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第37話 体調不良と癒しの力

体調不良になると、どうしても心細くなるものです。

そんなときに異性に優しくされると、けっこうあっさりと好きになってしまったりします。

ちょろすぎると罵声を浴びせられて、なぜ、恋心を抱いてしまっていたのかと我に返るのですがさて。

そのまま、好きなままの方が幸せだったのか、我に返ったほうが幸せだったのか。

それは、神のみぞ知るところなのでしょう。

今回は、そんな感じのお話です。

それでは、どうぞ。

<異世界召喚後30日目午前中>

場所:サッシー王国ナース伯爵領

視点:神佐味かむさび


 私たち勇者の冒険は、順調に続いていた。

 北へ進み続ける毎日。

 何も問題は発生しなかった。

 ただ、強いて言えば、ちょっと物足りない。


 このところの生活は、ずっとこうだ。


 まず、北に向かって8人パーティーで移動する。

 たまに、モンスターが出る。

 おっちゃんら2人がアッサリやっつける。

 一緒にいるので、経験値が入ってレベルが上がる。


 日が暮れる前までに到着した町や村で、討伐モンスターを換金する。

 夕食をとった後、宿屋に泊まって爆睡する。

 翌朝目が覚めたら、宿で朝ごはんを食べる。

 必要な道具や食料をお店で調達して、町や村から北に向けて出発する。


 このルーチンを20日ちょっとこなしてきた。

 代わり映えのしない日常と化していた。

 僕たちも、それなりにレベルが上がってきて、ちょっとは戦えるようになってきた。

 まあ、ずぶの素人が、単純にレベルだけ高い状態なので、気をつけないといけない。


 あの、女子3人組みたいに、鼻高さんになってしまうと、おそらく戦闘中に死ぬ。

 技能スキルは、色々手に入った。

 恩寵のも、職業のも。

 基礎ステータスもそれなりに上昇している。


 でも、圧倒的に経験が足りていない。

 経験値が入っても、経験している訳じゃない。

 そこがネックだった。

 技でアッサリ敵を倒してしまえていることに、依存してはいないだろうかと不安になる。


 とりあえず、自分たちの成長をこの機会に確認しておきたい。


 まず、僕らのパーティーの攻撃の要、洞川どろかわから。


どろかわ 職業:スカウト  Lv:18

     Lv1:初級気配遮断

     Lv4:初級罠解除

     Lv7:初級罠設置

     Lv 11:初級罠察知

     Lv 16:初級解錠


     装備:町人の服、鉄のナイフ、小さな皮の盾

 

     恩寵:スプリンター

     Lv3:ウオーター(Lv3) 

     Lv 5:ウオーカー(Lv1)

     Lv9:ジャンパー(Lv5)

     Lv 14:ランナー(Lv4)


 敵のドロップアイテムでとりあえずの装備をしている。

 あと、レベルが上がって、スカウト技能がいろいろ手に入ったのが大きい。

 罠に偏り過ぎなんだが、最近覚えた「初級解錠」が威力を発揮する。

 主に、深夜に拉致られた後に。


 恩寵の方は、「ウオーカー」が歩いても疲れなくなるパッシブスキル。

 あと、アクティブスキルとして、人より早く歩けるようになる。

 「ジャンパー」は、高く、素早く、長距離をジャンプできるようになるもの。

 「ランナー」は、早く走ることができるようになるスキル。

 あと、走っても疲れにくくなるパッシブスキルでもある。

 結果として、全力疾走で走ることのできる距離が伸びるのが大きい。


 戦闘中のスタミナがとてもよく持つようになり、短距離走者の悩みを解決させていた。

 なお、その素早さや跳躍力を活かしたナイフによる物理攻撃がとても使える。

 物理がダメなら、「ウオーター」Lv3で、消火栓くらいの水圧攻撃による対応もできる。

 遠近両方の攻撃方法を備え、魔法も物理もいける、オールラウンダーに育った。


 本人は、スプリンター的に何だか納得していないようだが、まあ、それはそれだ。


 次は、高野だ。


たかの 職業:僧兵  Lv:16

    Lv2:初級金剛杖術

    Lv8:初級薙刀術

    Lv13:初級罠設置

    Lv 14:料理(保存食)

    Lv 16:初級槍術


    装備:町人の服+1、竹の杖+12、竹笠+3


    恩寵:ヴィーガン

    Lv1:ラマダーン(Lv1)

    Lv 7:ヴィーガンシェフ(Lv1)

    Lv11:エシカル(Lv3)

    Lv 15:キャンパー(Lv5)


 高野の装備品は、村で購入したものだ。


 これは、恩寵の技能スキル「エシカル」の影響だ。

 本当に恩寵なのかと問いたくなるものなのだが、動物性の素材でできている武器防具、アクセサリー類が装備不可となる技能スキルだ。

 いや、実質的に呪いなのでは? とも思うのだが、まあ、いい効果もちょっとある。

 植物性の素材でできている装備品を装備すると、ランダムで装備効果が上がる。

 装備の後ろのプラス数字がそれだ。

 ただ、一度装備した後、もう一度装備し直しても数字は変化しないし、他の人が装備してもプラス効果はない。


 技能スキルキャンパーは、野宿をしてもきちんとHPやMPが回復する優れもの。


 冒険者としては地味にありがたいのだが、その恩恵に預かったことはここまで一度もない。

 ただ、今後のためにと、ポイントを注ぎ込み、Lv5まで上げている。

 好みの問題か?


 料理技能があるのが地味にありがたかった。

 もっとも、僧兵の方の「料理(保存食)」の方が頻繁に使われている。

 ヴィーガンシェフは、今のところ出番がない。


 最後に、自分のだ。


かむさび 職業:祈祷師  Lv:15

     Lv1:初級祈祷 

     Lv5:初級祓(交通安全)

     Lv9:初級祓(恋愛成就)

     Lv 15:初級祓(無病息災)


     装備:町人の服、鉄の両手剣


     恩寵:サクラメント

     Lv1:祈祷(Lv3)

     Lv 6:開示(Lv4)

     Lv11:戴冠(Lv1)

     Lv 12:稲妻(Lv5)


 鉄の両手剣は、襲いかかってきた野盗から美味しくいただいたもの。

 剣道の形に近い両手剣は、竹刀よりかなり重いものの慣れている分扱いやすい。


 「恋愛成就」って何だよってなる。

 20%の確率で恋愛成就しますって、それ、催眠か何かじゃないだろうか。

 コワイ。


 あと、「無病息災」は思いのほかチートだった。

 一つの怪我や病気に1度しか使えないし、クールタイムが1時間必要だが、20%の確率で問答無用で治すというチート技能だ。

 聞けば、中級や上級を手に入れれば、それだけで生活できるくらいの技能なんだそうだ。

 ただ、祈祷師でも、必ず習得できるわけではないというのがミソだった。


 サクラメントの「開示」は、かなり使用範囲が狭いけれども、役に立つ。

 女神様の恩寵と、大魔王の呪い(カース)のみが対象の魔法だ。

 詳細情報を教えてくれる。

 あと、自分だけじゃなくて他人のも強制的に見ることができる。

 なお、一度見た内容は、魔法に記録されるので後で確認することも可能だ。


 「戴冠」は、「恋愛成就」のもっとコワイバージョン。

 魔法力を変換して作った冠を対象の2人の頭に乗せると効果を発揮する魔法だ。

 レベルに応じた確率で、両思いラブラブカップルになってすぐに結婚してしまうのだ。

 2人にそれぞれ被せる必要があるので、かなり難易度が高い。


 なお、レベル10にすると、成功率100%になるので凶悪だったりする。

 これは、封印決定だな。

 神社で頼まれたなら、これ以上ない効果のある祈祷になるのだが。

 ここは異世界だしな。


 最後に「稲妻」は、とてもわかりやすく攻撃魔法だ。

 ほんとに至近距離で雷が落ちてくるのはコワイ。

 すんごい轟音がする。

 耳栓必須。


 あと、水辺とか、電気の通りやすい場所で使うと自分も感電するので注意が必要だ。

 こいつにポイントを注ぎ込んだら、かなり無敵になってきた。

 最初は、剣で戦うスタイルだったのだが、最近はめっきり稲妻ばかり使っている。

 ただ、一発目を打つまでに4〜5分かかるのがいただけない。


 だって、雨雲が寄ってこないと、雷が落ちてこないのだから。 



 実践経験がまだまだ足りないものの、初級冒険者から、中級冒険者へと成長していた。

 独り立ちするにはまだまだコワイ部分も大きいが、そこそこ戦えるようになってきた。



 私たちはそこまで成長した状態で、ウーオ帝国との国境近くまできていた。

 正確には、国境を接するナース伯爵領だ。

 かなり広い領土で、ウーオ街道があることでかなり栄えているらしい。

 伯爵領に着いた時には、出発してからもうそろそろ一ヶ月が過ぎようとしていた。


 長旅の疲れが出たのか、国境の領地に辿り着いたことで緊張の糸が途切れたのか。

 女子勇者3人組が、揃って体調不良となり、身動きが取れなくなった。

 医者がいるわけでもなければ、薬師がいるわけでもない。


 こんな場面で僕の神術を使う場面が訪れてしまった。

 「初級祓(無病息災)」を。


 病気になった冒険者の運命は悲惨だ。

 まず、町や村の宿屋が泊めてくれなくなる。

 食堂にも入れてもらえなくなる。

 ひどいところだと、そもそも町や村に入れてもらいなくなるのだ。


 だから、冒険者は健康管理に厳しい。

 なぜなら、病気にかかるということは、そのまま死に直結するからだ。


 今は、街道から西に外れた山裾にある洞窟で風雨を凌ぎつつ、回復を待っている状態。

 とりあえず、重光しげみつ張本はりもとぶんのの3人に、「初級祓(無病息災)」を使ってみた。

 張本はりもとぶんのの2人に効果があった。

 20%の成功確率って、どこいったんだよ?


 回復した分にはありがたいけれども。


 回復しなかった重光は重症だった。

 意識もない状態、高熱でうなされている。

 時折咳き込み、もう、見ていられない状態だった。

 それは、張本はりもとぶんのにとっても同じこと。


 彼女たちは彼女たちなりに、何とかしようとしていた。

 ただ、そううまくはいかない。

 恩寵で見ると、張本が「ヒッター」という打撃系。

 ぶんのは、「ビーパー」という音楽系だった。


 二人とも、回復系の技能スキルは、持ち合わせていなかったのだ。


「こういう時は、普通ならどうするものなんでしょうか?」

「村とかの住人でかかった場合は、隔離してから、薬師が見にきて薬を調合する。飲んで回復するかどうかは本人次第だ。それでも回復の機会が与えられるだけましだ。冒険者となると、仲間の回復魔法や回復薬が効かなければ、野垂れ死ぬ運命だ。」


 悲しそうな顔で、サイモンが言い切った。


「お前の技能スキルが効いたのが良かった。だが、問題は何も解決していない。何しろ、何の病気なのか、どんな薬で治るのかについて、その技能スキルでは、一切わからないのだから。」

「とりあえず、近くの町か村に行って、薬を買ってきます。」

「よせ。薬といってもすごい種類がある。汎用的に効く薬は、総じて効果が弱い。今の状態では、そもそも飲ませることすらできないだろう。とりあえず、HPを回復させる魔法で、何とか命を繋ぎ止めておくことくらいしかできない。対処療法で申し訳ないが。」

「そうですか。では、初級祈祷でHPを少しだけ回復させておきます。」


 まさにやっていることは、時代劇と変わりなかった。

 自分が病気を治すために、加持祈祷を行うことになるとは思っていなかったから。

 そして、それに効果をもたらすスキルを手に入れられると思っていなかったから。


 初級祈祷を終えると、咳き込んできたのが止まり、目に見えて症状が落ち着いてきた。

 回復しているHPは、雀の涙程度のはずなのだが。

 それでもこれだけ回復してしまうくらいに切羽詰まっているのだろう。

 早く何とかしないと。


「むう。サイモン殿。ここからなら、1日で着くかもしれん。」


 突然、皇帝陛下が何かを思いついたのか、サイモンに言い放った。


「どこです? 帝国の国境までは、ここから2、3日かかりますよ?」

「街道から大きく外れるが、ヤキウチ湖へいくのはどうだ?」

「ヤキウチ湖ですか。行きは辛いですが、まあ、丸1日かければ何とか。」

「湯治と行こうじゃないか。あそこなら、そもそも誰にも迷惑をかけることもない。」

「確かにそうですが。しかしいいのですか? 帝国に着くのが遅れますよ?」

「かまわん。ついでだ、ワシも温泉に入っていきたい。」

「わかりました。この辺りは、国境付近なので、私も地理には詳しいですから。では皆さん、着いてきてください。ああ、重光さんは、交代でおぶってくるのですよ?」


 サイモンと皇帝陛下が話をつけて、ヤキウチ湖とやらに行くことになったらしい。

 歩いて1日。

 まあ、今から出れば、日が沈む頃には着くんじゃないだろうか。

 そして、その甘い見通しを後悔することになる。



「ちょ、タイム。」

「もうへばったのですか?」

「重光。重い。3人の中で一番重そう。」

「起きたら伝えますよ?」

「じゃあ、キミたちがおぶってみなさいな。」

「無理。病み上がりだし。」


 と、そんなやりとりを何度もしつつ、細い山道をゆっくりゆっくりと登っていった。

 日が暮れる頃、大きな湖が眼下に広がる場所に出た。


「あとは、もう少しだけ。下りだ。」

「泊まるところは?」

「野宿だな。」


 山道を登るにつれて、雪が積もり始め、今いるところでは、20センチくらいは積もっていた。

 ただ、眼下に広がる湖には、氷も張っていないし、周辺にも雪が積もっていない。


「まあ、行けばわかる。」

「はあ。」


 後少しだというので皆、頑張った。

 結論から言えば、降る方が大変だった。

 人を抱えたまま、山道を降るのリスクしかないことがわかった。

 膝がとても痛い。


 それでも日暮れと共に、なんとか湖に到着した。

 重光さんを砂浜に優しく寝かせて、僕たちも大の字になった。

 喉が渇いたので、そのまま湖の水を飲もうとして止められる。


「生水は危ないから飲むべきではない。もっとも、ここの水には変な虫とかはいないだろうが。そもそも、魚が住んでいないんだよ。飲むのはだめだ。舐めるくらいにしときなさい。」


 意味がわからないが、とりあえず、試しに舐めてみた。

 すごく酸っぱい。

 あと、塩っぱい。

 なんだこれ、料理に使えそう。


 そして一番重要なこと。

 湖の水はかなりぬるかった。

 というよりも暖かかった。

 冬なのに、そのまま入って泳いでも大丈夫なんじゃないかと思えるくらいだった。


「温かい湖ですね。」

「ああ。そうだ。皇帝陛下が来たがっていたのには訳があってだな。この湖は、我が国随一の湯治場、病気を治す効果があると言われている、温泉地なんだよ。」

「す、すごいのう。それでぬくいのか。」

「まあよい。ワシは来られただけでも満足だ。とりあえず、この砂浜、ちょっと掘ってみろ。」


 そう言うと、冒険者セットの中から、多機能スコップを渡してきた。

 反抗するのも何なので、とにかく砂浜に穴を掘った。

 湖の水が付いている場所からは30メートルくらい陸側を、50センチくらい掘ったところで、異変に気づいた。


「あついんですけど。砂が。」

「そうだろう。でだ、もう少し掘れば、湖水が湧いてくるのだがな?」


 そう言われて、さらに掘ると、程なく、湖水が湧いてきた。

 熱い。


「どうだ? 異世界人。これがこの世界の温泉だ。」

「熱すぎるんですけど。」

「では、湖の水でうめるがよい。」


 温度調節は、完全に手動だった。


「もしくは、ちょうどいい距離で作ると、いい塩梅の温度になる。」


 しかしどうだろうか。

 この状態の温泉に、重光さんを入れろと言うのだろうか。

 そういう温泉療法は、ちょっと聞いたことないのだが。

 なにしろ、意識がないのだ。


 お湯の中に入れるのは自殺行為以外の何ものでもない。

 いや、他殺か。


「ああ、では、湯治じゃ。ここに、20センチくらいの深さで体が入る程度の穴を掘りなさい。」

「なぜ?」

「ここでの湯治は、砂風呂だ。ちょっとだけ温かい砂風呂に、長時間入って汗をかくと、体の中の毒が抜けて、大抵は回復するものさ。ま、試しにやってごらん。」


 言われるがまま、女子たちがそれを実施した。

 確かに、クラスメイトの女子を裸にむく趣味はない。

 穴だけで勘弁してもらった。



 そして、時が過ぎ、交代で不眠番をした。

 寝る番になった時には、ちょっと掘った温かい砂浜で暖をとった。



 湖畔で、小鳥の鳴き声がし始める。

 朝日が山の間から覗き始めた。


「わたくし、何を?」


 重光さんは、一晩でアッサリ回復していた。

 砂に埋もれて、身動きが取れない重光さんに声をかけた。


「気が付いたかい?」

「あの、どういうことですの?」

「体調を崩して、意識を失っていたんだよ2日間くらい。だから、みんなで温泉に湯治に来た。君を回復させるために。よかったよ、どうやらある程度は回復したんだね。」

「いえ、あの。その、とりあえず、砂を退けてくださらないかしら。起き上がれませんの。」

「それは、女子にお願いして欲しい。この砂の下、重光さんは服を着ていないから。僕が砂を退けると、その、あれだ。」

「いいですから、急いでいますの。はやしくてくださらないかしら。」


 すごい剣幕で言われたので、思わず言われたまま、砂をどかしてしまった。

 砂をどかしている作業中、彼女は周囲をよく見て色々と考えているようだった。


 砂をある程度どかしたその時、いきなり彼女は跳ね起きると、藪の中に素っ裸で走り去っていった。


「あっ。」

「来ないでくださいまし!」



 しばらくして、彼女は、薮から顔だけを出して、恨みがましく言ってきた。


「私の服、取ってくださいませんか?」

砂風呂温泉。

何度か入りましたが、かなりいい感じにデトックスできます。

コロナ禍の中で、今は営業的にはどうなんでしょうか? 心配になります。

野湯もいいのですが、近年はいろいろな方がいらっしゃるので、なかなか油断できません。

昔から、野湯での泥棒はいましたが、今はそういう迷惑行為ではなくて、盗撮とか、猥褻系が多いようです。

どちらにしても、お金を払って入る普通温泉の方が安心できますね。

安心できない温泉で、リラックスとかできませんから。

それでは、リラックスしすぎて、投稿自体を忘れたりしなければ、明日も12時から13時ころに。

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