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無理です。総王の命で

 「ホントに此れに頼るの」

「守護の面では優れるよ」

朱雀を指さし柊は不満を言い

独活は朱雀を庇う


 柊の弟にして・・・

<不死の朱雀>の二つ名を持つ男

加藤 朱雀


 父と共に一心不乱に己を鍛え


 惚れ一心腐乱に己を腐らせ


 心機一転と放り全て投げ逃げ出し


 逃げた先ででの出会いにより

己の全てを飲み込み喰らい成長したが・・・・



 此処は独活邸の道場 

「本当にすまなかった姉さん」

朱雀は土下座で平謝り

「何度謝れようが許さない」

「ガウス君。此れ何処か遠くにやって」

柊は独活の言葉でも止まらない

ガウスに息子に命令

「無理です。総王の命で」

「正人の警護役は決定事項です。母さん」

ガウスは

「・・・・ガウス君」

「強いし頼りにナルラシイデス」

「確かに俺が護衛要請しましたけど」

「朱雀を指名してないです」

珍しく板挟みで苦しむ



ガウスは何も考えずに柊に朱雀が護衛に着くと伝えた


 そして柊の逆鱗に触れた・・・・・








お読み頂き有難う御座います。

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