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【ネタバレあり・必ず本編から読んで下さい～もしくは読まないで下さい】コンテスト応募用あらすじ

幻想的だけど寂しげな廃墟で目を覚ました女子高生結芽は、自分の姿が金髪美少女になっているのと太陽の見えない時の止まったような世界に戸惑う。出会った青年アークはロボットのようだし、この世界は約十万年後の未来の地球と言われ呆然となる。

一高は世界の終わりを目の当たりにしていた。度々夢に見ていた少女を発見し追いかけるが、彼女が謎の人物に攻撃されそうになっていて庇い力尽きる。

ジーラは使者の役目とある任務を負い西の国を訪れ、同じ『至宝』のルミフィスティアに出会う。西の国の罠に嵌りそうになるが任務を終える。ルミフィスティアだけは殺せず彼女の眠る傍で果てる。

現代で再び目覚めた結芽は人類を滅ぼそうとする組織の一人がアークを操っているのを止めようとする。そこで一高に庇われるが自分の中に眠っていたルミフィスティアが目覚め一高の中のジーラの意識も覚醒する。自我が芽生えたアークは自分の開発者の命令に従う縛りから解放した結芽を守ると誓う。彼は五万年後の文明の英智により未来や過去の自分と交信したり人の魂の時間移動も可能にするシステムを手に入れていた。

二章から新キャラが登場したり新事実が明らかになったり両片思いが実って両思いになったりします。

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