表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

90/147

これ、わかる人ー?

「ところでおつかいの方は上手く行ったのかい?」


 これ以上、さっきのオリビアとのアヴァンチュールを詮索されたくなかった俺は、女神との話を無理矢理に変えた。


「そうなんです。そのことなんですけど……。

 わたしは、このシリーの充電がしたくて、いろいろと出来そうなお店を探し歩いたのですが、どうもこの街にはないらしいのです」


 懐からシリーの入っているスマホを取り出して女神は、俺に見せた。


「えっ?!

 スマホなんてACアダプターとケーブルがつなげられればどこでも充電出来るんじゃないの?

 そんなに難しいことではないと思うのだけど」


「ええ、だからこの街にはないらしいのですわ」


「うーん、何が?」


「USBケーブルの『Type-G(GOD)』がですの」


 うんっ!!! 異世界にもあったUSBタイプが種類ありすぎ問題!!!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ