魔力現象で中・大・超の段階がある。今ある魔法の形は完成ではなく、神と交渉して試練を超えることでさらに便利な魔法を得られる、ちなみに神越え達は自分を源にして新魔法が作れる


・ギルド―冒険者組合。元締めのグランドマスターがいて、各地のギルドはグランドマスターに認可を受けた、ギルド長が運営している。ギルド運営のあがりの内40%がギルド長のものになり、残りの60%はグランドマスターの収入になる。所属する冒険者の数で、あがりとは別にグランドマスターからの、ギルド運営公費の額が増減するためギルド長の中には荒くれを使わずに冒険者を増やす不正をするものがいる。冒険者のランクは上からABCDEFGの7段階でA級になり望めば自分が運営するギルドが持てる、しかしグランドマスターが派遣した、二人のギルド長に認められなければならない。たまにグランドマスターの独断で、冒険者ランクの繰り上げやギルド長任命が行われる


・ギルドの荒くれ―冒険できなくなったベテランの冒険者がする、ギルドの良心。冒険希望者をテストする試験管の役で、無用な犠牲者を出さないために作られた。『荒くれ』となる者はギルドを守るために嫌われ役を志願した者がほとんどで優しい人が多い


・ギルドグランドマスター―この世界で知らない事はないといわれるほどの情報通で、すべての冒険者を統括する大元締め。代替わりする、現在のグランドマスターは7代目で歴代で一番就任期間が長い。アベルと過去につながりがあった人物


・禁忌指定ゴーレム―全長5メートルの魔導巨人コアに魔力をこめて動く。魔力をこめた人物により強さが変化する特別製で、覇権戦争で猛威を振るうのだが、アーガシアの手ですべて破壊された。テッキ王は灰になった設計図を復元してゴーレムを量産、しかも改良する、そして世界征服を企むのだ。しかしその野望は白いゴブリンと仲間の手で阻まれた。正式名称は紺野式一郎太壱号こんのしきいちろうたいちごう


・カノン―大砲型とライフル、拳銃の小型カノンが存在する。覇権戦争で猛威を振るうがアーガシアの手ですべて破壊された。テッキ王が用意したカノンは個人の魔力ではなく土地のマナを使用する改良型である。だがミラルカの手で改良型ゴーレムと一緒にすべて破壊された。実はセーフティ機能があって相手を瀕死でとどめておく機能なのだが、戦時中は意図して外されたようだ。正式名 紺野式護身魔法銃こんのしきごしんまほうじゅう


・レベル―その個体が持つ強さで表示はされないがこんな感じとなる。強者『100~499』→達人『500~1999』→超人『2000~4999』→英雄『5000~8000』→神『10,000』→神越え『50000』人間レベルで到達できるのは英雄の8000レベルまでだがごくまれに神のレベルを超えたものが出てくることもある。また神越え達のレベルも全員が50000ではなく少しの差異はある。あとレベルはあくまで基準であり絶対ではない、工夫によりレベルの低いものが、上の者を倒すこともあるのが戦闘なのである


・魔法学園―魔法学院とも。神聖法国パラディーゾから運営費が出ている魔法使いの育成所。アベルの仲間だったルーヴァンが千年後の現在まで校長をしている。クラスは初中大超の四クラスに分かれて一番上が超である、ちなみにクラスの冠は魔法の威力からとられている。異世界人のセーフック・ドァイスキーさん(偽名)により、異世界ニホンコクの学校の制服が取り入れられた。


【人物】

・トーマス・ニコラ―『冒険の父』と呼ばれた冒険者で、ライフカード、風呂に入った効果の風呂魔法、洗濯魔法、収納魔法という冒険者ならだれもが使う魔法を開発した(ライフカードはトーマスが神と交渉して誕生させた)。正体はこの世界の人間ではなく異世界『ニホンコク』から来た異世界人。作中から九千年前の人物。本名山田四郎


・インディ・ボウイ―世界で最初に魔物使いの能力をもった人物。それまで害獣の認識でしかなかった魔物と初めて心を通わせた人物で、強力な魔物を従えていたとされる。しかしその魔物が何のモンスターなのかは失伝している、千年後に魔族や魔物と人類が交流できているのは、インディが魔物に心があると証明したことが大きい


・コンノ・ココナ (紺野狐々菜)―異世界人で千年後の世界で禁忌指定となった兵器を作った人物。眼鏡をかけた黒髪ツインテールの少女でモサ可愛い外見、あと何がとは言わないがでかい。護身のために作った兵器が多くの国に利用されていくのに困惑してアーガシアに協力、すべて破壊することを決意する。覇権戦争後は地方の村で生涯を終えた、その村は現在、ゴーレムづくりの職人の聖地になっている


・ライオス、ラビータ、バードル―アンダルシアについたヤーレル王の魔王将たち。全員が獣人で獅子、うさぎ、鳥。ベアンのように獣頭型の獣人である。罠にかけられ既に死亡している(命と引き換えにベアンとアンダルシアを逃がした)。


【万象の神々】

・創造神バルケスティ


・魔神イブナス


・冒険と勇気の神ウルゼ―神々の戦いで魔神封印の決め手となった神。男勝りの女性神で現在行方不明……作中の人物に転生している(アベルじゃないよ)


・闘争と進歩の神バルトエード―この世界の人類に競争することで進化するよう調整した神


・血脈と系譜の神アーイストーク―この神の力で同性同士でも子供ができる


・貯えと財の神ゴールドディオン―人類の財産を管理する。魔物を倒すと自動で自分のライフカードに金が入る仕組みはこの神の力によるもの


・竜神ドラグーン―龍族、リザードマンの神。見た目はおじいちゃん龍でアーガシアと仲がいい


【魔法】

※魔法名―効果【源の神】


・アルド―転移魔法で集団転移は無理。しかしアベルは一つ上のアルド・カナンという集団転移魔法を習得している【空と次元の神オルシス】


・イスピタル―回復魔法【癒しと安息の神ホルミ】


・ソルジャーノン―身体と攻撃防御強化魔法。七勇者捜索の使者は全員この魔法が使える【理性と義侠の神アーテ】


・ライトーラ―光魔法。勇者しか使えない【創造神バルケスティ】


・ダースネル―闇魔法。魔王しか使えない【魔神イブナス】


・ナルセイク―身体改造魔法【生命と輪廻の神カルナティオ】


・イルージオン―幻影魔法【狂乱と悦楽の神シーフーバ】


・ファイエア【火】、ウォーターウ【水】、ウィンドア【風】、サインダー【雷】ガオイア【土】、【大気と自然の神ハイエア】


・バルシリア―物理攻撃、魔法を防御するシールド魔法【盾と防御の神シルベリン】


・アークリア―不可視の魔法、ただし戦闘では使えない非戦闘員や家などの物質によく使われる【隠蔽と秘密の神シ-クレッサ】


・ライブセイク―復活魔法、神と密接な関係にある一部の者しか使えない、例えば天界関係者や神官そして僧侶の上位の者がそう。例外は神が授けた試練を突破した冒険者と三帝ぐらいである【復活と新生の神ライブス】


・転生の秘術―段階で分けられる1記憶、技術、レベルを完全に引き継いで好きな種族に転生、(人類未到達の段階でアベルが使ったのはこれ)。2レベル、技術か記憶レベルのどちらかを好きに選んで転生3強くてコンティニューなし自力で頑張りましょう4記憶ありただし生前の種族以外にランダム転生5刑罰の拷問用の転生、記憶をもったまま虫か爬虫類、両生類に転生


・大魔法―通常の魔法の枠に収まらない威力をもつ魔法習得者は大魔法使いの称号で呼ばれることになる。しかし長い歴史の中で習得したものは50人に満たない、ミラルカが例であげた大魔法使いアベル・ジービールは勇者アベルの隠れファンで彼女

(世間的には彼)に憧れて研鑽を積んだらしい「俺もアベルのように強くなりたぁーい」


【種族】


人間ヒト種―創造神バルケスティがつくった種族でこの世界で最も数が多くそして様々な異文化をもつ。寿命は200年だが寿命を全うするものは少ない。アベルは194歳で天寿を全うした稀有けうな存在だったりする。100歳まで若者状態を維持して、残りの100年で更けていくのだがレベルによって老け方が異なる。そのため高レベルのアベルは194歳の時点でも外見は30代後半の外見だった


・魔族―魔神がつくった種族で見た目は人間種とかわらない、しかし魔力を吸うことで実質不老、おまけに高い魔力と戦闘力を有する人間種の上位互換の存在である。千年前すべての種族を支配していたが文明を発展させることはできなかった。年老いた魔族は生き飽きて魔力を吸うことをやめて老いることにした者である


・天人―天界にすむ神の御使い。寿命がなく下界に降りるときは、肉体をつくりそこに憑依する。肉体が破壊されても死亡することがなく、肉体を再生すればまた下界で活動ができる。種族全体で下界人を下等とさげすんでいる、これは自分たちの方が力が上と思ってるからで、作中のサンは下界人も強いとわかったことで性格が丸くなった。実は戦闘力は高め、なかでも魔法力は作中種族の中でもい1、2を争うくらい高い


・獣人


・ドワーフ―人類に区分される亜人種族で背が低い、全体的に馬鹿力で物を作る……特に鍛冶にたけた才能をもつ。酒飲みの文化で生きていて酒豪が多く、自分が気に入るものと飲む酒は彼らにとって、何物にも代えがたいものとなっている。寿命は6,000年。作中のミコットは年若い方なのである。種族的に有翼人とエルフを嫌っているが、個人のつきあいをもつ者もいる


・エルフ


・ダークエルフ


・ハーフボルト―コボルトから派生した種族で区分は魔物。二足歩行の動物と思ってもらえばいい、戦闘力は低め。魔物だがその見た目から人気が高く人間種に飼われ……一緒に暮らすものが多い


・有翼人


・異世界人―たまに異世界地球からこの世界に迷い込むイレギュラー。スキルのないこの世界でも神々からの恩恵をもちパラメーターが上昇しやすくレベリングしやすくなっている。また異界人同士だと相手の強さ(レベル)を吸収できる、そのため最初の異世界人ケンセ・ジロウは異世界人はほかの異世界人を信用してはならないという言葉をのこしている。神々に呼ばれる場合は明確なルールが存在し【元の世界に居場所がなく、元の世界を捨ててよいと思うもの冒険心をもつ者】が黄昏時のパワースポットにいるときに呼び寄せられる。たまに神以外の者に召喚されることがあるがほぼどこかに欠陥をもたされる召喚失敗で終わるみたいだ

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