モヒカンさん
モヒカンさんは町の皆に大人気
少女は何かに気が付き立ち止まる
小動物的JKは可愛らしく振り向く
モヒカンが居るデデンと
某世紀末を彷彿と服装そして
JKはモヒカンさんの歯をキラリ☆な笑顔にうっとり
「香ちゃんさっきこれ落としたよ」
香は今度見事に割れた腹筋に釘付けだ!!
そして時はゆっくり流れる
ここは二人だけの世界・・・・
香は聞こえない舌打ちと小声で
「チィ奴が独活が!」
香はモヒカンに笑顔で
「ありがとうございます」
「今度お礼にモヒカンさん家に伺います」
モヒカンは笑顔で
「気にしなくていいから」
落し物を返し香るの横を通り歩き始める
香は振り向き
「チィィウドォォ邪魔だぁぁぁ!」
独活は何時ものはっぴ姿に角刈り頭
近くに柊も見える
「モヒカンさん保安官お疲れ様です!」
柊は朗らかに歩きながら挨拶している
今日は白のTシャツにデニムと赤いスニーカー
「柊さんいると周り華やかになりますね」
柊は背が高く容姿に優れ思わず皆の視線を惹きつける
手を振りながら頭を振るその度に綺麗な黒髪が揺れ
「いやいや~♪」
柊の朗らかな存在が周囲の和気藹々にしていく
お読みくださり有難う御座いま
モヒカンさんのターンまだ続きます