登場人物紹介
作中の登場人物の見た目・種族の説明です。少しずつ増えていきます。(ネタバレもあるので嫌いな人はブラウザバックしてください)
【トウ・ダーラ国】
・ソンクウ・ゴウジャ―主人公、千年前に魔王を倒した勇者で現在はソンクウの名前で白いゴブリンに転生中。左前髪に色違いのおさげをこしらえた黒髪ボーイッシュの外見。小人に似た見た目の小妖精の魔王として国を治める
・アベル・ジンジャーアップル―ソンクウの千年前の姿で小柄な女性。赤目に少しパーマがかった髪を肩まで伸ばしていた。しかし旅のときは男装していたためその髪を帽子に隠していた。『はじまりの勇者』の二つ名をもった伝説の人物
・オウ次郎―オークでソンクウとは義兄弟。筋骨隆々でがたいがいい二メートル超え。温厚な性格
・ヒト三郎―ソンクウ、オウ次郎の弟分、兄弟仲はよく銀髪つり目の人間種の青年。没落した貴族の出で市政の裏と表の両方に詳しい。アベルに英雄のあこがれを持っている、本名はキルレイン・ヴァン・オーゼルユイヴァス
・アンダルシア・アビリセ―赤髪の魔族の女。ソンクウ大好き、トウ・ダーラ国の運営と、ソンクウが不在のときはガウの姿で影武者をしている。ソンクウをめぐってライバル多いけど、そのライバルたちと実は普段、仲良くしてたりする
・ケシ太郎―金の長髪の魔族の男、でかいそしてソンクウ大好き。ソンクウ様と呼ぶけど内心で女神様呼びしてるくらいソンクウが好き。本名はゲシィ・アンブロージィ
・ベアン・ディノンムゥン―前王家からアンダルシアに仕える魔王将。熊の獣人
・ハクザとマーチドッグ―モブ。ハクザはコボルトでマーチドッグはスキンヘッドの人間種
・ニャハル―ソンクウの使い魔。猫耳しっぽ付き胸はないけど下半身はすごい獣人の娘セミロングの髪型。本名はヴァルハラハル・クーゴだがマスターのソンクウにニャハルと名付けられた今過去の名前と興味がない様子。世界で二番目に確認された神越えの実力者で牙獣征王帝の二つ名をもつ。ソンクウ預かりの身なのでほかの神越えからは監視で許されてる状態。一人称はニャア
・オーリンジ・バナナシェイク・エワード―ルルニカの森で見つけた七勇者の一人で赤いドリアードに転生。アベルと違って赤ん坊のころから前世の記憶があった。覇権戦争を終わらせた立役者の一人で魔王ゲールプグナを倒した二つ名は『勇者を継ぐ者』でトウ・ダーラ国魔王の親衛隊隊長に就任する
【イフマナス国】
・ミラルカ・イグレス―アベルが倒した魔王の孫娘でボーイッシュな髪形とは裏腹に体つきはふくよかな魔族の少女、ヒト三郎に一目ぼれしている。天魔皇帝と触れてはいけない災厄の呼び名がある世界で四番目に確認された神越えの実力者の一人でその中でも穏健派に属する
・フェン・ダリュン―魔族№2の老騎士でミラルカの育ての親。口ひげを蓄えたロマンスグレイの髪。アベルと因縁があってアベルと話すときに口調が若返る
【その他】
・サン・ンゾ・シーホ―ジト目金髪ボブカットに丸眼鏡の少女、種族は天人。魔神を葬るために必要な【七勇者】を探す使命をもちアベルを見つけることでようやく一人目を探し当てることができた
【アベルの仲間】
・ヴォルデウス・アツォルフ・モートン―イフマイータ討伐組の僧侶でアベルの最初の仲間大柄に筋肉質な外見。性格は温厚でセルバスにゴリラと言われても怒らない。しかし『筋肉だるま』には反応するよくわからない人。生前神聖法国パラディーゾを興し、そこの初代教導主となった
・ルーヴァン・ベトヴィエ―イフマイータ討伐組の魔法使いでパーティーの二人目。三角帽子をかぶったお姉さんムチムチ魔王討伐後は魔法学院をつくり多くの優秀な魔法使いを育てた
・セルバス・バティハ―イフマイータ討伐組の剣士でパーティーの三人目。褐色肌にポニーテールの豊満な体。でも性格はきつい剣士の里をつくりそこの初代の長になったレンタロウ仲がいい
・タキータ・レンティロー―イフマイータ討伐組の忍者。侍スタイル忍者スタイルの両方こなせる。本名はタキタ・レンタロウそしてアベルのパーティーの四人目。中肉中背の外見。魔王を倒した後故郷へ帰るが処刑される
・オーリンジ・バナナシェイク・エワード―エワード王の隠し子でオレンジ色の短い髪形長身の優男『だった』。アベルの一番弟子で『勇者を継ぐ者』の二つ名をもつ、そしてアベルがアップルの偽名で旅したパーティーのメイン(リーダー)。アベルが好き
・ミコット・ワーグナー―アップル(アベル)の仲間でドワーフの娘ちいさい。武器は大槌。旅で得た経験を生かして伝説の武器をいくつも作り上げた。そのことから『鍛冶王』と呼ばれる、あとあとトウ・ダーラ所属になる
・アンサリー・オニトリ
・ジョフレ・パンデリック
・ダンベルマン・ヴォルフ―アベルが心配だからと彼女についてきたオーリンジのパーティーの一人。正体はヴォルデウス
【竜国ドラグニル】
・アーガシア
・ガニメデ