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対ならう  作者: xxx
序章
2/8

0.始まり

初投稿です。誤字、脱字おかしいところの指摘はバンバンお願いします。

----???『なあ、○○』『お前は世界中の全ての人間の命と自分

の大切な人たった1人の命、どっちをとる?』



??『いきなりどうしたの?』



???『いや、なんとなくさ。どうなの?』



??『うーん俺は……』



俺はこのときなんて答えたっけ



------------------------



 ずっと探している。ただ一人の大切な人を。俺のことを唯一理解し、愛してくれた人を。だけど見つからない、この世界にはいないのじゃないかと考えてしまう。今日も俺は、あの人のことを想い眠る。叶うことの無かった夢を見て。そうあの日までは……


ーー○○年某日ーー


 そいつはいきなり現れた。俺が道に迷ってしまったときだったか、あたりがいきなり明るくなって



??「こんにちは、XX君」



XX「……もしかして俺のことですか?俺の名前はXXじゃないです。ていうかあなたは誰ですか?」



??「私か? 私は神だ君たちの信仰する、な」



XX「…(変なのに絡まれた、最近治安が悪くなっているからか?)」



神「怪しんでいるな、まぁ当然だろう。私が神だと信じなくても良い。しかしいまから言うことだけは信じて欲しい。私は君にそれを伝えるためにここに来たのだ」



XX「……わかった。」



神「ありがとう、助かるよ。まずは君の名前を聞いても良いかな?」



XX「アヤだ。」



神「アヤ君か、早速だけど君に頼みたいことがある。ズバリ言ってしまおうそれは、ある者の抹殺だ」



アヤ「ある者? 抹殺? ちょっと待ってくれ、人を殺すなんて俺には無理だ。黙っておくから他を当たってくれ」



神「さっきも言った通り私は神だ。嘘を言っても分かるぞ。できないことはないだろう。君が何を目的に生きているか、何故そうなったのかも分かる」



アヤ「……何を知って……聞くだけ聞く」



神「ああ、それじゃあ続けよう。ある者とは転生者だ。君も知っているだろう」



アヤ「知っているがそれじゃあ、なおさら無理だ。俺はあいつらみたいに頭のおかしい程強くない。戦っても殺せない」



神「最後まで聞け、いまのままじゃ勝てない。当たり前だ。そこで私が君に力を与えよう」



アヤ「あんたが倒せば良いじゃないか。神ならできるだろう?」



神「神だから出来ないのだ」



アヤ「訳がわからない。わざわざ俺に力を与えて殺させるより、あんたが直接やった方が良いだろ。俺を介入させる意味が無い」



神「……一から全てを説明しよう」

「そもそも君は最初の転生者がいつ現れたか覚えているかい?」



アヤ「5年くらい前だったか?」



神「まあだいたいそのくらいだ。だが不思議じゃないか?それまで現れていなかったことが、また一度現れてから頻繁に現れるようになったことも。ここ5年は異常だ」



アヤ「……たしかに変だが、なんかあったのか?」



神「最近神の間で流行っているものがあってな、それが原因だ。この世界以外の場所から死んでも良いようなうつけを選び、この世界に転生させている。大きな力をつけさせてな」



アヤ「死んで良いやつなんかいない」



神「……そうだな、言い方が悪かった。死んでもその世界に影響を与えないやつだ。そういうのを転生させ、恩を売り付けることで信仰を集めている。神の世界では信仰こそ力だからな」



アヤ「なるほど、転生者が現れた理由はわかったけど、なんであんたが殺せないかわからない。何故だ」



神「さっきも言った通り信仰を集めるために転生をさせる。だが死んでしまったら意味がないだろう? たから神々は自分の子(転生者)に他の神では手が出せないように、加護をつけるわけだ。だから私は手が出せない」



アヤ「あんたが手を出せないのはわかった、だがなんで俺はいけるんだ?」



神「その理由は、ただ1つ。君がこの世界の神を信仰していないからだ、どこの所属でも無いから影響は受けない」



アヤ「それじゃあ、なんで殺す必要があるんだ?」



神「神の世界にも社会と言うものがある。そこの一番偉い神が、この転生者達を問題視し始めたのだ。上が言ったらどうにかするしかないだろう?」



アヤ「なるほどね……、ここまで聞いといて悪いけど、俺にはやることがあr「もしやってくれるのなら、多くの手助けと1つだけ願いを叶えよう」

「だから!おれはやることが……」



神「アシスタントとして一人、君の望む者をつけよう。誰でもだ」



アヤ「……誰でも?」



神「そう、誰でも。たとえば君の探している女の子でも。名前を言ってくれればね」



アヤ「!!!……どこまで知って……」



神「どこまででもだよ神だからね、どうする?やるかい?」



アヤ「やる、やるよ」



神「じゃあ契約成立だ。君ならやってくれると思ってもう造ってあるんだ。君の想い人は何て名前だい?」



アヤ「フレイヤ、ルピナス·フレイヤだ」



神「そうだね、じゃあおいでフレイヤ、彼が君のご主人様だよ」



フレイヤ「……はじめましてフレイヤです。よろしくお願いしますご主人様」



神「彼女はクールだからね、君の記憶のなかではどうなっているかわからないけど」



アヤ「会えただけで嬉しいけど、ご主人様は嫌だな気持ち悪い」



神「よかれと思って設定したのに酷いなぁ。まぁいまさら変えられないから我慢してくれ」

「話したいことも山々だろうが、2人になってから話してくれ。先に君への任務について説明しよう」



アヤ「さっき話したろ? まだあるのか?」



神「まだある、我慢してくれ大切なことだ。まず力を与えると言ったが、強すぎる力は無理だ。君のちからは、他の神々に見つからないようにしなければならないからな」



アヤ「見つかっちゃダメなのか?」



神「そうだ、神同士の争いに発展しまうからな。できるだけ見つからないようにするべきだ。騒ぎを大きくせず見つからないようにするには、事前の偵察は重要だろう」

「そこで役に立つのがフレイヤだ。フレイヤは蝶に擬態ができる。人に怪しまれずに諜報活動が可能だ」



アヤ「蝶に擬態? 鷹じゃなくてか?」



神「彼女はもう鷹にはなれない……その代わりの蝶だ。可愛いだろう?この子はフレイヤの魂をベースに肉体は私が造りなおした。だからフレイヤは転生者に攻撃が出来ない。肉体は私の所属だからな」

「まとめると転生者以下の力を使い、諜報しながら転生者を倒すのだ」



アヤ「了解、だが転生者は倒せるのか?うわさ程度しか聞いていないが難しそうだぞ」



神「できるさ、君とフレイヤなら。」

「改めて期待しているよアヤ君」



いま思えばあのときの俺は、浮かれていた。ずっと探していたフレイヤと会えて。あいつの前だったから態度には出さなかったけど。よくよく考えればおかしいところだらけだった。もう少し冷静だったら……

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