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セレナーデ プライマリー  作者: 四野乃之
3/3

解説回①

前回は説明もせず固有名詞をポンポン出してしまったことに土下座したいです

語りすぎてしまったので2回に分けます

両方とも読んでくださると幸いです

皆様初めまして、四野乃之です


上書き保存とかいうゴミのせいでストック約2万文字がおじゃんになり、心が折れそうですが頑張って生きたいと思います


前回書いた通り、登場人物紹介と場所、その他もろもろについて解説します


まずはミトスから


ミトス・プロト・ドラク


一応本作の主人公?的なアレです。視点はちょこちょこ入れ替えるつもりですが主には彼の目線でやっていきます

幼少期は普通の村人としての人生を歩んでいましたが、ある事件から殺されかけ、自分を含めたヒト種を嫌悪しています

姉が1人妹が1人、最近の悩みは旅に出ていてたまに帰ってくる姉に拉致られそうになることと妹が兄離れしないことです

身長178体重63、後で解説しますが「森」はかなり規格外な場所です。そこで誰の助けもなく生き抜くために10年かけて強くなった、という設定です。つっても竜族と戦ったら一方的にボコられるんですけどね、まぁ人間の限界ということで

彼が森に来て5年ほどたった時に竜族の繁殖期が来ました。竜族に番は必要ありませんある一定の期間の後、卵を産みそのままにします。竜族には育てるという風習がありません。そのため、赤子は自力で生きなければならない訳ですが、まぁ天敵とか諸々あって生き残れるのは3分の1くらいです。捨て置かれている赤子達を見て彼は彼女らを拾って育てることにします。なぜかは本編の方で書くつもりです

APP14くらいに設定します。十分イケメンですね、殺せ()


とりあえずこんな所でミトスについては終わりとして、次はミラクについてです


ミラク・プロト・ドラク


ミトスの妹、可愛い、お嬢様口調で兄様大好きです

竜族の成長速度はヒト種の約3倍です。今のミラクはヒト種でいう16歳にあたります。十分大人です

生まれた時から一緒にいて、これからも兄様の袖を離す気はないと豪語しています。たまに帰ってくる姉様の持ってくる書物に書いてある婚姻に興味があり、近々迫るつもりのようです。彼女の悩みは最近恋敵が増えてきたこと

スリーサイズは上から90、63、86。銀髪青眼、長髪、APPは16辺り、身長は158、体重は48です

竜族ということもあり、可愛い顔してめっさ強いです。異世界転移者よりも物理的にも魔法的にも強く、一方的にボコれます。ちなみに竜族は全員こんな感じのチート集団で、竜族の中で1番弱くてもミトスをボコれます。ヒトが狩れるドラゴンは竜族ではなく、全く別の魔物で、ぶっちゃけでかくて空飛ぶトカゲ、みたいなイメージをもたれてます。ミラクの「母」は竜族の代表であるため、1番階級が上の「プロト」の姓を名乗っています、お姫様ですはい


ミラクはここまで、次はキリクです


キリク・エルダ・ドラグ


ミラクの親友、リーダーシップが強く同年代のお姉ちゃん的存在です。

兄さん大好きなのはミラクと変わらず、というか同年代のミトスに拾われた竜族はみんなミトスのこと大好きです、ハーレムかよ、ペっ!

面倒を見ることが好きで同年代からかなり慕われています

キリクはミラクのようにお淑やかな女性の方がモテるみたいな情報をミラクの姉が持ってきた書物から知り、夜中に起き出して1人でお嬢様口調の練習をしているのですが、たまたま起きていたほかの竜族に聞かれて、周りの共通認識になってしまっています。キリクの頑張りを皆微笑ましく思っているのですが、キリク自身は知られていることを知らないので皆がなんか変な目を向けてくる、というのが彼女の最近の悩みなんだとか

スリーサイズは上から74、60、80。はい、スレンダーで設定しております。赤髪赤眼、勝気なつり目、APPは16、身長は158、体重は47です

ミラクと同じくらい強いです、と言っても比較対象がないので分かりにくいでしょうが、そこら辺はおいおいということで

キリクの名字、「エルダ」はヒト族の貴族にあたります。上から2番目?くらいのイメージで、エルダの中に階級差は無いです。まぁエルダも同年代ではキリクともう1人しかいませんが。


では人物紹介はこんな所で、「母」に関してはこれから少しの期間出てこないので出てくるようになってから解説したいと思います




次はこの世界に存在する種族について話します


この世界に存在する種族は5種類

竜族、エルフ族、人獣族、人魚族、ヒト族

そして精霊と神も存在します


竜族

この世界の最上位種族。「母」を長としてプロト、エルダ、コモン、ハウシの階級が存在します。この階級分けは基本的に力(戦闘力)で分けられています。プロトはヒトで言う王族、エルダは貴族、コモンは平民です。ハウシは血統としてはトカゲもどきですが、知能と力が異常発達していてかつ、心から竜族に対する服従を示している竜のことです。まだ出てこないと思います。言語を理解出来ても、発声器官がないので喋れません。

竜族(ハウシを除く)の中でも強い弱いは有りますが平均するとだいたい1人で大陸が沈められる程度です、はい、物理的に。そのため他の種族からは恐れられ、禁忌、触れてはならぬものなどなど関わらないように伝えてきました、しかし最近は特にヒト族の間でそれが薄れ、服従させようなどという馬鹿なことを考えてる国なんかもあります()


エルフ族

おなじみ長耳金髪碧眼の美人種族です。なお、ここでのエルフや人獣、人魚はヒトに奴隷にされるほど弱くありません。エルフ族は精霊との親和性が高いため、魔法に対する適性が高く、遠距離から一撃も貰わずに相手を仕留めるのが誉れという風習があります。そのため、身体強化などに優れたエルフ達が弓を使ってたりします。

基本的に肌が白く、金髪の碧眼な種しか存在しませんが、エルフの始祖は銀髪銀眼、魔に精通した存在でした。今となっては始祖は1人しか残っておりません。そのためか、先祖返りなどの要因によって銀髪銀眼で生まれてきた赤子は禁忌だとされ、森に捨てられたり、殺されたりします。

排他的な種族であるため、他種族との交流はほとんどありませんが、最近では外に学びに出るエルフも多いようです


人獣族

ケモ耳とヒト耳を併せ持ち、尻尾があるなど、ヒトと獣の特徴が両方現れている姿がデフォルトな種族です。基本的に日常会話はヒトの耳、狩りや戦闘などの時にはい獣の耳と使い分けています。強化系の魔法が潜在的に適性があり、そのため、近接戦闘を得意とします。

人獣と言っても種が多く、主食もそれぞれ異なるため、ヒトや人魚と交易を行うものもいます。

人獣の中でも魔法、物理の両方に適性を持ち、人獣最強を誇ったのが白狼族です。しかし、彼らはその力の代償にかなりの魔力を常日頃から取り入れなければならないという弱点があり、彼らを恐れた他種族の連合によって魔力樹と呼ばれる彼らの主食となる潤沢な魔力を含んだ果実を付ける木を焼き払われ、魔力不足で弱った所に他種族からの攻撃、かなりの数が餓死や戦死をして数は激減、生き残りは人獣の領域から去りました。白狼族を追い出したほかの人獣族は連合を組み、それぞれの長が話し合いで政治を進める、連合国としてひとつにまとまりました。


人魚族

半人半魚の姿を取り、海に住むものを総じて人魚族と言います。半人半魚と言ってもメルヘンな人魚のように上半身は美女下半身は魚のようなものもいれば、どっかのサハギンのような魚の頭に無理矢理四肢をくっつけたようなものもいます

雑食です。なんでも食べます。さすがに人魚族同士で共食いはしませんが獲物の奪い合いなどは頻繁に起こります。ヒトと交易できる容姿を持っている種族にはヒトの嗜好品が出回っていて、ちょっとしたブームにもなっているんだとか。人獣族との交易では主に武器などを仕入れています。

基本的に海の中にしか存在出来ませんが、呼吸は空中でも水中でも出来ます。皆肺とエラの両方を持っています。肌色のエラってなんか怖くね?ただし乾燥には弱いです。鱗が1枚でも乾いたら死にます。正確には乾燥した鱗が剥がれて、そこから体内の水分が急速に抜けて言ってしまい、干からびて死んでしまいます。


ヒト族

王を最上位として貴族、平民、奴隷が存在します。奴隷はヒト族しかいません

ヒト族はノーマンとマーマンの2種類存在し、ツノがあるのがマーマン、ないのがノーマンです。と言っても基本性能は同じです。

まぁ傲慢なのは世の常というかなんというか

他の種族よりも短命ですが1番数が多い種でもあります。

個体差はありますが基本的になんでも出来るようになる素質を秘めています。

ミトスはノーマンです

生息圏は広く、大小様々な国があちこちに存在します


精霊は魔素を対価に現象を起こしてくれる存在です。そして、火、水、地、光、闇の5種類の精霊たちの上に各1体ずつ、大精霊と呼ばれる精霊とは一線を画した力を持つ個体が存在します。精霊たちは大精霊から生まれました。


神とは各種族に1柱存在するその種族の守り手です。ほとんどは自らの種族を慈しみ、愛でていますが、中には刺激が欲しいと、自分の種族に争いの種を撒いたり、気まぐれで災害を引き起こしたりします




とりあえず種族の解説は以上です

かなりだらだらと書いてしまい、予想よりも文量が多くなってしまったので、残りの解説は次回に回します


APP→見た目、外見の美しさ

3〜18までの数字で表す

18は誰もが振り返るような美人

3は目を背けられるレベルの顔面偏差値


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