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女神様! 御自分で御与えになられた恩寵なのですから、嘲笑するのをやめては頂けませんか?  作者: 日雇い魔法事務局
第6.5章 この冒険ハードモードにつき要注意
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第30話 敵の強さ調整ができていないハードモード

今日はこの章最後のお話。

話のスピードがかなり早くて、テンポ的に、会話は少なめ。

実質的に、この内容で3話分くらいにはできたはず。

猿渡のパーティーと魔王軍との戦いが見え始めてきます。

それでは、どうぞ。

<異世界召喚後19日目午前中>

 場所:サッシー王国マッカース公爵領

 視点:猿渡さるわたり


 およそ一週間かけて、街道を東へ進んだ。

 山や森の中を抜けて、王国東部でも規模の大きい、マッカース公爵領にたどり着いていた。

 公爵領に入ってから、変わったことがある。

 街道で兵士と行き交うことが多くなった。


 と言うよりも、ここまではほとんど行き交うこともなかった。

 忙しそうなので、話を聞く訳にもいかなかったが、とても気になった。

 流石に気になって、隊長が同じ方向に進行していく兵士から話を聞きだした。

 軍機につき、話せないことも多いのですがと。


 どうやら、隊長とその兵士は、知り合いのようだ。

 兵士たちは、町までキャラバンと同行することになった。

 そもそも、聞けば、その町が隊長のキャラバンの本拠地であるとのこと。

 道すがら、聞き出せる情報を伝えてもらった。


 公爵領で軍事的にのみ管轄しているレーベン辺境区との連絡が取れていない。

 それが、混乱の原因だった。


 レーベン辺境区は、マッカース公爵領の北側にある、大森林地帯。

 辺境区、というのには、領主はいない。

 区長と呼ばれる神官が、領主の代わりになっている。

 女神教とよばれる宗教、サッシー王国の国教であるそれの、直轄区だというのだ。

 宗教的に重要な施設があるらしい。


 もちろん、連絡が取れないのは異常なので、兵士を何度か送り込んでいる。

 状況を確認したら、すぐに戻るようにと命令されて。

 しかし、ベーレン辺境区へ行った兵士は、一人として帰ってこなかった。


 そして昼前に、ここ、目的の町に到着した。

 隊長の店の本拠がある、マッカース公爵領の領都、モベート市。

 町に入ることはできないと思っていたが、隊長のキャラバンは、フリーパスだった。

 警備的にガバガバだった。


 同行してきた公爵領の兵士たちは、皆、礼を言って兵舎に戻って行った。

 僕たちが狩りとっていた肉をどっさり渡していたのを、僕は見逃さなかった。

 あれは、そう。

 あれは、完全に賄賂だった。


 そのおかげで、僕たちは野宿を回避することができた。

 隊長の大きな家に泊めてもらえることになったからだ。

 家付の執事やメイドたちに給仕をしてもらっての食事は、落ち着かず味がわからなかった。

 ただ、贅沢な料理だったと言うことだけは間違いなかった。


 久しぶりにベッドで寝ることができた。

 強制的にシンシアと同じベッドだった。

 既成事実を作られかねない。

 心配していたが、疲れていたのでそんなこともなく爆睡した。


 夢の中では、このところ毎晩、死神と戦っている。

 最近、だんだん抵抗できるようになってきた。

 魔法を上手に使えるようになってきたことと、うっかりレベルアップしたことと。

 レベルは4になって、「水」魔法をLv3で、「光」魔法をLv4で習得した。


 馬車の中では暇だったので、ひたすら魔法の研究ばかりしていた。

 その成果が、就寝中の夢の中で発揮されている。

 死神、「光」魔法に弱いらしい。

 なぜか、絶対に当たらないように避け、距離を開く。


 そのおかげで僕は、寝ている最中に絶叫することが少なくなってきた。

 もっとも、起きるとHPもMPも減っていて、全身汗だくではあるけれども。

 体を拭くところから、1日が始まるようになっていた。

 起きている間に襲って来られたらとも心配したが、今のところその様子はない。



<異世界召喚後20日目午前中>

 場所:サッシー王国マッカース公爵領モベート市

 視点:猿渡さるわたり


 隊長の妻の弔いをしようと教会の神官が呼ばれていた。

 朝イチだった。

 かなり高位の高齢の神官のようだった。

 もちろん、隊長とは、かなり親しいご様子。


 しかし、隊長の妻の様子を見て、怪訝そうな顔をしたその神官は、魔法を使っていた。

 結果に何やら納得すると、隊長にいろいろと伝えていた。

 簡単にまとめると、呪いのようなものがかけられていて、弔うことができないそうだ。

 鎮魂の儀式である葬儀で、魂解放の儀式を行っても、魂を解放できないと。


 教会の仕事は、死者の魂を肉体から確実に離して、女神様の元へと確実に送り込む。

 途中で悪魔に簒奪されないように頑張るのがお仕事だ。

 悪魔に魂を簒奪されると、その分だけ大魔王の勢力が力を増し、女神様の力が弱まると。

 そういう説明だった。


 隊長の嫁の件では、思い当たる節があります。


 そもそも隊長の嫁は、死体になって1週間以上たっているのに、まだ腐っていない。

 もちろん死者なので呼吸や心拍もなく、ただ静かに寝ているだけだ。

 ずいぶん前から気がついていましたけど。

 ああ、僕、何かやばいことしたみたいだ。


 隊長の嫁さんは、神官の指示で、極秘で、隊長の家に寝かせておくこととなった。

 これは、問題なので、口外せぬようにと、釘を刺されていた。

 あと、生き返るとか、そう言うこともないので、期待せぬようにとも。

 隊長は、あからさまに落胆していた。


 そうですよね。期待しちゃいますよね。心中お察しします。


 心配なので、神官が帰って落ち着いたところで、シンシアと一緒にベットに行った。

 やはり変化なく、寝息も立てずに静かに寝ているだけのように見えた。

  

 シンシアに請われて、また、「生物」魔法を使った。

 パズル上で、魔法ピースを4つ作ることができて、はめてみた。

 やはり僕はその直後気絶した。

 すごくうなされるほど、複数になった死神たちに、夢の中で無抵抗に殺されまくった。


 起きてからまた確認するも、心臓も動かなければ呼吸もしていないし、体温もない。

 でも、肌艶はよくなり、何も言われなければ生きているようにさえ見える。

 いったい僕は、何をしてしまっているのだろうか。

 自分の魔法が、何をしているのか理解できていない。


 でも、もしかすると生き返るのではないか。

 神官は否定していたけれども、そんな甘い希望を抱いていた。

 シンシアから泣いて懇願されて、しばらくそんなことをしつつ、店を手伝うこととなった。

 一週間近く経って、ピースが1割くらい埋まっても、もちろん生き返ることはなかった。



<異世界召喚後27日目午前中>

 場所:サッシー王国マッカース公爵領モベート市

 視点:猿渡さるわたり


 隊長が、朝早くから領主に呼び出された。


 戻ってきた隊長から話を聞いたところ、予想の範囲だった。

 次の兵士の偵察任務に、キャラバンで商売をしつつ同行することを懇願されたらしい。

 目標は、ガーター辺境伯領の西側、ベーレン辺境区。


 僕たちとしては、ベーレン辺境区から東に向かって山越えをすれば、親友の野中のいるウーバン村、ガーター辺境伯領にたどり着く。

 冬山登山の装備が必要なんだそうだ。

 確かに、この町は雪がないけれども、北に見える山は、全て白くなっている。

 雪が、しっかりと積もっていた。


 隊長は、もちろん行くと二つ返事でその懇願に応えたそうだ。

 僕たちも、自分たちの偵察を兼ねて、ついて行くことになった。

 パーティー的に、反対者はいなかった。

 ただ、シンシアもついていくと言って聞かなかった。



 シンシアと出会ってから、変わったと言うか、おかしなことがあった。


 他人から重症者と言われている僕は、もとから小さな子が好きだった。

 小さい頃からそうだったので、その点に問題はない。

 いや、一般の人たちから見ると、その時点で大問題なんだそうだが。


 中学校に入って、背の順で一番前になった頃からだろうか。

 それまで、小学校までは、同級生の女子に魅力を感じていたのだけれども。

 中学校に入って、女子の体型が大人っぽくなるにつれて、魅力を感じなくなってきた。

 僕としては、少なくとも、自分より身長の低い子がいい。


 大きな女子を見上げるのはもう嫌だと。


 ところが、世の中は、低身長の僕に優しくない。

 それどころか、ロリコンという不名誉なレッテルを貼る仲間たち。

 ちがうんです。そうじゃないんです。

 否定すればするほど、ドツボにハマっていく。


 もう開き直ってやる!

 ロリコンでいいよもう!!!

 僕はただ、僕よりも身長の低い女の子がいいと思っていただけなのに。

 でも、僕の身長だと、僕よりも身長の低い彼女を作りたいという願望こそが。


「それをロリコンというのだぞ?」


と親友の野中にまで突っ込まれる始末。


 ああ、どうしてこうなったし。

 僕の身長が、せめてあと10センチ、いや、20センチ高ければ、ロリコンの誹りを受けることもなかったのに。


 高校生になった今でも、相変わらず、同級生に魅力を感じない。

 男としては、豊満な胸や、エロい腰つきに、性的な魅力を感じないわけじゃない。

 ただ、そこに欲情してしまう自分に、ひどく嫌悪してしまうだけだ。


 エロいことは誰にも負けないくらい大好きなくせに、そのエロい自分を許せない。

 そして、女子の好みは、小学生の時のまま、成長していなかった。

 高校生になって、本格的に自分でも、ロリコンなんじゃないかと不安になっていた。


 だからあえて、巨乳が好きだとか、エロいグラビア見ていますとか、ロリコンじゃないですアピールをしている訳なのだが。

 いや、事実、見ている分には、そう言うのも好きなのだけれども。

 自分自身の体から求められる欲望は、結局のところ少しも騙せていない。

 インターネットによると、ロリコンという性的嗜好は、治療できるそうなのだけれども。


 それって、男の人が好きな男の人を、教育やカウンセリングで女の人が好きなように矯正することと、どう違うのだろうか。

 どちらもその性的指向が、好意を向けたほとんどの相手に、嫌がられると言う事実は変わらないのに。



 人生は、常に、ハードモード。


 

 今回は、この異世界補正によるハードモードの魔の手が伸びていた。

 僕がシンシアを死の淵から救い出した時、シンシアが、咄嗟に、僕に対して魔術を使っていたことを知らされてしまう。

 教会から来ていた神官に、あの時、耳打ちされていた。

 なんじゃそりゃと、詳しい説明を求めると、話をしてくれた。


 女子が一生に一度だけ使える魔法。

 意中の相手をしばらくの間、自分だけ夢中にさせる魔術。

 チート魔術だ。

 しかも、MPを消費しないらしい。


 男も使えるけれども、自殺行為になるので、おすすめしないと。

 なぜなら、この魔法ではもちろん、それ相応の代償が必要になるからだ。

 そのせいで、一生に一度しか使えない。

 大切なものを、ひとつ、代償として奪われるのだ。


 ちなみに、男の場合は、男のシンボルを代償に取られるので、想いを遂げることができても、子孫を残すことはできなくなるそうだ。

 女子の場合は、そう言う心配はない。


 逆に女子の場合は、使用時に代償が存在しなくて失敗することもあるそうだ。

 代償がなかった場合は、魔法に命を吸い取られる。

 つまり、命を落とすのだ。

 相当な覚悟がなければ使うことはできない。



 怖いのは、呪文さえ知っていれば、誰でもいつでも使えてしまうこと。

 流石に10歳で使ってくるとも思わなかったのだが。

 ただ、10歳なら、10歳だからこそ間違いなく代償を支払うことができた。

 当然に、失っていなかったのだから。


 しばらくの間、という魔法の効果期間は、その術者の想いの強さに比例する。

 いつ解けるかわからないので、シンシアも必死だ。

 しかし、所詮は10歳。

 できることには限界もあるし、女としての魅力だって、普通に考えれば無理がある。


 彼女にとって幸か不幸か計算外だったのは、僕がそう言う意味では重傷者であったこと。

 そう、ロリコンのエキスパートだったことだ。

 もちろん彼女は、そんなこと知るよしもない。

 今日も今日とて、魅惑的なセクシー女子になるべく、僕にとっては無駄な努力をしていた。


 まあ、その気持ちはわかるし、嬉しいのだけれども。



<異世界召喚後33日目午前中>

 場所:サッシー王国マッカース公爵領

 視点:猿渡さるわたり


 僕たちのキャラバンと公爵領の偵察中隊は、数日かけて、ベーレン辺境区の区都グレイトフィール町に到着した。

 外から見る分には、町は無事だった。

 とりあえず、3人組の伝令が、町の無事を伝えに、領都に戻った。

 それは、偵察中隊が町に入る前のことだった。


 キャラバンは、町の外に馬車を止めて、町には入らなかった。

 用心のためでもあり、また、僕たちのためでもあった。

 うっかり、こんな所で身柄を拘束されてしまっては叶わない。

 領都なら、兵士たちもよく知っているので、どうとでもなったということ。


 でも、ここは違う。


 町の入り口まで、区長が出迎えにきてくれていた。

 その相手は、どうやら偵察中隊らしい。

 すぐに、状況説明が始まった。

 最南端にあるこの町は無事だが、北方の村が、いくつか連絡が取れないそうだ。

 

 辺境区というのは、女神教の教会の直轄領だ。

 でも、教会は軍隊を持たないので、軍の管轄的には、公爵領が面倒を見ることになっていた。

 だから当然に、この偵察中隊は、休むこともできず出発することになる。

 区長の強い要請によるものだ。


 中隊長程度では、その要請に逆らうことはできなかった。

 ここで、今回までの帰ってこなかった兵士たちのカラクリが見えてきた。

 つまり、グレイトフィールの町は無事であるとの連絡をさせてもらえなかったのだ。


 しかし、今回は違う。

 なぜなら、要請を受ける前に、伝令を放ったから。

 それを、その「区長」は、知る由もなかった。



 外から見る分には、グレイトフィールの町は、結構な大きさだった。

 城壁に囲まれている、城塞都市。


 城壁の外には、広大な農地が広がっている。

 冬なので、今は、春野菜が育てられている。

 農業と畜産がメインで、綿的なものの生産が盛んだ。

 商業的にも服飾的にも、重要な供給地点なんだそうだ。


 そう言う意味では、ワタ的なものの入った防寒着は特産品。

 でも、革製品の方が高級品だと、キャラバンの服飾職人は言う。

 毛皮ならワタ的なものよりさらに温かいそうだ。


 町に入れない僕たちは、ギルドにも行けないので、キャラバンと取引きをした。

 道中で狩り取ってきた獲物を引き取ってもらった。

 色をつけてもらっているようだが、結構なお金になった。

 一部はお金ではなく、防寒着と装備品で受け取った。


 全員分の毛皮の防寒着がそろい、雪の降る北の地域に入る準備が整った。

 武器や防具も、現時点で買えるレベルのものを揃えることができた。

 これで僕たちも冒険者っぽくなってきた。

 そもそも、今まで、僕なんて制服だけだったし、寒かったし。


 やっと、異世界で違和感のない服装になったということ。

 元の世界で剣道をしていたと言う阿部さんは両手剣と革の鎧を。

 江藤さんは、なぜか、防御全振り的に、大きな盾と革の鎧を。

 桜井さんは、鉄の棒、というか、錫杖的なものと布のローブを。


 最後に僕は、普通の片手剣と小さな盾と革の鎧を調達してもらって装備した。

 そもそもキャラバンの商人の中に、服飾のエキスパートがいたので、だいぶいいものが手に入ったようだ。

 サイズもぴったりだしな。



 その日の午後、偵察中隊に続いて、グレイトフィールの町を素通りした僕たちが、あと少しで次の村に着くと言う場面で。

 出会ってしまった。

 明らかな強敵に。


 見た目からホワイトタイガー。

 元の日本でも、そんなのが6〜7匹いたら、死を覚悟するだろう。

 今の僕たちは、まさにそんな感じだった。


 なぜなら、前にいた30人くらいの偵察中隊が、ほぼ壊滅していた。

 理由は明白だった。

 強いには強いのだけれども、それなら、全滅する前に1匹か2匹討伐していてもいいはず。

 そうならなかったのは、攻撃がほとんど効かなかったから。


 その銀色の毛皮が、物理・魔法全ての攻撃から、強力に身を守っている。

 ほとんどHPを減らすことができない。

 その手段がない。

 でも、もちろん相手はホワイトタイガー。


 2〜3匹、眼球にナイフが刺さっていた。

 兵士たちも、それなりには応戦できていたのだろう。

 しかし、レベル差は命で贖われていた。

 弔っている暇はない。


 守りもすごいが、相手の攻撃力も絶大だ。

 武器を持っていても、勝てないと思うのは不思議じゃない。


「隊長! 離脱だ! 引き返すぞ!」

「分かった!」


 しかし、馬車を転回させるのには、それなりの時間がかかる。

 その時間を、僕たち勇者4人で稼ぐ必要があった。

 多少のスキルを手に入れても、効かないのでは太刀打ちできない。

 実質的には、魔法の炎で牽制するくらいしかできない。


 それすら、すぐに効果がないことを看破されてしまう。

 あと1分。

 あと1分稼げれば、馬車で逃げられる。

 そんな状況下で。


 ついに、一番前にいた僕が、ホワイトタイガーの攻撃を喰らって倒れてしまった。



 気がついた時には、かなりのスピードで走る馬車の中だった。

 僕、死んでたって。

 シンシアが泣きついていた。

 悪いことをしたな。


 え?

 いや待て。

 どう言うこと?

 死んでたって、今、生きてるし?


 生きているけどかなりの怪我をしていることにかわりはない。

 「生物」魔法で自分自身を治そうとして、できないことに気がついた。

 このスキル、自分を効果対象にはできないみたいだ。


技能スキルで生き返らせたばかりだ。しばらく安静にしていろよな。」


 桜井さんが、異世界っぽいことを言っていた。

 なんだと?

評価ポイントとかブックマークとか、いろいろとありがとうございます。


本文的には、駆け足な感じで申し訳ありません。

この章をあと2話増やして、3話分で書くべきだったと、反省はしています。

後悔はしていません。

おそらく時間を見て、他の人の視点で、書くことがあるかもしれませんし。

そう言う物語の書き方していますから。


それでは、明日も12時すぎに。

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