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女神様! 御自分で御与えになられた恩寵なのですから、嘲笑するのをやめては頂けませんか?  作者: 日雇い魔法事務局
第8章 オーバーランしても後退禁止ってなぜ?
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第96節 今日の夕ご飯は何時にしますか?

極寒の折、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

冬らしく巣ごもりしていらっしゃるのでしょうか。

巣ごもりして、暖房をつけているのになぜか寒いところで、なんとか今日の分も書き終わりました。

今日の昼ごはんは何しにしようかな?

今回は、そう言うお話、のはずだったんですがね。

それでは、どうぞ。

<異世界召喚後38日目夜>

 場所:サッシー王国グレイトフィールの町(廃墟)

 視点:野中のなか


 すでに日が落ちてからしばらく経っていた。

 言うなれば夕ご飯の時間。

 女神教総本山が瓦解している今、落ち着いて安全に夜ご飯できる場所が別に必要だった。

 となれば、最寄り、と言うよりも目の前にあるグレイトフィールの町が最適だと思った。


「でだ、猿渡。あの町、入っても大丈夫な街なのか?」

「どう言う意味?」

「まずはじめに、僕たちは、あの町に入ったことがない。だから、敵がいるのか味方がいるのか判別できない。逆に言えば住民に関係者がいない。猿渡達はどうなんだ? あの町、入ったことあるのか? トラブルとかなかったか?」

「ああ。あった。捕まった。拘束されたよこの町で。何しろ区長の正体が女神だったからな。女神の息のかかった教徒たちのいる町だ。」


 息を呑んだ。

 それはまずいな。

 でも、背に腹は変えられない。

 だいぶ疲れているし。


「全員じゃないだろ。それに女神は今いないはずだ。これで、区長として入り口で歓迎でもしてきたら、すんごい嫌がらせなんだが。あの女神ならやってくれそうだと期待できるしな。」

「もう一つ南の町は、かなり遠い。今日は、ここで我慢するしかないな。」


 そういうことになった。

 街に入ろうと近くまで行って見てみると、入り口に番兵が立っていた。

 しかも、結構な人数だった。

 魔王軍の進軍があったのだから当然と言えば当然なのかもしれないが……。


「おい、壊滅したんじゃなかったのか?」

「いやいやいや。魔王軍がほぼ全員殺したようなことを言っていたし。」

「聞いてみれば早い。」


 そうして、門に近づいていって、兵士に声をかけようとすると身構えられた。


「魔物の襲撃だ!」

「本当か!」

「狼とか、氷の魔物とか、空を飛ぶのとかいるぞ!!!」


 別の意味で、初見殺しだった。

 お互い面識がなかったので、ハイドウルフのユリにしても、エレメント族の皆さんにしても、それこそ空を飛んでいる精霊のレインにしても。

 魔物認定されていた。

 なんなら、それを率いる僕たちが魔族認定されていないと考えるのは、のんき過ぎると言えるだろう。


「待て待て。異種族に疎いサッシー王国の人には分からないかもしれないが、魔族じゃないから。魔物じゃないから。あと、怒らせるとお前ら一瞬で死ぬからな?」

「そ、そうなのか?」

「おい、騙されているんじゃないぞ!!!」

「応援を呼んできた!」


 町の中からわらわらと集まってくる兵士たち。

 すでに30人くらいまで増えていた。

 元から門には10人くらいいたので、すごく多く感じてはいたのだが。


「サルワタリさん! サルワタリさんじゃないですか!」


 兵士の中で、2人、反応した相手がいた。

 猿渡の知り合いのようだ。


「知っているのか?」

「あ、そうそう、キャラバンの馬車で一緒に乗っていた、兵士の人だよ。でも、マッカース公爵領の兵士だったはずなんだけど。」

「一応、ここも軍事的には管轄していたりするんだろ?」

「どうだか。宗教もあるし。」


 門番の兵士たちと猿渡の知り合いの兵士が揉めていた。

 しばらくして、話がついたらしい。

 知り合いの兵士が、猿渡に話しかけてきた。


「大丈夫だったんですか? この辺りは、大魔王の軍勢がいて、町の人もほとんどいなくなっているんですよ?」

「もう、大丈夫だよ。やっつけたし。悪魔も、逃げたから。」


 ざわつく兵士たち。

 そして、皆、青ざめた顔をする。

 そうだよな。

 魔王軍やっつけるような強者相手に、「魔物」とか言いがかりをつけちゃったもんな。


 遠目に見ても、責任のなすりつけ合いをしているのが分かる。

 気持ちはわかるが、そういうのは見えないところでやってほしい。


「で、入ってもいいのだろうか? やっぱりダメか?」


 僕は、その、一番最初に魔物の襲撃だと仲間を呼んだ兵士に確認した。


「あ、え、ええ。どうぞ。おい、若いの、隊長のところまで案内しろ。」

「はい、わかりました。」


 そして、猿渡の知り合いの2人が、案内役としてというか、見張り役としてつけられ、隊長とやらに会わさせられる手筈になったようだ。


「どうして、南の公爵領の兵士たちがこちらに?」

「あ、うん。そうだね。君たちは、公爵領の兵士がこの町の南で陣を張っていたのを知っていたかい?」

「知っていますよ? 助けに来てくれたものとばかり思っていましたが、結局、来ませんでしたから。」


 猿渡が恨言うらみごとを言っていた。

 もっとも、僕の感覚では、もしかするといなかった方がよかったかもしれない。

 相手は、魔王軍なのだから。

 普通の兵士が入ってきたら、もしかすると全滅していたかもしれない。


 そう言う意味で、今から会う「隊長」とやらは、機転がきく、と言うか生き汚いというか。

 とにかく、部下を無駄死にさせなかったと言う功績は大きいのではないだろうか。

 今後も魔王軍が攻めてくることを考えるならば。


 雑談をしつつ、町の中心部まで進んできた。

 建物の8割くらいまでが、カメ鶴の爆撃だろうか、爆砕されており、無事な建物は少なかった。

 町の中央は、もっとも被害が大きく、無事な建物はやや大きめの元商店か何かの1棟のみ。

 そこに、あからさまに兵士たちの本隊があった。


「こちらに、私たち兵士の隊長がいます。」

「いきなり会っても大丈夫なんだろうか。殺されたりしないか?」


 ダークエレメントのクロウが、兵士に問いかけた。

 兵士はいきなりのことに戸惑っていた。


「え? え? 人間が、あなたのことを殺すことができるのですか?」

「あ、あー。そうだよな。そうか。そうだったな。すまん。杞憂だった。」

「ですよね? 大丈夫ですから。話は通してありますから。」


 そう言われて中に入ろうとして、入り口に、人だかりができていることに気がついた。

 入れるつもりはないらしい。

 というよりも、外で歓迎してくれるらしい。

 少なくとも友好的とは言い難い雰囲気だった。


「ようこそ。サルワタリとその仲間達。今回は、よくぞ、魔王軍を退けてくれた。まずは、公爵に代わって礼を言わせてもらう。」


 40代半ばの顎髭の長い、ダンディ中年だった。

 装備が一人だけピカピカなので、おそらくこいつが隊長なんだろう。

 わかりやすくて、戦場では狙われそうだ。

 逆に言えば、あまり実戦はしてこなかったタイプなんじゃないだろうか。


「サルワタリです。魔王軍は退けましたが、教団の総本山が残念なことに。」

「よいよい。だからというか、なんというか。教団の圧力で、われわれもなかなかこの町には、入れなくてな。総本山が瓦解したので、公爵領の一部として、この町を接収した。今日からは、この町も正式に公爵領の一部だ。」


 そう言われて町を見れば確かに、この町で見たほとんどの人間は兵士だった。

 おそらく全員公爵領の兵士なんだろう。

 町の住人は、悪魔達が皆殺しにしているだろうし。

 魔王軍の目的は、魂の奪還だから。


「町の人は、無事だったのでしょうか?」

「ダメだった。遠くから見ていたが、この辺りに死体を山積みにして、転送されてしまった。だから、死体を取り返すこともできなかった。」


 悲しそうな顔をする、周りの兵士たち。

 なんなら、親族か何か、関係者が含まれていた可能性もあるだろう。

 公爵領のすぐ隣の町なのだから。

 もっとも今は、ここも公爵領になったのだけれども。


「サルワタリ。町の南にいたキャラバンの隊長が、倒れた。すぐ南の建物で今は寝ている。会ってやってくれ。もしかすると、死んでしまうかもしれないからな。」

「本当ですか?」

「ああ。すぐに行ってやってほしい。」

「わかった。」


 猿渡はそう言うと、パーティー4人で案内の兵士に連れられて、ちょっと南にあった、半分ぐらい無事な建物へと歩いて行った。

 建物の脇には、幌付き馬車が数台止まっていた。

 商隊か何かなんだろう。


「それで、君たちは何なんだね?」


 態度がガラリと変わって、見下すように僕に声をかけてくる隊長。

 まるっきり不審者を見る目。

 周りの兵士たちも、かなり警戒している。


 戦いを遠くから眺めていた、と言うのなら、猿渡ではなく、僕たちこそが魔王軍を直接撃退したことを知っているのだろう。

 逆に言えば、これだけの人数でそれだけの戦力があるということも。

 ただ、残念なことに典型的なサッシー王国の国民なので、異種族には忌避感があるようだ。


 それに、エレメント族のことを、そもそも異種族ではなく、魔物だと勘違いしている。

 何を聞きたいのかにもよるが、相手を満足させる返答は難しいだろう。


「それは、こちらのセリフなのですよ?」


 レイン先生がキレ気味に反論した。


「ウーバン村の近くで楽しく暮らしていたら、ここから、魔王軍が攻め込んできたのです! 国を守る兵士として、あなた達は仕事をちゃんとしていないのですよ? あと、もし、マスターが来なかったら、なし崩し的に隊長の住んでいる町が襲われて、今頃みんな死んでいたのですよ? 色々聞きたいのは分かるのです。でもです。何かその前に言うべきことがあるのではないのです?」

「いや、ない。礼を言われたいと言うのなら、先に言ったはずだが。」

「そうなのですか? それでいいのです? 分かったのです。」


 そうして、レインは僕の裾を引っ張った。


「もう、この町に用はないのです。あの悪魔は、また来ると言っていたのです。今度は、もっといっぱい手下を連れてくるのです。でも、レイン達にはもう関係ないのです。礼も言われたので、もう関係ないのです。帰るのですよ?」


 何が言いたいのかちょっと伝わってこない。

 伝わってくるのは、レインがかなり怒っていると言うことだけ。


「なんだその態度は。何が言いたい?」


 当然といえば当然だろう。

 隊長とは言え、公爵領でも重鎮なのだろうから。

 こんな無礼な態度、訳のわからない言いがかり。

 逆ギレしてきても不思議ではない。


「帰ってもいいのです? 本当に帰ってもいいのです? 次、会う時には敵になっているのですよ? 隊長の言葉が足りなかったばっかりに。」


 そういうことか。

 意味が多少は分かってきた。

 つまり、レインの考えとしては、この隊長は、何かを、僕たちに請わねばならない立場なんだろう。


 でもおそらく、この分かっていない態度を見るに、それが何なのか相手は理解できていない。

 それに、その足掛かりとなる情報である、ガーター辺境伯領の事件は、まだ伝わっていない様子。

 だがそれは、こちらが心配するべき話でもない。

 カードの枚数、情報の量で、こちらが勝っていることが、これでよくわかった。

 相手にはわからないにしても、そう言う意味では、対等か、こちらの方が立場が上なんだろう。


「だから、どういうことだと聞いている。」


 隊長には焦りが見えてきた。

 側近の兵士が耳打ちする。

 そして、青ざめた。


「ま、まさか、お前達。俺たち相手に戦争をふっかけるつもりじゃないだろうな?」

「そんなことしないのです。する必要もないのですよ? でも、隊長の言葉一つで、マスターがブチ切れてそうなったら、どうなるのです? この戦力差で勝てるのです? 偉そうな態度と言葉は、隊長と部下と守るべき住民の命で贖われることになるかも、ですよ?」

「うっ。」


 おい!

 そこで僕を巻き込むなし。


 レインがそこまで酷いことを言い出すとは思っていなかった。

 だが、言われてみれば、確かにそうだ。

 戦力的には圧倒的に弱いはずの勢力のボスが、強い方の勢力のボスに向かって、暴言を吐いてきた。

 強い方の勢力の配下がブチ切れて、弱い方の勢力を殲滅しないとも限らない。


 うちには、短気なものが多くてね。


 つまりは、そういうことなのだろう。

 もちろん、今のメンバーに、そういう者はいないけれども。

 いないからこそ、レインは自ら悪役を買ってでたのだろう。

 マスターのこと舐めんなと。



 なんなら、ちゃんと歓待しないと、お前らも魔王軍と同じ目に遭うぞと。

 そんなことは考えていなかったけれども、大将として、舐められるのはダメなんだろうな。


「ノナカ? こんな舐めたやつ、殺っちまおうぜ? 1分で、全員、殺ってみせるぜ?」

「俺なら、30秒だ。」


 シルバースライムのカタリナとダークエレメントのクロウが、悪ノリしていた。

 青ざめる兵士たち一同。

 おいおい、僕をどんどん悪役にするんじゃありません。

 酷い仲間だった。


 そして、そいつらこそ、僕のことを笑っていた。


「男だろう、言われっぱなしってのもないよな?」

「そうだな、ないな。俺なら、30秒だ。」


 クロウが30秒アピールしてくる。

 カタリナがバシンと股間を叩いてくる。


「だから、落ち着け。どの道、僕たちがやらなくても、魔王軍がリベンジに来るし。そうしたら、この隊長達もそう長くは生きていられないんだから。好きに言わせておけばいいだろ? あと数日の命なんだから。」 

「そうだそうだ! もっと言ってやれ!」

「俺なら、魔王軍も30秒だ。」


 いや、クロウ、流石にそれは無理だろ。

 もう、30秒って言いたいだけになってきていた。


「ふ、ふん。知らんわ。お前らはもう、帰っていいぞ。」

「た、隊長! ダメですよ!」

「まだ死にたくありません!」

「隊長! 何とかしてください!」

「くどい! こんな得体の知れない連中の力など信用できん。いつ寝首を掻かれるか、心配しながら戦えって言うのか?」

「し、しかし。」


 隊長達は揉めていたが、気にせず、立ち去ることにした。


 そして、猿渡一行を見に行った。

 こちらも面倒なことになっているようだった。


 猿渡が、幼女に、迫られていた。


 その幼女は、どうやらキャラバンの隊長の一人娘らしい。

 ここに来るまで猿渡パーティーがお世話になったキャラバンだ。


 迫る幼女が、猿渡に泣きついているセリフを聞くに、どうやら母親は亡くなっていてひとり親の父親も死にそうなところらしい。

 娘としては、頼れる兄貴(に当人からは見える)、猿渡に縋りたいとのこと。


 でも、その猿渡、もう処置なしというくらいのロリコンだから、酷い目に遭わされそうだ。


 だって、うちの自称精霊騎士ラストにも粉かけていたし。

 ま、ラストが猿渡の理想の女であることは、親友なのでよく知っているのだけれども。


 キャラバンの仲間が、その幼女をなんとか宥めていた。

 キャラバン自体、20歳未満と思われる者ばかりだった。

 そういう、変態なキャラバンなんじゃないだろうな?

 そう考えてしまう僕の心は、汚れすぎか。


 猿渡たちは、キャラバンのメンバー達に、また来るよと言って、別れを告げた。

 すでに、キャラバンの隊長とは、挨拶した後らしい。


「待たせたね。女神が言うには、隊長達にも、女神の配下がなんらかの呪いをかけたらしいんだが、僕には分からなかったよ。本人達も、隊長以外には、とくに変化はなかったしね。」

「そう言うことは早く言うのですよ! 水臭いのです! ちょっと来るのです!」


 猿渡は、レインに引っ張られて、建物の中に入って行った。


「不細工な呪いなのです。こんな下手な呪い、簡単に壊せるのですよ!」


 そう言うと、キャラバンのメンバーに掛けられていたらしい、杜撰な呪い(効果は教えてもらえなかった)を、レインは破壊した。


「精霊様、ありがとうございます。お前らもちゃんと感謝を述べるんだ。精霊に感謝を忘れると、あとで酷い目に遭うんだぞ?」

「わ、わかりました。ありがとうございます。」

「ありがとうございました。」


 脅されてお礼を言われるのも、どうかと思う。

 流石のレインも、微妙な顔だ。

 でもまあ、公爵領の隊長よりはましだ。


「じゃあ、僕たちは、これで。」


 別れを言い、キャラバンから立ち去る僕たち。

 最後までキャラバンのメンバー達と、抱擁したり、言葉を交わしたりと別れを惜しむ猿渡のパーティー。

 僕らが先に、町の北から北上していると告げて先へ進むと、後ろで問題が発生していた。


 かなりの距離があったが、猿渡達が、公爵領の隊に捕まっていた。


「お前達は、あの酷いやつとは違うんだよな? 公爵領のために働くよな?」


 隊長が、完全に悪役のセリフを吐いていた。

 完全に囲んで、首に刃物を突きつけて。

 こちらに見せつけるように。


「今後は、魔王軍から、国境を守る戦力として使ってやるよ。ありがたく公爵領のために働くんだな。公爵様のために働けてうれしいだろ? もちろんタダでな!」


 どこのブラック企業だよ!

 でも、あの状態では、僕らも巻き込まれかねない。

 それに、戦力として必要なら、殺されはしないだろう。

 命さえ取られないのならば、後で隙を見て回収すればいい。



 後ろ髪を引かれる気持ちを押し殺して、夕ご飯を食べるべく。


 僕たちは、北へ。

ブックマークありがとうございました。

今日も頑張って書きました。


本文のお話です。

今日の話は、訳がわかりません。

ですが、元からそういう訳のわからないお話だと思ってください。

分かってしまった人は、今後の話を楽しみにしていただければ幸いです。

ざまあするする詐欺、といったところでしょうか。

きれいにざまぁできないのが、この小説の世界の仕様です。

実際の世の中もそうですし。

ほんとにきれいにざまあしたことがありますが、後で陰から酷い目にあわされるのまでがセットですので。

それでは、酷い目の方に興味が向きすぎて、没になっていなければ、明日も12時すぎに。

明日は、失敗すると13時の定時になる可能性がありますのであしからず。

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